• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
飲む日焼け止めは効果なし?紫外線浴びるとフツウに焼けるよ…

サムネイル出典:

飲む日焼け止めは効果なし?紫外線浴びるとフツウに焼けるよ…

Author:
めろ子めろ子
Posted date:
飲む日焼け止めは効果なし?紫外線浴びるとフツウに焼けるよ…
美白に凝っている方にとって、本格的に日焼けケアが必要になってくる今日このごろ。

例にもれず私も3月に入ってから紫外線対策しなきゃな~と思ってはいるのですが…
正直めんどくせえな~!とサボりまくっています。コロナでそれどころじゃないのもありますけどね…。

とはいえ、さすがにイカンと思い、前から気になっていた「飲む日焼け止め」について調べてみました。
今や塗るのではなく飲む時代!…というわけで、何でもサプリを飲むだけで日焼けしないとか。

ぶっちゃけアヤしさ満点なので、今回は「飲む日焼け止めは効果があるのか?」について紐解いていきます。

“飲むだけ”じゃ普通に焼ける!日焼け防止効果は微々たるもの…

結論からいうと、"飲む日焼け止めだけ"だと普通に焼けます!!!

「サプリを飲むだけで白い肌を保てる」のはよくある誤解みたいです。

実際に飲む日焼け止めをSPFに換算すると、たったの「1」程度
論文には「MEDスコアが有意に上昇、日焼け予防効果が促進された」とありましたが、MEDからSPFを計算するとどうなるでしょう。
論文から計算すると、ホワイトヴェールを8週間・毎日4粒飲み続けることによるSPFは大体「1」でした。

医学誌の中でも言及されている別の論文(1)もあって、その論文を見ても、
ニュートロックスサン250mgを57日飲み続けて34%、85日飲み続けて56%MEDが増加した
となっています。
これ、SPFで計算するとそれぞれ57日飲み続けてSPF「1.34」、85日飲み続けてSPF「1.56」です。

また別の論文(2)でも、SPFは1.5未満になっています。
SPF1の日焼け止めクリーム、塗りますか?

参考
(1)Protective effects of citrus and rosemary extracts on UV-induced damage
in skin cell model and human volunteers
(2)Skin photoprotective and antiageing effects of a combination of rosemary (Rosmarinus officinalis) and grapefruit (Citrus paradisi) polyphenols

出典:日焼け止めの効果は、本当に微々たるもの

	
あくまでも、日焼け止めクリームやUV対策グッズと併用するのが大前提。
世の中、なかなかウマい話はないモノですね…。

結局、飲む日焼け止めって何?本当に意味ないの?

じゃあ飲む日焼け止めはまったく効果がないのかというと、そういうワケでもありません。
そもそも、日焼け止めクリームと飲む日焼け止めは役割が違います。

■日焼け止めクリーム:紫外線自体をカットする
■飲む日焼け止め:紫外線によって発生した有害物質をカットする

こんな感じで、飲む日焼け止めは"紫外線を受けた後"の処理を引き受けてくれているワケです。

ポイントは、飲む日焼け止めの主成分であるニュートロックスサンフェーンブロック
ニュートロックスサン

●シトラスエキス+ローズマリーから抽出・合成した成分
●「紫外線による皮膚抵抗」を高める効果がある
●即効性はなく1日以上飲み続ける必要があるが、効果の持続性は24時間中アリ
フェーンブロック

●中南米に生息するシダ植物の一種で、正式名称は「PLエキス」
●紫外線による肌細胞への有毒作用を防ぐ
●服用後30分~1時間で効果を発揮する即効性がある
2つの成分は、紫外線による肌ダメージを体の内側からケアする効果があります。

①シミの発生を阻害する

フェーンブロックは、紫外線による有毒性(シミやシワ)の発生を阻害する効果があるとして報告されています。
UVB誘発性紅斑反応、および光増感剤の局所投与または経口投与後の8-メトキシプソラレンとUVA誘発光毒性反応の有意な阻害が示されました。 (出典:Wliey Online Library)
※UVBとは紫外線のことです。 このようにフェーンブロックは紫外線をカットするものではなく、紫外線による有毒作用を防ぐ効果が期待できます。 例えば紫外線を浴びて数日経つとシミやシワとなって現れますが、フェーンブロックで予防しておけば紫外線による肌ダメージを軽減できるというわけです。 「紫外線による将来的なシワがいつも不安…」という方は、日焼け止めクリームとあわせてフェーンブロックで対策しておくといいでしょう。

②皮膚のたるみや乾燥など、肌の老化を防ぐ

肌が紫外線を浴びると細胞が傷つき、肌の加齢が進行しやすくなります。

しかし事前にフェーンブロックを飲んでおけば、紫外線による肌の加齢予防に有効に作用。
以下の通り、実験でも皮膚の加齢やガン予防に有益な可能性があると報告されています。
P. leucotomosの摂取または局所塗布は、皮膚の健康、加齢および癌の予防または治療に有益である可能性があります。 (出典:springer link)
フェーンブロックには、コラーゲン生成に関わる細胞を刺激する作用があります。 それにより皮膚の保湿機能や弾力性をキープできることで、紫外線に対する肌老化といった悪影響を防ぐことができたんですね◎ 上記結果からもわかる通り皮膚ガンの予防にも一役買っているので、長い目で見た健康対策にもフェーンブロックは大きく関わっています。

③日焼けした跡の肌の赤みを抑える

ニュートロックスサンは、日焼けによる肌の赤みを抑えてくれます。

臨床実験でもニュートロックスサン摂取後、26時間で赤みが減少したと確認されました。

▼ニュートロックスサン摂取による肌の赤みの変化▼ニュートロックスサン摂取による肌の赤みの変化引用:Willfram Co.,Ltd.

ニュートロックスサンには肌細胞の本来のはたらきをサポートし、炎症を抑える特徴があります。 紫外線に敏感で肌に赤みが出やすい方でも、外出前に飲んでおけば赤みがひどくなることはありません◎

使うなら、「飲む日焼け止めの選び方」が重要

飲む日焼け止めの効果をきちんと実感するには、選び方が超重要。
4つのポイントに注目して、効果の高いアイテムを使いましょう。

①「日傘のマーク」が記載されている

シトラスとローズマリーから抽出された天然のポリフェノール『ニュートロックスサン』が含まれている商品に記載される傘のロゴマーク。

実はこのマークは、ニュートロックスサンの推奨量である1日分250mg以上を配合しているサプリにだけ表示することが出来るもの。

ニュートロックスサンが高配合された商品を見分けるには、この「日傘マーク」を目印に!
日傘マークが付いている=ニュートロックスサンが多いということになります。

②活性酸素をケアする成分が配合されている

紫外線を大量に浴びると、「活性酸素」という体内を急速にサビつかせる酸素が発生します。これが日焼けによる、シミやしわなどの老化現象を引き起こす正体。

飲む日焼け止めには、体内からシミやしわを防ぐ効果があるので体の内側から日焼け対策をするのにぴったり!

●活性酸素を抑制する効果があるもの
●メラニンの抑制を助けるもの
●抗酸化作用が高いもの
●美容成分の高いもの
を意識して選びましょう。

さらに、飲む日焼け止めは美肌・美白ケアも一緒に出来る優れものです。
以下のような『体に嬉しい成分』が入ったものを選ぶのが日焼け止め選び最大の大事なポイントです!

【効果的な成分】
●ザクロエキス
(強い抗酸化作用があり、シミの生成を減らす)
●リコピン
(メラニンの原因を抑制し、美肌をキープ)
●ビタミンC
(コラーゲンを生成、シミやしわの原因を防ぐ)
●ビタミンE
(若返りのビタミンで、抗炎症作用を持つ)
●ポリフェノール
(活性酸素を防ぎ、※光老化を抑制)
※紫外線による肌の老化のこと

もっとも若さや見た目に影響がでる『シミやしわなどの肌の老化に効果を発揮する』というのは嬉しいですね!
【抗酸化作用で注目したい「クコの実」】

美肌を作るためにはビタミンやポリフェノールなどの栄養素は欠かせない存在です。クコの実エキスにはこれらの栄養素がとても豊富に含まれています。最近では「スーパーフード」のひとつとして紹介される機会も多く、クコの実には注目していた方も多いのではないでしょうか。

クコの実に含まれるビタミンCは、オレンジの約100倍もの含有量を誇ります。他にも豊富なポリフェノールやカロテノイド類も作用して、細胞の老化を防ぐ効果が認められているようです。強い抗酸化作用は、世界で最も強力だとされるほど。

その抗酸化作用によって、シミの原因になる「メラニン色素」が肌に沈着することを防いでくれます。これらの働きが日焼け止めとして効果を発揮するというわけです。
引用:美肌に欠かせない成分を豊富に含む「クコの実エキス」

③服用回数が多すぎず、飲みやすい

服用のしやすさも選ぶポイントのひとつです。
飲む日焼け止めはサプリメントの一種なので、錠剤で飲むタイプのものがほとんど。粒の大きさは商品それぞれで異なりますので、錠剤を飲み込むのが苦手な方は注意しましょう。
中には飲み込みやすいように小粒となっている種類もあるので、一度錠剤の大きさを確かめてみてください。

また、1日に2~3回服用するタイプのものよりも、1日に1回飲むだけでOKなもののほうが続きやすいです。
1日の服用回数が少なく、効果が持続する時間の長い日焼け止めを選びましょう。

④信頼できる生産・販売元

飲む日焼け止めは、塗るタイプの日焼け止めとは異なり、直接体の中に入れることになります。
そのため、低品質な商品や、サポートがしっかりしていないメーカーのものはできるだけ避けたいところ。

そこで選び方のポイントして、「信頼できる販売元かどうか」もチェックしておきましょう。
商品についての問い合わせが気になったときに、すぐに連絡できるサポート体勢があればベターです。
電話サポートを受け付けていたり、24時間体勢で問い合わせができる窓口が準備されている会社のものを選びましょう。

飲む日焼け止めはそれぞれの商品ページ、公式サイトなどに生産国・原産国が表示されているのでそちらをチェックするのもいいですね。
中には国際的な安全基準に準拠しているサプリもあり、これらの認定を受けていることは、より高い安全性と信頼性を持ち合わせていることの証明。
より多くの基準をクリアしているものが、より安心な商品だといえます。

飲む日焼け止めサプリは副作用なし

日焼け止めサプリは副作用なしで使えます。

ただし、妊娠・授乳中の方は念のため避けるべきでしょう。
また下記に当てはまる方は、配合成分をチェックしたり、医師に相談したりした上で服用してください。
●高血圧や貧血の方
●アレルギー体質の方
●通院中・薬を服用している方
服用量を切り替えてもいいんですね。そもそも、副作用はないのでしょうか?

宇井先生:薬ではなくサプリメントなので、副作用はありません。しかし、主成分が食品扱いのものである以上、アレルギー反応が出る方はいらっしゃるので、そこは気をつけなければいけません。

飲んではいけない人はいますか?

宇井先生:飲む日焼け止めは、天然由来のハーブ(ローズマリー、シトラス、シダ植物)など、食品扱いのものを主な原料としているものが多いので、基本的には安全です。

しかし、食品によってアレルギーを起こす人がいるように、どんな成分であっても、アレルギー反応には気をつけなければいけません。また、念のために妊婦・授乳中の方は服用を避けてください。

出典:副作用はあるの?

	

シーンや体質に合わせて使い分けるのがオススメ

逆に、飲む日焼け止めをオススメしたい人は下記のとおり。
●敏感肌など、体質によって化粧品で肌荒れしやすい人
●すでに肌荒れしていて、強い日焼け止めクリームを使えない人
●サーフィンやキャンプなど、紫外線に当たる機会の多い人
●日中あまり外出しない人
また、「ちょっと近所のコンビニに行きたいだけなんだよな~」といった短時間の外出にも使えます。

シーンや体質に合わせて併用したり、使い分けたりして、飲む日焼け止めをかしこく使ってみましょう。
 
「飲む日焼け止め」は、あくまでも日焼け止めクリームとの併用が大前提。
ただ短時間の外出や昼間ほとんど屋内で過ごす場合は、簡易の紫外線対策として使うのはアリでしょう。

日焼け防止というよりは、「美白サプリ」としてけっこう使えそうですね◎
	

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
めろ子

美容ライターやってます。 スキンケア・インナーケアの両刀づかいを目指しながら、コンプレックスの解消まで幅広く記事をまとめていければと思います!