家族や社内、友人間で共有できる電子書籍サービスまとめ
そもそも電子書籍って共有できる?
シェアできる人とできない人できる人→家族
できない人→友人・社内共有
電子書籍サービスには、1アカウントを共有できる機能があります。ただし、共有して違法になる場合とならない場合があります。
それでは、どのようなときに違法になるのでしょうか。ここからは、違法になる場合とならない場合について詳しく見ていきましょう。
家族との共有なら大丈夫な場合が多いです。一方で、友人や社内共有をした場合は、違法になる場合があります。例えば、電子書籍サービスの「コミックシーモア」の利用規約は以下の通りです。
2. お客様は、ユーザーIDおよびパスワードを第三者に譲渡、売買、承継、貸与、開示または漏洩してはならないものとします。」(第4条 IDおよびパスワードの管理)8.会員は、会員たる地位および会員として有する権利を第三者に譲渡または質入れその他第三者の権利を設定することはできないものとします。
電子書籍を家族で共有するとお得!
電子書籍を家族で共有するメリットは以下が挙げられます。・サービス代金を節約できる
・家族で同じ作品を一緒に楽しめる
電子書籍を家族で共有することで、サービス代金を節約できます。本の書籍の回し読みと同様に、家族間で作品を閲覧できるため、無駄な出費を抑えられます。また、同じ作品を読めるため、家族間の共通の話題ができやい点もメリットと言えるでしょう。
家族共有におすすめの電子書籍サービス
■楽天kobo楽天koboは、アカウント共有のデバイス数が無制限です。多くの電子書籍サービスは「共有数は5台まで」のような制限がありますが、楽天koboはそのような制限がありません。そのため、家族全員で共有できることはもちろん、1人で複数台のデバイスを利用している方にも便利です。
■eBookJapan
eBookJapanは最大5台までアカウント共有ができます。特に漫画に強く、64万冊以上配信されているため、漫画好きの家族におすすめです。
■U-NEXT
動画配信サービスとして有名なU-NEXTですが、電子書籍も配信しています。漫画は有料ですが、雑誌は70誌以上読み放題です。また、最大4台までアカウント共有が可能です。月額1,980円と他サービスと比較して割高に感じてしまいがちですが、毎月1,200円分のポイントがもらえたり、無料登録で600円分のポイントがもらえるなど、月額料金以上にサービスを楽しめます。
上記以外にもおすすめの電子書籍サービスを知りたい方は、以下をご覧ください。