妊娠後期の過ごし方 / 安産のための勧め♡

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妊娠後期のおすすめ過ごし方

先日予定日より3日早く第一子の男の子を出産しました。


妊娠初期からいろいろな体のトラブルがありましたが、

妊娠後期では1日1日のマタニティーライフを楽しむ余裕ができました。


そこで私が試した安産のための妊娠後期の過ごし方と妊娠時の体のトラブルをシェアします。

妊娠初期・中期の体のトラブル

妊娠が発覚してから今まで感じたことのない体のトラブルが次から次へと起こりました。


つわり

→食べつわり・吐きつわり両方ありました。食べつわり時には塩っ辛いものやしょっぱいものが

無性に食べたくなり、妊娠前に好きだった甘いものが食べたくなくなりました。

吐きつわり時は妊娠前の体重より4キロ減ってしまいました。

つわりは1ヶ月続き1時間ほどの電車通勤と空港業務がままならず、1ヶ月の休職を申請しました。


体のだるさ


体温の上昇

→平熱35度台でしたが妊娠時は37度近くの熱がありました。


下腹部痛

→子宮が大きくなるにつれ、引っ張られて下腹部が痛むことが多くなりました。

チクチクピリピリする痛みでした。


動悸


便秘

→便秘には深刻に悩みました。

妊娠前は便秘に悩まされたことがなく、

病院で薬をもらっても、ヨーグルトやバナナなど食べても改善されませんでした。

お腹が大きくなるにつれ改善されて行きましたが、

一番効果があったのは【オリーブオイル】でした。

大さじ1杯をそのまま飲んでいました。

すりおろしりんごとヨーグルトとオリーブオイルを混ぜたり味変して毎食後に摂取するようにしていました。


不眠

→お腹を圧迫しないように気を使ってしまい、朝方まで眠りにつけない日が続きました。


こむら返り

→特に夜横になったり、寝ている時になりました。


足のムズムズ病

→寝ていると、足の先からふくらはぎまでムズムズする感じがあり、

調べても原因がはっきりとわからづ、ひたすら我慢するしかなかったです。

湯たんぽで体を温めたり、ストレッチをして足の筋を伸ばしたり、着圧ソックスを履いたり、

色々試しましたが、あまり効果が見られませんでしたが着圧ソックスでむくみをとっている時が一番楽でした。


胸焼け

→食べると喉の奥から熱くなる感覚と吐き気がありました。少しの量を何回かに分けて食事をすると少し改善されました。


坐骨神経痛

→お尻の神経がピキーンとなり歩けなくなるほどの激痛がありました。

骨盤ベルトをしても気休めにしかならず、起き上がることも歩くこともトイレに行って座ることも本当に苦労しました。

妊婦のため、レントゲンもとれづ痛み止めも飲めず、妊婦でも貼れる湿布を処方されましたが、

効果がありませんでした。引っ越しの片付けなどで立ったり座ったりしていたので、特に動いてしまったときは救急車を呼んだ方がいいという所まで深刻でした。


頻尿

夜中に6回以上お手洗いに起きていました。


以上、思いつくだけの妊娠初期・中期に起った体の変化です。

妊娠後期になると深刻だった便秘、足ムズムズ病、坐骨神経痛、こむら返りは改善されました。

一時的な体の変化だと思うので、自分にあった改善法を色々試してみるといいです。


産婦人科で上記のトラブルについて相談をしましたが、

妊婦が飲める薬は限られており、漢方を主に処方され飲んでいました。


妊娠後期

妊娠後期になると、体調も安定し胎動も激しく感じる日が増えてきました。

お腹の中では体の位置も安定し、どこに足かどこに頭があるかわかるようになります。

1日でも早く会いたいという思いが日に日に増し、

正期産に入ってからは1時間ほどのウォーキングをして、

一日5000歩を目安に歩いていました。


血圧も高くなっていたので、ウォーキングをした日は血圧が安定している傾向がありました。


階段の上り下りをすると良いとネットには書いてありますが、

足元が大きいお腹で見えないため、踏み外したら危ないのでおすすめはしません。


いつ陣痛が来てもおかしくないため、体力をつけておく必要があります。

食事もしっかりバランスよくとり、ウォーキングは体調がいい時は歩いて、

赤ちゃんが下に降りやすい環境を作る心がけをしました。

最後に

カフェインを控えたり、生魚を我慢しなければならなかったり、

色々な場面で制限されてしまう妊婦さんですが、無事に出産してしまえば我慢する時間なんてほんの僅かです。

元気で健康な赤ちゃんに出会えるまで、自分の体を大切に楽しんでマタニティー生活をお過ごしください。

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Sharetube