日経の観光列車ベスト10に選ばれた「或る列車」

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九州鉄道が1906年に米国のブリル社に

発注してつくられた列車で

1906年の鉄道国有法により翌年九州鉄道が国有化され、

内閣鉄道院(東京)に移籍。

しかしほとんど営業運転されないまま使命を終えたという

幻の客車。


「或る列車」という名前は

「九州鉄道のブリル客車」「九鉄ブリル客車」と

呼ばれていたのが、

戦前の鉄道誌「鉄道趣味」で「或る列車」と紹介され

それ以降マニアの間では

「或る列車」と呼ばれるようになったのだとか。


鉄道ファンの間では知る人ぞ知る

「或る列車」だそうです。

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1908年に当時の九州鉄道が米国に5両編成の豪華列車を発注した。が、日本到着後、営業運転の機会がないまま廃車となった。つまり、名称が付けられることがなかったため、ファンの間で「或る列車」と呼ばれているのだ。原氏は子供のころに田町の操車場にこの車両がうち捨てられているのを発見。詳細にスケッチし、後に模型を作り上げた。

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この車両を豪華寝台列車「ななつ星in九州」を

手がけた水戸岡鋭治さんが

復活させようというのが


JR九州の新たな観光列車、

「或る列車」です。


列車名は、


AMAZING(素晴らしい)

ROYAL(豪華な)

UNIVERSAL(世界中の)


の頭文字にもかけているそう。

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金曜、土曜、休日を中心に、

久大線の大分-日田間(2015年夏)

大村線の佐世保-長崎間(2015年秋以降)を1日1往復


料金は食事代を含めて1人2万円程度

(2人席で2人利用の場合)だそうです。

ただし個室利用の場合は別途料金。

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或る列車✨すごい✨乗りたい✨
長崎から出てるし、両親にも乗せてあげたい✨

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あと、飲み会の帰りに久留米駅で或る列車に遭遇。
久大線で大分駅に向かう途中だったんでしょうね。
格好良かったです。
乗ってみたい。

	

キハ47-3509+キハ47-4510の履くDT44系列の台車だが、四国からやってきた或る列車のキロシ47-3505も同じものを履いている。
九州ではレアなDT44装備のキハ47。機会があればぜひDT22装備車と比べたいもの。

	







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Sharetube