「いちばん貧しい大統領」初来日 ウルグアイのムヒカさん、4月に 琉球新報  現在の日本は「西洋の悪いところばかり真似して、日本の性質、日本文化の根源を忘れてしまっている」

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 「世界でいちばん貧しい大統領」の愛称で知られる南米ウルグアイの前大統領、ホセ・ムヒカさん(80)が4月に初来日することが14日、分かった。日本を訪れる理由を「本当の幸せについて、日本の人々と相互理解を深めたい」と説明している。

 ムヒカさんはゲリラ活動により投獄された後、1994年に国会議員となり、2010年から昨年にかけては大統領を務めた。給料の大半を貧しい人々に寄付し、古い愛車を自分で運転し、農場で質素に暮らす清貧ぶりで国民に愛された。

出典:「いちばん貧しい大統領」初来日 ウルグアイのムヒカさん、4月に - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース

	

ホセ・ムカヒ大統領って昔ゲリラ活動家だったんだ((((;゜Д゜)))

	

ウルグアイかな、ホセ・ムカヒ大統領の2012年地球サミット(?)スピーチが耳の痛い、でも的確で愛情に溢れるものだったので興味のある方は見てほしいー。

	

ホセ・ムカヒ謂く「私たちがグローバリゼーションをコントロールしてますか?あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?」...

	

momo 四月にウルグアイの元大統領ホセ・ムヒカ来日すると。彼のインタビューも素晴らしかった。ムヒカがいま日本に伝えたい事すごくまっとうなこよだと思う。

	
	

「過激な思想では世界は変わらない。

世界を変えるには文化(人間の意識)から変える必要がある」

撮影中にホームレスの男性に「少しでいいのでお金をください!」と言われ、「少し(コイン)はないのだよ」と言いながら紙幣を渡し、その男性に「いつまでも大統領でいてください!」と叫ばれたり。


また、ヒッチハイクをしていた男性をたまたま乗せてくれたのがムヒカ大統領だったという、世界中に一瞬にして広がったエピソードも紹介されています。


日本に対しては好印象を持っていつつも、現在の日本は「西洋の悪いところばかり真似して、日本の性質、日本文化の根源を忘れてしまっている」とも。


たしかに彼の言うとおり、働くこと、物を買うことにばかり時間やエネルギーが費やされ、気がついたら年を取っていたという人も多いかもしれないですね。


またムヒカ氏が一番望んでいるのは、自分がこの世界を去った後に、世の中をよくしようという若者が出てくれることだそうです。



言葉を弄び、国民を混乱させるようなことばかり言って自らの懐ばかり膨らませているような国のリーダーとは異なり、彼の言葉は一言、ひとことが心から出ている言葉だからこそ、聞く人の心にも届くのでしょう。


世界のあり方、子供や物、お金や時間などに対して、改めて深く考えさせられるような素晴らしいインタビューです。

出典:心を熱くするムヒカ元大統領の日本向けインタビュー動画|世界の裏側ニュース

	

現在の日本は「西洋の悪いところばかり真似して、日本の性質、日本文化の根源を忘れてしまっている」




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Sharetube