<日本の崩壊はすでに末期に来ているのだろうか・・・?> 「国産農産物が安全」だと思っているのは日本人だけ!?
「日本の農産物は安心・安全」。常識だと思っていたことが、海外ではまったく違う捉えられ方をしている。甘い安全基準が不安視されているのだという。東京五輪やTPPを控え、日本の農産物は大丈夫なのか?
「世界70か国の若手農家の集いに呼ばれてイタリアを訪問した際、『日本の農産物は本当に安心なのか。東京五輪のときには選手団にイタリアから食材を持参することを考えている』と言われました。日本の農産物が『安心・安全』というのは大間違いです」
司会を務めていたタレントの高木美保さんは「そこまで厳しい評価ですか……」と驚いたが、木村さんの対談相手を務めていた2人のパネリストも同じ見方だった。歌手のマドンナのプライベートシェフとして有名な西邨まゆみさんが「今回、マドンナも来日するのですが、『日本に安全な食材はあるのか』と言っていました」と内輪話を披露。
出典:「国産農産物が安全」だと思っているのは日本人だけ!? 国産農産物が安全だと思っているのは日本人だけで、世界ではまったく違う捉えられ方をしているというのだ。木村氏はこう語る。 「(日本の農産物が危ないと言われて)私は悔しかったから言いました。『ご指摘の通りです。でも’20年の東京五輪までには、自然栽培(無農薬・無肥料栽培)を増やして、世界一の食材を提供しましょう』と」