福井で原発事故が起きれば、中京圏即死か!

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東海地区と滋賀県の人間で、この映像を見て驚かない人は病院に行った方がいいでしょう。

もし、福井の原発が何らかの原因で破壊され、そのときちょうど2011年3月24日と同じような風が吹いたとしたら(という前提の映像だと思うが)我が中京圏は壊滅する事は火を見るよりも明らかです。

背筋も凍る原発事故。

遠く北関東まで。

何月何日付けという記憶はないのですが、中日新聞に載っていた記事を思い出しました。

伊吹山から吹き下ろしてくる『伊吹おろし』という風が、1年12ヶ月のうち10ヶ月東海地区に吹き付けてきます。兵庫県や京都府の丹後地方に風の吹く回数が少ないのです。

ですから福井県で原発事故があった場合、そこから伊吹山を越えて『伊吹おろし』となって放射能物質が一気に吹き付けてきます。

だいたいどれくらいの時間で岐阜、名古屋に到達するかと言いますと、季節にもよりますがおよそ60分から90分くらいで到達します。ということはあっという間という事です。

琵琶湖も悲惨なことになりそうですね。京都、大阪の生活水は汚染されまくって各家庭に。

岐阜美濃地方、愛知県尾張地方、まさに「美濃尾張=身の終わり」じゃないですか。

逃げる算段も大事なのだ!

あの『3.11』の日、東京駅と品川駅は盆暮れの混雑を上回る大混雑だったそうです。ニュースでは放映されていませんが。ピンと来た人は西に向かったのです。

早い人は一気に海外に飛んだでしょう。

移動したくてもできない人もいますが、移動できる人は、それこそ命あっての物種ですから、何らかの算段をしておきましょう。


「何か起きたら速攻ですることはこれ!」みたいな。


一発どっかーん!と大地震が起きたら(いや「起こされたら」なんて表現して良いのかな?)、放射能を浴びるのは必至ですが、それでも家族と一緒に海外に高飛びしますねえ、あっしなら。

これは無責任な行為なのでしょうか?

ご先祖様に申し訳ないと思ったら逃げろ!

ご先祖様に申し訳ないという人がいますが、そのご先祖様とて太古の昔、いろいろなところから、それこそある人たちは海を越えて、またある人たちはユーラシアを越えてこの日本列島に住み着いたのです。元からいる人などいません。ご先祖様もどこからか何らかの事情でそれぞれの故郷を捨ててこの列島に来たのです。

であれば、この列島にはもう住めない、もういよいよダメか、という時にはご先祖様の事を思ったら他の地に逃げてでも命のたすきリレーをするべきだというのが私の考えです。


そう思う一方で、この国をボロボロにした奴らがどういう運命をたどるかこの目で見てやろう、

この国がどうなっていくのか見とどけてから死のうという気持ちもあり、その辺は複雑なのです。


方や逃げろ!方や刺し違える覚悟!の両者が複雑に絡み合っている私なのであります。




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Sharetube