懐かしの味☆【バタークリームケーキ】&素朴な【バターケーキ】レシピを紹介♪
バタークリームとは?
今でいうクリームケーキといえば生クリームを使ったケーキが一般的ですが、ひと昔前、昭和の時代ではバタークリームを使ったケーキが主流でした。
しかし、昔に味わった口に油っぽさの残るバタークリームの味を懐かしむ人は多く、さりげない隠れファンがいるのも事実です。
バターケーキとは?
バターケーキ(butter cake)は、主原料の1つとしてバターを用いたケーキです。きめが細かくずっしりと密度が高く、水分が少ないので日持ちする特徴があります。
それでは、バタークリームケーキ・バターケーキのレシピについて見ていきましょう。前半はバタークリームケーキ、後半はバターケーキのレシピを紹介しています。
バタークリームデコレーションケーキ
出典:バタークリームデコレーションケーキ 作り方・レシピ 60g グラニュー糖 60g 溶き卵 (Ⅿサイズ) 2個分 溶かしバター (無塩) 10g お湯 (湯煎用、60℃) 適量 バタークリーム 無塩バター 150g 牛乳 100ml グラニュー糖 30g 卵黄 1個 氷水 適量 ジャム ミックスベリー (冷凍) 100g グラニュー糖 30g レモン汁 大さじ1
薄力粉
作り方
準備.型にクッキングシートを敷いておきます。無塩バターは室温に戻しておきます。オーブンは170℃で予熱しておきます。
1.
ジェノワーズを作ります。ボウルに卵とグラニュー糖を入れ、湯煎にかけながら泡立て器で泡立てます。グラニュー糖が溶けたら湯煎から外し、泡立て器で生地をすくって文字を描いても10秒間消えない程度になるまでしっかりと泡立てます。
2.
薄力粉をふるい入れ、ゴムベラで切るように混ぜ合わせます。さっくりと混ぜたら溶かしバターを加え、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
3.
型に流し込み、10cm程の高さから2回落とし、大きな気泡を抜きます。170℃のオーブンで20分焼き、竹串を刺したときに生地が付かなければ、型から外して粗熱を取ります。
4.
バタークリームを作ります。ボウルに卵黄と1/3量のグラニュー糖を入れ、ハンドミキサーで白っぽくもったりとするまで泡立てます。
5.
小鍋に牛乳と残りのグラニュー糖を入れて中火で熱します。沸騰直前になったら火から下ろし、4に少量ずつ加え、ゴムベラで混ぜ合わせ、小鍋に戻し入れます。
6.
耐熱性のゴムベラで混ぜながら中火で5分程熱します。とろみがついたら火から下ろし、氷水に浸けて粗熱を取ります。
7.
ボウルに無塩バターを入れ、泡立て器でクリーム状になるまで練ります。6を3回に分けて加え、泡立て器で混ぜ合わせます。
8.
耐熱ボウルにジャムの材料を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで3分加熱します。フードプロセッサーでペースト状になるまで撹拌し、こし器でこします。
9.
3を3枚に切り、切り口に8を塗り、挟みます。
10.
全体に7を塗り、残りのバタークリームを花口金のついた絞り袋に入れ、バラ型に絞り出します。
11.
残りのバタークリームを葉口金のついた絞り袋に入れ、バラ型の装飾の間に葉のように絞ります。
12.
最後に残ったバタークリームを細い丸口金のついた絞り袋に入れ、つたのように絞ります。冷蔵庫で30分冷やして出来上がりです。
料理のコツ・ポイント
オーブンは必ず予熱を完了させてから焼いてください。
予熱機能のないオーブンの場合は温度を設定し10分加熱を行った後、焼き始めてください。
ご使用のオーブンの機種や使用年数等により、火力に誤差が生じる事があります。焼き時間は目安にし、必ず調整を行ってください。
焼き色が付きすぎてしまう場合は、アルミホイルをかけてください。
出典:バタークリームデコレーションケーキ 作り方・レシピ いちご1/2パック アプリコットジャム適量 アラザン適量 ひいらぎ(飾り)適量 プレミアムサービス カロリー・塩分を計算
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