78万年前に地磁気が逆転していた!千葉県市原市で地層に痕跡!

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昔話よりももっと昔の話

地球の方位磁石が逆転していた時代があったんだと。

その痕跡ははっきりしているのは世界でもイタリアと日本の千葉県市原市田淵の養老川だけなんだと。

地球の磁場(現在は北極がS極、南極がN極...だから方位磁石は赤い針が北を指しま­す...)が逆転していた時代を示す古地磁気化石が養老川の崖面に路頭し、その観察に­最適に場所が市原市の田淵というところです。地球磁気逆転を記憶する地層境界面が明瞭­に観察できるのは、この地球上で2箇所。イタリアと日本のここ市原市田淵の養老川です­。
誰がどうやって発見したのか分かりませんが、世界的にも珍しいものが残っているのですね。

過去に地磁石が逆だったって事は、これからもそれが発生する可能性があるのでしょうか?

周期的なものなのでしょうか?

とんと私にはわかりませんが、地磁石が不安定になると日常生活はどういう影響があるのでしょうか?

写真で見る赤い杭が打ち込まれた地層がその逆転期の地層ですが、厚みがありますのでかなりの長い期間そういう時代があったという事を示しているのでしょうか?

アホな私にとってはなぞなぞ「?」だらけのことばかりであります。

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ところで、話は変わって、

月は1年に3.5cm地球から遠ざかっているんだと!

月の持つ引力は地球の生命活動に大きな影響を与えています。月が地球から遠ざかると、地軸が不安定(現在は23.5度の傾き)になるそうです。結果、地球の生態系に変化が起きます。
今から10万年前に地軸が少し傾いて、その影響でアフリカが砂漠化しました。その頃、人類は大移動を始めました。氷河期も月の存在によってひどい状況にならずにすんでいたとこの動画では言ってます。

月は地球に大きな影響を与えていますが、月が少しずつ地球からは離れていくことで地球の地軸も不安定になり自然環境が大きく変わるのだそうです。


ところで、地磁気と地軸とは何がどう違うの誰か分かりやすく教えてちょんまげ。




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Sharetube