酒造メーカーが作る!消毒に使える高度数の商品をまとめてみた

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新型コロナウイルスの影響が長期化する中で、消毒用アルコールは薬局などではめったにお目にかかれなくなってしまいました。

しかし、そんな状況を打開すべく酒造メーカーが手の消毒や部屋のお掃除に使える高いアルコール度数の商品が続々と登場しているんです。

今回は、消毒に使える代用品を4つ厳選してご紹介していきたいと思います。

まさひろ酒造株式会社「まさひろウォッカ66%アルコール」

若鶴酒造「砺波野スピリット77」

若鶴酒造「砺波野スピリット77」

300ml 880円(税抜き価格)

木内酒造「NEW POT 70(ニューポット70)」

300ml 1,100円(税抜き価格)
木内酒造は、茨城県で文政6年に創業された関東でも歴史あるメーカーです。

消毒用エタノール不足を解消するために、ウイスキーの原酒を使って消毒に使える濃度の商品を開発しました。

原料は麦芽(外国製造)、大麦、米、小麦です。

店舗での発売は2020年4月29日から、オンラインショップでの販売は4月30日からとなっています。

通販でも購入できるので、外に出かけたくないと考えている方にもおすすめです。

オンラインショップで購入する場合は2本~のセット販売となります。


南部美人「アルコール77」

南部美人「アルコール77」

300ml 1,050円(税抜き価格)

JーFight77

900ml 2,200円(税抜き価格)
宮崎県で180年の歴史を持つ京屋酒造が4月21日から販売開始したのは「JーFight77」です。

県内の医療機関への供給が優先ですが、京屋酒造公式サイトの専用フォームから個人からの問合せも受付ていますのでお知らせを逃さないように早めに申請しておくとよいかもしれません。

JーFight77の名前の由来は「Japan Fight」で、新型コロナウイルスに負けずにみんなで協力して頑張ろう!という気持ちが込められています。

まとめ

酒造メーカーが作る消毒用エタノールの代用品としてはドーバーのパストリーゼ77や菊水のアルコール77が有名ですが、今回ご紹介したように色々な企業が高濃度アルコールの開発・販売を開始しています。

まだしばらくは、全国的にアルコール不足が続きそうなので今回ご紹介した商品をぜひチェックしてみてくださいね。

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Sharetube