スターバックスの「ストロベリーフラぺチーノ」の赤色は昆虫の死骸から抽出された着色料である

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自社商品に含まれる人工着色料を減らす取り組みを進めているスターバックス。その一環で「ストロベリー・フラペチーノ」の淡いピンク色を出す染料として新たに採用したのは、虫を原料とするコチニール色素だということです。

英デイリー・メール紙によれば、同社は完全菜食主義者からの問い合わせに答える形で声明を発表し、ストロベリー・フラペチーノのピンク色にコチニールカイガラムシ、いわゆる「エンジムシ」から抽出した赤い色素を使っていることを明らかにしました。

出典:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/38dcb99013cbe2213c346af9c09293ca

	
虫を使っていると、完全菜食主義には反するらしいです。

 完全菜食主義からの批判に対し、スターバックスは


「わが社は商品に含まれる人工物を最小限にすることを目標としている」と回答している。「ストロベリー色の原料は完全菜食主義向けではないが、それを使うことで人工着色料の使用を避けられる」


との見解を発表しています。

出典:http://blog.goo.ne.jp/raymiyatake/e/38dcb99013cbe2213c346af9c09293ca

	

FDA(米食品医薬品局)は安全性にお墨付きを与えていますが、WHO(世界保健機関)は一部の人に喘息やアレルギー反応が出る場合があると警告している

スターバックスにも使われていた着色料「コチニール」、その正体は「コチニールカイガラムシ」(Cochineal、学名:Dactylopius coccus Costa) 知らなかったユーザはドン引き 2012/05/01

	

スタバの「コチニール」、それがコチニールカイガラムシ。見た目はモロに昆虫。利用方法としては、乾燥させたカイガラムシを熱水等で溶かして抽出。できた着色料は、お菓子やかき氷のシロップ、かまぼこなどの色を染めるためなどに使われる。

	

今後はコチニールカイガラムシ以外の着色料を使うとのことだが、虫であろうが他の食材であろうが、結局スタバのストロベリーの赤色は苺の赤色と全く何の関係も無いということには変わりはなさそうだ、

	




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Sharetube