【第31弾】閲覧注意!「意味が分かると怖い話」6選(解説付き)

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1.ジグソーパズル

とあるサイトで、彼女と出会った。


いくらかやり取りをして、彼女と初めてのデートをした。

少し待ち合わせに遅れたからか、彼女は少し不機嫌そうだった。

緊張していたのか無口な人で、あまり言葉を発さなかった。


目すらも合わせてくれないようなそんな女だった。


デートらしく映画や食事をした後、彼女の家に行った。


彼女は、悩みが多く人生に疲れていたようだった。なのでプレゼントをあげた。

彼女は喜んでくれた。代わりに俺が好きなジグソーパズルをくれた。

俺は、一旦組み立てられたパズルを壊すのが好きな、変わり者だ。

翌朝1ピースを持って部屋を出た。


俺はいままで付き合った彼女にも、「パズルが好きだ」といって


ジグソーパズルをよくプレゼントとしてもらうんだけど、


1ピースだけ持って帰って、後は忘れるという変な癖がある


解説

「プレゼント」=人生に疲れている彼女を殺すこと

「ジグソーパズル」=彼女。つまりバラバラにした彼女のこと。

1ピースというのは、バラバラ死体の1部分という意味だった。

2.メイド

出張先から家に電話をかけると、妻ではなく知らない女が電話に出た。


「誰だ、お前は。」


「私は、この家のメイドです。」


家ではメイドは雇っていないはずだ。

「うちではメイドなど雇っていない。」


「そうなんです。今日雇われたばかりで…」


また、俺のいない間に勝手なことを…。


苛立ちが止まらなかった。


「妻に代わってくれないか?」


「奥様は、今寝室で休んでおります。一緒におられる男性がご主人様…と思っていたのですが?」


それを聞いて、もう我慢ができなかった。


自分勝手な妻へ今までのイライラも積もっていたのだ。


「君、5万ドルで仕事をしないか?」


「どんな仕事でしょうか?」


「キッチンにあるナイフで構わない。妻とその男を殺してくれ。それができれば5万ドルを必ずやる。」


「分かりました。やります。」


電話の向こう側のメイドは、いとも簡単にOKした。

そして足音が聞こえた。

そしてしばらくするとメイドは戻ってきた。


「もしもし。ご主人様、終わりました。」


「はやいな。よくやった。」


「死体はどこへ処分すれば?」


「庭のプールにでも沈めておけばバレないだろう。」


「庭…ですか?このマンションには庭もプールもついてないですが?」


解説

間違い電話だった。

つまり、まったく見知らぬ夫婦の殺人を依頼してしまった。

3.不倫相手

俺は、不倫していた。


そのことを最近嫁に勘づかれたようで、


家に帰るといつも「どこ行ってたの?」「誰と一緒だったの?」と質問攻めだ。


それに比べて、彼女は優しく俺を癒してくれる。大切な存在になっている。


しかし、今日は彼女からメールが返って来ない。

俺は、彼女に嫌われたのかと思い落ち込んでいた。


家に帰るとなぜか嫁は、今日に限って上機嫌。ニコニコと豪華な夕飯を用意していた。


もう不倫はやめよう…と思い、彼女に最後の「さよなら」メールをした。


どこかから彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。


解説

嫁が彼女を殺した。

彼女の携帯電話が、家の中にある。もしかしたら死体も家にあるかもしれない。

4.コタツ

自分の部屋から出て、1階の居間に降りると、


コタツで仰向けになって妹が寝ていた。

コタツから上半身だけ出して、ぐっすり寝ている妹。かわいいやつだな。


寝ている妹を起こさないように、コタツの反対側から俺は足を入れた。

すると妹は、寒いのか「うーん」と言いながら足を伸ばしてきた。


俺の方へ伸びてくる足を、さりげなく押してどかした。

なのに、妹はまた足を伸ばしてくる。


「さては、起きてるな?」なんて言って


妹の足を掴んでひっぱってやった。


すると妹が起きて「んーお兄ちゃん、1階で何してるのよ。テスト勉強は?」


「もう終わったよばーか。」と俺は妹の足をくすぐる。


「もー…ほんとに?あ、お母さん駅まで迎えいくんだった。いってくるね!」


妹はコタツをものすごい勢いで出て、急いで玄関へ走っていった。


「なーんだ。つまんねーの。」


独り言を言いながら、つかんでいた足を離した。


解説

妹は、もうそこにはいないはずなのに足を掴んでいた。

いったい誰の足…?

5.愛しい妻

今、妻のお腹には赤ちゃんがいる。


妊婦の妻は、大きなお腹を抱えながらも俺のために夕飯を作ってくれている。


なんて愛おしいのだろうか。


俺はそっと、妻を後ろから抱きしめた。


「なによぉ。」と妻は、料理の味見をしながらモゴモゴ喋る。


妻の場合、つわりはあまりなく、今なんてむしろいつもより食欲旺盛だった。


今日は生姜焼きかなんかかな?


焼く前の豚肉が、タレに漬けてあった。


「もうー。あなた邪魔しないでね。お肉焼かなきゃ。」


と妻は、甘い声で言った。


「はーい。」と俺は、リビングに戻った。


しあわせだなぁ。

妻はフライパンを火にかけると、肉を一切れつまんで口に入れた後、


肉を焼き始めた。


解説

肉を一切れつまんで口に入れた。

⇒焼く前の生肉を食べていた。

6.村上

俺たちは、6人組でつるんでいた。


俺、佐藤、新見、小林、高弘、村上の6人。毎日のように一緒だった。


だけどある日、村上が何者かに襲われ、村上は全身が麻痺し動くことはおろか


声も出せない状態になってしまった。


俺たち5人は毎日のように、村上の元へ見舞いに行った。


犯人が未だ見つかっていないのが、俺たちはどうしても悔しくて、


俺たちは、ダメ元で村上に犯人のことを聞いてみることにした。


村上は声が出せない。


ならばと思い、パソコンのキーボードを持っていった。


少しだけならば手を動かすことができたからだ


村上は、10分いや20分くらいかけてキーボードを指さした。


村上が指した文字は「言えん」だった。


それから、村上は何日かたったころ、かえらぬ人となった。


俺たちは、変わらず5人でつるんでいたが、俺はただ一人気づいてしまったんだ。


解説

村上が指したのは「ien」だったので「言えん」と思った。

が、平仮名で見ると「にいみ」

犯人は、新見だった

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Sharetube