【第1弾】結末にゾッとする「意味が分かると怖い話」を集めました(解説付き)
1.悲鳴
ある男性が外で散歩をしていた時の話。遠くの方から突然「キャー!」という女性の悲鳴が聞こました。
驚いて駆けつけると、道路で女性が座りこんでいました。
その女性の目の前には、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物が落ちていたのです。
その女性はショックが大きく話をすることができない状態だったのですが、そこへ、作業服を着た人が来て事件の詳細を話してくれました。
どうやらビルの上で工事をしている時に鉄板を下に落下させてしまったそう。幸い怪我人は出なく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけだったそうです。
それにしても赤いタイルの上に真っ黒の巨大な鉄板が落ちていてる光景は不気味で、ゾッとしました。
その後、その場を去ったのですが少し気になり、もう一度様子を見に行きました。
その鉄板らしき物はまだ残っていました。とても重いのでどけるのに時間がかかるようです。
さっき見た女性もいたので、声をかけてみました。
「先ほどは驚かれたことでしょうね」
女性は「驚きました。悲鳴を聞いたときは本当にビックリしました」と話してくれました。
解説
悲鳴を発したのは、この女性ではなかった。ということは鉄板の下には…
2.手紙
大介さんの母親は、とある理由から精神病棟に入院していました。そんな母親から、ある日、病院経由で大介さん宛に手紙が届いたのです。
「大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで、元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。」
解説
「大介、イタリアの生活はどうですか。お母さんはフツウ。
守護神ジス様のおかげで、元気です。お医者をだまして何でも食べちゃう。
隣人達めケッコウ気さくでいい人ばかり。安心しれ。明日は仕事で、皆
船が来るて、喜んどる。毎日楽しいです。給料でるし飯も固くない。
ね、ね!!病棟生活だからって悪いことないわ、わりと私にはいい老後です。じゃね。」
「介護人がいじめる!たすけて!はだしでふまれるわ 何日も私食事ない」
3.落石事故
ある家族が、妻の実家を訪ねるために田舎のバスに乗っていました。しかし、山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、仕方なく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにしました。
食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていたのです。
そのニュースを見た妻は、青い顔をして「あのバスを降りなければよかった…」と呟きました。
それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と声を荒らげました。この時は。
解説
この家族がバスを止めて降りる時間がなければ、このバスは落石事故にあうことは…
4.お見舞い
B君は、ひき逃げ事故にあってしまい、入院をしていましたが今日やっと退院することができました。そんな日、仲の良かった友達が、退院祝いにと家に遊びに来てくれました。
友達「病院にお見舞いにいけなくてごめんな。」
B君「気にしないでよ。」
友達「犯人の顔見たのか?」
B君「いや~、いきなりだったから全く覚えてないんだよ。」
友達「そうか。」
B君「お前も、事故には気をつけろよ?」
友達「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな。」
B君「ありがとう。」
解説
友達「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな。」
なぜ「今度」があるのでしょうか。ひき逃げの犯人って…。
5.電車
少女が公園で遊んでいました。お母さんはそれをしばらく見てから、先に家に帰っていました。夕飯時になりその子が家に帰宅。しかし左目を痛そうに擦っています。
お母さんが「どうしたの?」と聞くと、娘は「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの助けて」と言いました。
解説
「公園の砂場で目が砂に入っちゃって取れないの助けて」
砂が目に ではありません。 目が砂に。
さいごに
「意味が分かると怖い話」いかがでしたでしょうか?これからも、どんどん紹介していくので、下のまとめページをブックマークしてくださいね!
「読まなければ良かった」なんて思っても、もう遅いですよ…。