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あなたに送る「うつ病」応援歌 

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あなたに送る「うつ病」応援歌 

Author:
DimaDima
Posted date:
あなたに送る「うつ病」応援歌 

思い起こせば昔は気合いだ!仕事だ!倒れるまで頑張れ!だったねえ

精神疾患という名前を聞くと、人より心が弱いのかという印象を持たれがちです。
私の世代ですと、そのような症状の人は、「土日出勤全身仕事」が背広を着ているような突撃ラッパ上司によって「気合が足りない!」「仕事が足りない!」「軟弱な奴がかかる病気だ!」と全く根拠のない理由付けをされてしまい、しまいには「数字が何よりの薬だ!取引先を訪問せよ訪問を!」と尻を叩かれ追い出される運命にありました。

もっとも、例えば「うつ病」という病名も今ほど耳にすることもなかったです。今からほんの2,30年前は、精神疾患と聞いた瞬間、病棟に閉じ込められて二度と仕事ができない状況になるのではないかという勝手な想像だけを膨らませていました。

多分私が若い頃も精神疾患の人たちは潜在的に存在していたのでしょうが、それでも今ほど自殺をしなかったのはなぜでしょうか?(「今ほど」とまるで統計を知っているかのようですが、統計を基にして自殺者が現在のほうが多いと言っているわけではないので、この辺りは私も根拠がないのですが)

わたしゃ思うのです。
戦後の昭和という時代は、時折つまづいたりはしながらも経済が右肩上がりの時代でした(一応1980年代の終わりまでは)。苦しくても何とか耐え忍べばちょっと足りなくても「年功序列」という日本独自の制度(みたいなもの)があって上の役職に上がったし、昇給も期待できたし、ボーナスもそこそこもらうことができた時代でした。
昇進、昇級、賞与、マイホームなどは、辛さの先にある光みたいなものでした。
それが自分が踏ん張る根拠になっていたかもしれません。


ところが今では、「そんな時代もあったねと」、「あんな時代もあったねと」、右肩上がりなどどこの国の話?てな状況です。
頑張っても頑張っても給料は上がりません。
クビにできない分、自分から辞めるように仕向けるために、より陰湿にいじめまくります。

これさえ耐えれば、これさえ乗り切れば光が見えたあの時代とはちがい、耐えても乗り越えても一条の光さえ見えません。そうなりますと、、やっぱり人間萎えてきます。
しかし、ひとたび国の外に目を移して見ますと、日本よりももっと貧しい国の人々のほうが多いはずですが、自殺者は日本よりも少ないのです。

世界の平均年収は約10万円。1ヶ月7,000円で暮らす人もものすごくたくさんいるのです。
(だから我慢しろという話ではないですよ。)


日本人の心は弱いのでしょうか?


先にあげたような突撃ラッパのの人たちは勝手にそう決めていたかもしれません。

心の障害ではなく、脳の障害なのだ!

【うつ病】【統合失調症】 精神疾患は心の障害ではなく脳の障害である。 Thomas Insel ted 日本語字幕 (木の倉鍼灸マッサージさんいつもありがとうございます。)
しかし!

徐々に精神疾患のメカニズムが解明されてきています。

それは心が弱いからではなく、脳の機能の問題なのです。

脳科学者の中野先生によれば、もともと日本人の特徴の1つにセロトニンという脳ホルモンの分泌量が少ないというものがあるそうです。

これが少ないと、とどのつまり「うつ病」の状態になります。心ではなく脳神経ホルモンの機能が原因ということです。

ですから、セロトニンが作られるようなものを食することは重要なのです。良質のタンパク質を摂取することを心がけるようにしましょう。


セロトニン分泌量は個人差がありますので、同じ環境におかれても何ともない人もいれば、セロトニンが少ないがゆえに大変な苦痛を感じる人いるわけです。

その時に、「気合が足りない」「仕事すれば治る」などと言って無理やり頑張りますと、携帯電話に例えると完全な電池切れを起こし、壮絶に玉砕する羽目になります。

うつ病のあなたへ

ちょっとキツイな、そう思ったら、思い切りサボることを覚えましょう。

食事だけでは追いつかない場合もありますから、セロトニンを調節する薬も必要な時は服用しなければならないかもしれません。(いつまでもたくさんの薬を処方するような医者は要注意ですぞ。)

出世など気にせず、ゆっくり休んでしまった方が、その先の長い人生をうまく乗り切れそうです。

「うつ病」の人は、くれぐれも「自分は心が弱いんだ」「自分は弱い人間だ」「自分はダメなんだ。」と自分を責めることなかれ。生まれつきか、あるいは何らかの環境的な要因で脳のホルモンの分泌が弱いだけの話ですから、それを十分知った上で調整しながら生きていきましょう。

あんたが悪いんじゃないんだからさ。

ぶっ続けで働いてはいけません。人間、集中が続くのはせいぜい1時間半です。そうしたら一服しましょう。それと猫のように眠りましょう。

何?女房が理解してくれない?とっとと別れなさいよ。
そんなこと理解できない女房は一生一緒にいる相手じゃないですから。

何?借金?住宅ローン?家なんか売っちまって気軽にアパート暮らしで行こうぜ!

プライド、世間体、一切捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ。

こういう時は開き直って俄然強気で行くの!

どうでもせい!と道路の真ん中に寝っ転がるくらいのつもりで。



ずいぶん無責任なこと言うじゃなかって?

おおそうさ、こちとらもずいぶんたくさんそういう人を見てきちゃったもんだから、、。

とどのつまりはこういう結論になるってことよ。



「うつ病」応援歌のつもりです。

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著者プロフィール
Dima

小さな団体の非常勤役員です。海外に行くと逆に日本がよく見えますし、一人の時間を楽しめますので、年に数回は東南アジアに足を運びます(海外に永住権を持ってます)。また南国の暖かい気候は脳神経や血行に良いと実感します。 異常さの中に浸かっていると自分の異常さが見えなくなります。 さて日本はこの先いったいどこに向かうのでしょうか?