お上は国民の健康を守ってくれない(危険な医と食)~ねつ造された新市場~国は国民の健康を金貸しに捧げた金儲けを繰り返す~薬は金貸しに唯一残された成長経済~
「薬」というものがどれだけ、金貸しの金儲けの道具として使われているか
昔の薬と今の薬昔の薬の多くは、元の素材をほとんどそのまま利用していました。たとえば、植物を乾燥させ、細かく刻んだりしたものを、煎じて飲むといった方法です。
現代は、バイオテクノロジーによって、錠剤、カプセル、粉薬、塗り薬、注射など、すべての化学薬品は、石油から作られています。石油から製造されている現代の薬品は、発癌性が認められるベンゼンからも製造されています。
ベンゼンは、プラスチックや合成繊維、合成ゴム、染料などの原料物質として幅広く利用されています。純度の低いベンゼンは、ガソリンに添加されることもあります。多くの有機化合物を溶かすベンゼンは、有機化学の実験でも溶剤として広く使用されています。
このように、便利な石油でできている医薬品ですが、プラスチックや染料なんかの原料と同じだなんて、考えてみると気持ち悪いですよね。とても、不安が残ります。何よりも農薬や、化学物質、添加物を減らし、自然治癒力や免疫力を高めることが大切なのではないでしょうか。
■漢方風化学薬品
現在の「漢方風化学薬品」は、薬草をじっくり煎じてエキスを抽出するのではなく、化学薬品を使って効率よく大量生産で作るため、「自然の生薬」と言えなくなっています。
日本の医療費や薬使用量について
■日本の医療費1995年ーーーーーーーーーーー2388億円
2005年ーーーーーーーーーーーー34兆円
(1995年の約142倍;たった 10年間でこんなに伸びています)
■日本の医薬品の生産額
1994年ーーーーーーーーーーー5兆7503億円
2006年ーーーーーーーーーーー6兆4380億円
■薬の利益率
薬は、新薬開発までの投資がかかるとはいえ、利益率が20%というお化けみたいな産業です。(通常、どんな産業でも利益率は、4~5%程度)
■薬の利益を上げる裏ワザ
例えば、「タウリン1000mg配合!」と叫んでいるドリンク剤。仮にそれが有効成分でも微量の微量。後の99.999%は、いわば水や甘味料などほとんどタダみたいな材料で作るから、利益率が高くなってしまう。原価10円が1000円で売れてしまうことも。(もし、利益率をゼロに限りなく近くするなら、1000粒で1円。薬の売り上げ85万円にしかならない。)
■日本人の薬の使用量
日本人は、世界人口の約2%しかいないのに、世界全体の薬の使用量の40%を使っています。
日本の薬消費量が世界の消費量が40%とは衝撃ですよね!!
日本の人口は世界人口の2%なのに!!
薬は原価が非常に安い!利益率が20%もあるなんて・・・なので薬は非常に儲かる業界なんです。国民の健康意識を逆手にとって、儲け放題です。
タミフルだけでなくて日本は薬消費大国 だよね→
全世界75%のタミフルを消費する日本人、インフルエンザになる前に知っておくべき薬の話 - Credo ニュース解説メディア http://smar.ws/T5gTt