<やはり裏(日本の原発が劣化ウランを生み出しアメリカ軍に無償提供して、それが戦場で使用されている)が読めないと何も見えてこない・・・>日本各地に77000本も保管されている大量のウラン!その裏には原発利権とアメリカの影! 日本製劣化ウランが戦場で使われている?

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さいたま新都心駅から200mの場所にある「三菱マテリアル㈱ 大宮総合整備センター埼玉」には、劣化ウランやトリウムなどが含まれるドラム缶が3万本もあります。おそらく、さいたま新都心にお住まいの方ですら、この情報を知っている方は非常に少ないと思われます。

放射能問題は原発だけではありません。上記で紹介した埼玉以外にも、全国各地には膨大な量の劣化ウランや放射性廃棄物が保管されている

最近は大地震の発生が近いことを示唆する情報が多いので、今回は全国に保管されている放射性廃棄物についての情報を取り上げようと思います。

以下は全国の放射性廃棄物管理情報です。数が多いので、100本以上を保管している施設だけを抜粋。

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政令第41条に該当しない事業所における放射性廃棄物の保管量は、191 施設において200 リットル容器換算で計約77,000 本相当となっている。

別表2-3 平成20年度放射性廃棄物管理状況

(核燃料使用施設:政令第41条非該当事業所)


日本原燃(株) 濃縮・埋設施設事業(青森)450本

ジェー・シー・オー東海事業所(茨城)8,311本

日鉱金属(株) 磯原事業所(茨城)139本


住友金属鉱山(株)エネルギー・触媒・建材事業部(茨城)710本

東北大学金属材料研究所附属量子エネルギー材料科学研究国際センター(茨城) 163本


日本原子力発電(株)東海第二発電所   (茨城)2,919本

(株)日立製作所 エネルギー・環境システム研究所 (茨城) 740本

(株)日立製作所 エネルギー・環境システム研究所 分館(茨城)1,063本


三菱マテリアル(株)エネルギー事業センター(茨城) 4,011本

ニュークリア・デベロップメント(株)大宮管理室(埼玉)9,196本

三菱マテリアル(株)大宮総合整備センター(埼玉) 30,910本

( 独)理化学研究所 (埼玉)104本


住友化学(株) 千葉工場 袖ヶ浦地区(千葉)2,132本

旭化成(株)研究開発センター(神奈川)299本

旭化成ケミカルズ(株)川崎製造所(神奈川)539本

名古屋大学工学部 工学研究科(名古屋)151本

原子燃料工業(株)熊取事業所(大阪)260本

三井化学(株)大阪工場(大阪)1,889本

三井化学(株)岩国大竹工場 (山口) 3,379本

住友化学(株)愛媛工場(愛媛)555本

旭化成(株)延岡支社 日向細島一区 (宮崎)8,030本 

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関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡に関する質問主意書

提出者  北川れん子

関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡に関する質問主意書


 関西電力は四月二五日、市民団体との交渉の場で、劣化ウランの「所有権」を、濃縮役務を委託しているアメリカ合衆国・ウラン濃縮会社(以下、USEC社)に「無償で移転」しているという事実を明らかにした。また無償譲渡の理由については、「いらないもの」だからとしている。


 原子力委員会長期利用計画策定会議第二分科会報告(平成一二年六月五日)は、「ウラン濃縮に伴い発生する劣化ウラン」を、「将来の高速増殖炉等」で「利用」する核燃料物質と位置づけている。


劣化ウランは、「核原料物質、核燃料物質及び原子炉の規制に関する法律」(原子炉等規制法)に規定される核燃料物質であり、資源の有効利用を謳う政府の原子力政策においては将来的利用に備えて「適切に貯蔵していく」べき燃料資源のはずである。


 劣化ウランを「いらないもの」とし、アメリカへ無償譲渡するという関西電力の行為は、原子力基本法に謳う政府の原子力政策と明らかに矛盾するものである。また本件行為は、劣化ウラン弾の原料物質の提供であり、当時の三木武夫総理が一九七六年二月二七日に衆院予算委員会で述べた武器輸出三原則にも反し、かつ憲法九条で掲げる平和原則にも抵触している。


 外交と原子力に関する政府の基本政策に背馳する行為であり、政府の監督責任が問われるべき重大問題であると考える。よって以下、関西電力によるアメリカへの劣化ウランの無償譲渡について質問する。


一 劣化ウランを「いらないもの」とする関西電力の見解は、劣化ウランを将来の核燃料と位置づける政府の見解と矛盾するのではないか。矛盾しないとするのであれば、その理由を明確に説明されたい。また、アメリカへの所有権移転は、「将来におけるエネルギー資源」の確保を原子力利用の推進理由と規定している原子力基本法に背反するのではないか。


二 アメリカUSEC社のパデューカ濃縮工場およびポーツマス濃縮工場の劣化ウランから劣化ウラン弾が製造されていることは、通信社・ロイターが二〇〇一年一月二〇日に報じるなど周知の事実である。関西電力が無償譲渡した劣化ウランが兵器の材料として使用されている可能性は否定できない。


したがって、関西電力によるアメリカへの劣化ウランの譲渡は、原子力基本法第二条に定める基本方針「原子力の研究、開発及び利用は、平和の目的に限」る規定に反し、先に述べた政府の武器輸出三原則および憲法の平和原則にも背反するのではないか。政府の見解を説明されたい。


三 青森県六ヶ所村のウラン濃縮工場には現在、約六七〇〇トンの劣化ウランが六フッ化ウランの形で保管されている。また、核燃料サイクル開発機構も、人形峠の濃縮パイロットプラントで作り出した約二四〇〇トンの劣化ウランを六フッ化ウランの形で管理している。


政府は劣化ウランを将来の核燃料物質としているが、具体的な使用計画はどうなっているのか、明らかにされたい。また六フッ化ウランは、放射性物質であると同時に、化学的反応性と毒性の非常に強い気体であり、漏れ出した場合、深刻な被害を引き起こす。六フッ化ウランの形態での貯蔵は大変危険であると考えるが、いつまで現状の形態での保管を続けるのか、見通しを明らかにされたい。

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日本の原発で劣化ウランを生み出し、アメリカ軍がそれを使用するという構図になっているのです。もしかすると、イラクなどで使用されている劣化ウラン弾は日本製なのかもしれません・・・。

日本の原発関連団体とアメリカ軍の関係。これを裏付ける情報は他にもあります。例えば、「東京電力が公開したテレビ会議映像にアメリカ軍高官が写っていた」という記事がありました。

東京電力テレビ会議に「本来写ってはいけない人が写っている」 在日米軍・幕僚数人の存在の証言

明日2012年8月6日に、東京電力がテレビ会議の録画を公開すると報じられている。菅直人がテレビ会議にて怒りをぶちまけたということが語られる中で、僕ももちろんこの動画に注目している。


これに関して、少々前の記事になるが、「週刊朝日」2012年8月3日号に、福島原発事故における東電のテレビ会議の内容について、驚くべき証言が掲載されていた。


それは在日米軍に関する証言だった。

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今日は金曜デモの日。各地でだけと、だいぶ減ってしまったのかな? ヤバイかな。もう、終わりと思ったのに再稼働が再びとは。 さっきの関電が劣化ウランの米国への無償提供の話の質問書が出ている記事は消えちゃうし、トンでもない世の中になったな、、豊かだった日本に戻りたいよー。

	
証言者は防衛省幹部とされており、証言内容は以下。


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『在日米軍の横田基地に所属する数人の高級幕僚です。彼らは、東電本店内の同じフロアに部屋を持っていました。ビデオでは発言はしていません。東電はおそらくモザイクをかけるでしょう。米軍のコントロール下で原発事故対応をしていたことが明らかになりますから』


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米軍のスタッフの話はこれまでもちらほら出てきたが、東京電力の本店のテレビ会議の部屋と同じフロアに部屋を持っていたという。素人ながら、もっともコミュニケーションを取りやすい場所に、在日米軍の幕僚が陣取っていたということになる。


別段不思議なことではないが、これまであまり公で米軍の関わりについて積極的に語られることはないように思う。何故かこういう形で匿名で証言されている。


記事では、米原子力規制委員会NRCのスタッフを官邸に駐在させるように、ルース大使が枝野官房長官(当時)に電話で要請したことについても触れている。これは枝野氏が断っているとのことだ。


これは米軍ではなく、米原子力規制委員会に関する話なので混同しないようにしたいが、官邸は、アメリカの直接のコントロール下になることを避けようとし、そして、東京電力において、コミュニケーションを取ったということは言えるのかもしれない。


民間事故調の原発事故調査報告書では、事故直後のアメリカとのラインは、外務省ではなく自衛隊だったとされている。


なぜか、直接政府とのラインを引かずに 自衛隊だった(政府がそれを嫌ったとされているが)。そしてその後、官邸ではなく、東京電力において、米軍と自衛隊と官邸が、打ち合わせをしていた、ということになるのだろうか。実際のところはよくわからない。


不思議なのは、米軍の幕僚がテレビ会議に写っていることを、隠さなければいけないかのように記事が伝えていることだ。『本来写ってはいけない人が写っている』という防衛省の幹部の表現がそれを物語っている。


米軍のコントロール下で原発事故対応をしていたことが明らかになってはいけない理由とは一体なんだろうか。


このブログでも先日取り扱ったが、福島県の除染において、アメリカエネルギー省が音頭を取って、アメリカ企業が積極的に日本政府、そして日本企業にロビー活動を行なっていた。

:引用終了


このような情報は氷山の一角に過ぎません。福島原発はアメリカ製ですし、日本の原発の管理システムはイスラエルが抑えています。

どうにも、日本の原発利権というのは欧米の連中に頼りすぎている面があるように私は感じます。これが意図的なのか偶然なのかは触れないでおきますが、日本の原発利権がここまで強い権力を得た裏にはアメリカの影響があったことは間違い無いでしょう。

なにせ、東電はアメリカ占領軍が創設した企業です。裏に何もないと考えるほうが難しいと私は思います。


いずれにせよ、全国各地の原発や放射性廃棄物をどうにかしようとすると、アメリカの横槍が入ってくるかもしれないということは覚えておいたほうが良いです。(既に現在進行形で日本の脱原発を妨害中?)

出典:日本各地に77000本も保管されている大量のウラン!その裏には原発利権とアメリカの影! 日本製劣化ウランが戦場で使われている?|真実を探すブログ

	

解説ブログ:
関西電力は、購入した自然ウランの濃縮をUSEC(アメリカ濃縮会社)に委託し、そこで発生する劣化ウランをUSECに無償提供…この問題は国会質問にも発展したが、事実上、関西電力は劣化ウラン弾製造に加担…

	

関電は劣化ウランをアメリカに無償提供しています。劣化ウラン弾の材料です。直接的に戦争に加担している会社です。 ( 関西電力本店前です )

	

アメリカに核兵器の原料を無償で提供ですね。
劣化ウランも関西電力が無償提供していますよね。口実つけて、必要に応じて日本からいつでも取り出せる状態なんですね。

	

その劣化ウラン弾の原材料を提供する。関西電力。自社が購入する濃縮ウラン生産工程で発生する劣化ウランを、すべてアメリカのウラン濃縮会社(USEC)に無償譲渡。USECは劣化ウラン弾を製造。(軍事産業に無償提供!!)

	




著者プロフィール
Sharetube