【そのハム、ベーコン、ソーセージ、大丈夫?】レジに行く前に知っておくべきこと

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あなたがスーパーで手にした加工肉食品には猛毒が入っている。

きれいなピンク色のおいしそうな加工肉食品

スーパーなんかに行って売っているのはほぼこんな色のものですよね。

その加工肉、何が入っているか、ご存知ですか?

おいしそうなピンク色のベーコンの食品表示

発色剤に「亜硝酸ナトリウム」

着色料に「コチニール」

が使われています。

こちらはスライスハム

あらあら。

ここにも発色剤「亜硝酸ナトリウム」が。

ハム・ソーセージには添加物がいっぱい!

出典:【食品添加物】FINE-club〜健康で元気な暮らし情報〜

 


 ハム・ソーセージは、豚肉を主原料に塩や砂糖、香辛料で味をつけて熟成させ、乾燥・スモーク・ボイルなどをしてできあがります。


 しかし、工場で大量生産する加工食品には、変色・変質の防止するための保存料や酸化防止剤、結着力を増大させるための糊料、味が変わらないよう風味を出す調味料、保水性を高めてしっとりした感じを出す乳化剤、つや出し、塩なれなど、化学調味料とともに多くの添加物が使われています。


 例えば、リン酸塩Naなどの重合リン酸塩は、粗悪な原料から商品をつくり出すことができるため、ハム・ソーセージやかまぼこなどの練り製品によく使われています。リン酸を摂りすぎると、体内のカルシウムと結合して体外に排出させる働きをするため、骨がもろくなるなどの原因になります。日本人はカルシウム不足で、カルシウム摂取に気をつけている人も多いでしょうが、加工品を食べることででリン摂取が増えれば、いつまでだってもカルシウム不足は改善されないことになります。


 ほかの添加物でも発ガン性や変異原性(遺伝子に異常を起こさせる毒性のこと)、慢性毒性(長期間与えた場合に起こる各臓器の肥大や未発達、行動の異常など)などのあるものが多く使われています。すぐに反応が現れなくても、知らず知らずのうちに体内に貯まって、ある日突然、頭痛、吐き気、皮膚のかゆみなどの症状を発する化学物質過敏症のような影響が出ることもあります。




ソーセージに使われる添加物危険度表

 ハム・ソーセージに使われる代表的な添加物の安全性についてまとめてみました。

【添加物の種類】(用途)

物質名 合成or天然危険度危険性

(危険度4)できるだけ避けるべきもの

(危険度3)できれば避けたほうがよいもの

(危険度2)避けられるなら、避けたほうがよいもの

(危険度1)気にしなくてよいもの。


【保存料】細菌やカビの増殖を抑え腐敗するのを防ぐ。

ソルビン酸  合成

 ≪危険度4≫ 発ガン性


ソルビン酸カリウム  合成

 ≪危険度4≫ 変異原性

 


【発色剤】肉製品や魚卵などの色が黒ずむのを防ぎ、ピンク色の状態を保つ。


亜硝酸ナトリウム  合成

 ≪危険度5≫慢性毒性、発ガン性。魚卵、魚肉、食肉に含まれるアミンを胃のなかで結合し、ニトロソアミンという発ガン物質に変化する。


硝酸カリウム   合成 

 ≪危険度4≫ 発ガン性。体内で亜硝酸カリウムに変化し、体内で発ガン物質に変化。乳幼児では中毒例が数多く報告されている。


硝酸ナトリウム  合成

 ≪危険度4≫赤血球の異常。



【酸化防止剤】酸化によって、食品が変質したり、味が変わるのを防ぐ。


L-アスコルビン酸ナトリウム  合成

 ≪危険度2≫毒性は認められない。大量摂取で皮膚に発疹が現れることがある。


エリソルビン酸ナトリウム  合成

 ≪危険度3≫ 発ガン性は認められないが、変異原性の疑いがある。



【調味料】食品にうまみをつけるために使われる。


アミノ酸(グルタミン酸ナトリウム) 合成

 ≪危険度2≫ 毒性は認められない。大量摂取で皮膚に発疹が現れることがある。


リン酸塩(Na) 合成

 ≪危険度2≫ リンの過剰摂取のより、カルシウムや鉄の吸収が悪くなり、骨がもろくなったり、貧血の心配がある。結着剤としても使われる。



【安定剤】食品に粘性、トロミをつけるために使われる。


カラギーナン 天然 

 ≪危険度3≫腫瘍発生促進作用。


カゼインNa 合成

 ≪危険度3≫ 安定剤、乳化剤として使われる。大量摂取すると毒性がある。


カゼイン  合成

 ≪危険度1≫ 安定剤、乳化剤として使われる。



【着色料】食品を着色するために使われる。


赤色102号 合成

 ≪危険度4≫ じんましん


赤色104号  合成

 ≪危険度4≫ 発ガン性、変異原性(外国では使用禁止)


赤色105号 合成

 ≪危険度4≫ 発ガン性(外国では使用禁止)


赤色106号 合成 

 ≪危険度4≫ 発ガン性(外国では使用禁止)


ウコン色素  天然

 ≪ 危険度2≫ 微弱な肝・腎毒性



危険度5!!!亜硝酸ナトリウム!

さっきの表を見て、思いました…

一番危険度の高い亜硝酸ナトリウムが、一番使われている…汗


ハムやベーコン、ソーセージだけでなく、きれいな色のついた食品にはほとんど入ってます。

例えば明太子とか、この間なんかクラゲの中華和えにも表示されていました。

ソーセージやハム、発がんの危険?脳腫瘍、白血病のリスク 毒性強い添加物を大量含有

出典:

亜硝酸ナトリウムは、食品の黒ずみを防ぎ、おいしそうな見た目を持続させる発色剤として用いられるが、極めて毒性が強く、厚生労働省が使用量を規定している。「規定量内ならば安全だろう」と考える人も多いだろうが、亜硝酸ナトリウムは肉に含まれるアミンという成分と反応して発がん物質であるニトロソアミンに変化するといわれており、少量でも安心はできない。一部では、日本人に胃がんが多いのは、ニトロソアミンが原因ではないかとの指摘もある。

【亜硝酸ナトリウム】

食肉製品(ハム・ベーコン・ソーセージなど)、魚肉ソーセージ、イクラ、タラコなどに発色剤として使用。黒ずむのを防ぎ、ピンクの状態に保つ。 急性毒性が非常に強く、胃の中で発がん性物質のニトロソアミンに変化。

	

ランチパックには発色剤として亜硝酸ナトリウムという劇薬が入っている 致死量は2g

	

【亜硝酸ナトリウム】ハム、ソーセージ、ベーコン、いくらなどに使われる発色剤。 強い毒性があり、吐き気、下痢、貧血などの原因になる。遺伝子にキズをつける。 魚に含まれる第二級アミンと結合し強力な発ガン物質になる。 アメリカではベビーフードへの使用禁止。全面禁止も検討されている。

	

プリマハム 特選ロースハム
リン酸塩以外はすべて添加物です。鮮やかな赤色を保つために亜硝酸ナトリウムを使用しているが、これは実験用ネズミ体重1キロ当たり0.085キロ食べさせると、その半数が死んでしまうそうです。

	

いかがでしたか?

あなたの体の中で発がん性発揮!!!の亜硝酸ナトリウム。

癌になりたい人ですか?なりたくない人ですか?


人間、口にするものだけで身体は作られます。

何を選んでどういう身体でいたいか、選ぶのは自由です。


ただ…。

病床で後悔するくらいなら、今のうちにちょっと考えたほうがいいかもしれません。







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Sharetube