• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国

サムネイル出典:

未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国

Author:
photo2016essayphoto2016essay
Posted date:
未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国

日本・韓国は、オレゴン州産小麦輸入の当面停止を決定した。米農務省が先週、同州の農場で未承認の遺伝子組み換え小麦が見つかったと発表したことを受けての措置だ。  EU(欧州連合)は、米政府に詳しい情報提供を求めるとともに、加盟国に対して、米国から輸入される小麦について速やかに検査を実施するよう勧告した。  米当局は「この小麦が流通した証拠はなく、健康リスクをもたらすことはない」としている。  海外各紙は、最大小麦輸出国の発表による、世界の小麦市場への影響を案じた。

【問題の小麦】

 この小麦は、米バイオ大手のモンサント社が試験栽培したものの、実用化の承認が得られなかった、除草剤に強い品種だという。同社は2004年に開発を中止しており、この小麦がどのように畑で生育していたのか不明だと、ニューヨーク・タイムズ紙などは指摘した。
 モンサント社は、「遺伝子組み換え小麦はない。もし確認されても、食品、飼料、環境安全の懸念はない」としている。

出典:未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国  | ニュースフィア

	

【日本の対応】

 今回いち早く対応したのは、米小麦最大の輸出国である日本だった。
 農林水産省当局者は、米小麦のかわりに「日本の買い手はフランス、オーストラリア、カナダの小麦を購入した」と述べた。
 ただ、輸入が停止されたのは、麺やクラッカーに用いられる「ソフト・ホワイト小麦」という品種に限られる。米国ではあまり栽培されていない品種で、「日本はほかの品種の小麦は購入し続けている」という米小麦産業の楽観的なコメントを、フィナンシャル・タイムズ紙は掲載した。

出典:未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国  | ニュースフィア

	

【EUでの余波】

 EUは、未承認の遺伝子組み換え作物(GMO)を認めない政策「ゼロ・トレランス」を実施している。
 一方、米国の農業圧力団体は、米国産のGMOやホルモン牛肉などを禁止するEUに対し、「消費者安全の主張は、保護貿易主義の口実だ」と非難していた。

 今回のニュースは、EUと米国の貿易協定をめぐる交渉の大きな障害となるだろう、とフィナンシャル・タイムズ紙は報じた。

(Newsphere編集部)

出典:未承認のアメリカ遺伝子組み換え小麦が発覚 揺れる各国  | ニュースフィア

	
アメリカが日本の農業に参入しょうとする理由のひとつは、TPPを通じ「アグリビジネス」に関わるモンサント等をはじめとする軍産複合体企業を、日本で未承認の遺伝子組み換えの作物の分野に参入させることを目論んでいるからだと言われている。
	
【GM】1)厚労省は12日、中国産冷凍パパイヤから未承認 パパイヤ(PRSV-HN)検出を公表。全量廃棄・積戻しを指示。|厚労省・違反事例 2016年1月分
	
【イオン】【偽装米】イオンの「中国猛毒米」偽装
中国南部の米は、重金属汚染
北部は、中国政府も禁じている「未承認遺伝子組み換え米」
日本で禁止されている猛毒農薬米が流通
週刊文春
	
各国が「承認申請への必要書類の要件」「安全性の評価の概要」「承認された産品の一覧表」を公表し、未承認のGM作物がわずかに混入した事例でも情報共有を進める取り決め
TPP、遺伝子組み換えで情報共有部会 全文公表で判明:朝日新聞デジタル
	

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
photo2016essay

photo essaiest https://twitter.com/photoessay21