プランターで簡単!家庭菜園を成功させるコツ

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自分で育てた取れたての野菜をたのしめる家庭菜園は、おうち時間を充実させるのにもちょうどいい趣味のひとつです♪ 今回は、初心者でも簡単に家庭菜園を成功させるためのコツをご紹介。狭いベランダしかスペースがないという方でも、手軽に始められる方法があるんです。また、家庭菜園でも使いやすい便利な薬剤もご紹介していきます。初心者におすすめの野菜もピックアップしたので、ぜひ参考にしてみてください。

家庭菜園を成功させる4つのコツ

家庭菜園といっても、広いスペースはなくても大丈夫。プランターを使えば、お庭がなくてもベランダで手軽に家庭菜園を始めることができます♪

初心者でも家庭菜園を成功させるコツは4つ。以下のポイントを押さえて失敗を防ぎ、たのしく作物を育てていきましょう!


①プランターは深さに注目

プランターでも育てられるとはいえ、植物がイキイキと成長するにはやはり広い場所の方が◎。狭いスペースでも元気に育てるためには、プランターの深さに注目してみましょう。プランターが深いと土の量を増やすことができるので、植物が根を張りやすくなり、保水量もアップします。


②タネではなく苗からはじめる

タネは一袋にたくさん入っている上、安く手に入ります。しかし知識の少ない初心者が育てても、うまく育たず枯れてしまうことはしばしば。苗の状態から育て始めればそうしたリスクを小さくでき、育てる数やスペースも調整しやすくなるので、初心者の方は苗から育て始めるのがおすすめです。

③野菜が育ちやすい環境づくり

プランターで育てる場合、土はホームセンターで手に入る野菜栽培用の土が◎。自分で土をブレンドする必要がなく、簡単に準備することができます。


また、風通しや日当たりを意識することも大事。ジメジメした環境では植物が病気になったり、虫の被害にあう恐れも増えてきます。環境にあった野菜を選んだり、日当たりによってプランターの位置を変えてみるなどの工夫をしてみるのもいいですね。


④害虫対策は定植期に行う

家庭菜園をする上で1番厄介なのが、虫。せっかく大事に育てた野菜に病害虫が発生してしまったらショックですよね。事前に予防しておくには、定植時に薬剤を使うのがポイント。土と混ぜ合わせることで薬剤が植物全体に行き渡るため、効果的に害虫対策ができます。

微小害虫もお任せ!スターガード粒剤

家庭菜園での虫対策におすすめなのが、『スターガード粒剤』。根っこから有効成分が吸収されて植物体内にしみわたるので、アブラムシやコナジラミといった駆除が大変な害虫から作物を守ってくれます。


いやなニオイがないので、観葉植物にも使える

スターガード粒剤なら、殺虫剤特有のいや〜なニオイがしないので、作業が快適です。また対象作物が豊富で薬害も出にくいため、野菜はもちろん、お花や観葉植物など家の中で育てるものにも気兼ねなく活用できますよ。

パラパラまくだけ!スターガード粒剤の使い方

スターガード粒剤をまいた上に苗を入れ、周りの土となじませたら、水を与えましょう。有効成分が根っこから植物全体へ行き渡り、効果を発揮してくれます。


定植時にはできなかったという方は、植えた後の使用でも大丈夫。植物の根元にばらまき水をやると根っこから成分を吸収し、寄ってきた虫を退治できます。

スターガード粒剤が使える、園芸初心者にもおすすめの野菜

春夏はミニトマト・なす・きゅうり

夏野菜の定番、トマト、なす、きゅうり。家庭菜園でも育てやすい品種が多いので、初心者にもおすすめの野菜です。背の高い野菜は、茎が折れないように支柱を立てて支えてあげるようにしましょう。

秋冬は白菜・ブロッコリー・春菊など

大きくて家庭菜園のイメージがない白菜やブロッコリーも、実はプランターで育てることが可能。特別な技術は必要ないので、初心者でも比較的育てやすいんです。


甘くやわらかい野菜は虫にも狙われやすいので、スターガード粒剤を使ってしっかり対策していきましょう。

楽しい収穫をむかえよう♪

狭いベランダでも、プランターを使ってコツを押さえた育て方をすれば、初心者でも簡単に家庭菜園はできます。スターガード粒剤を使って、気になる病害虫も手軽に予防してみてくださいね。


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Sharetube