ノーザンブリア大学のValentina Zharkova（ヴァレンティナ・ザーコバ）教授を始めとする研究者たちは、最新テクノロジーによって収集されたデータから、太陽の動きのモデルケースを導き出しました。
その結果、2030年ごろから2040年ごろまで、太陽活動量が60％低下すると判明！

太陽の活動には、周期的な勢いの増減があります。それは、太陽内部の複雑な磁場の変化によって起こるもので、以前は予測することが難しいものでした。けれども、テクノロジーが発達した現代では「ほぼ間違いなく」周期を予測できるようになっているそう。

ザーコバ教授は「太陽内部にある異なる層を伝わる2つの波を総合し、太陽の現在の活動周期の実際のデータと比較することによって、私たちの予想が97％の確率で正確であることが分かりました」と説明しています。

出典:温暖化はどうなったの？　地球はあと15年で”ミニ氷河期に入る”と判明 – grape [グレープ] – 心に響く動画メディア

地球全体の温度が下がり、研究者たちが言う「ミニ氷河期」が到来したら…地球はどんな状態になるのでしょうか？

およそ300年前、1645〜1715年に実際に「ミニ氷河期」が訪れた時（マウンダー極小期）の様子を振り返ってみましょう。

スイス・アルプスの氷河は徐々にその版図を低地へと広げ谷筋に広がる農場を飲み込み村全体を押し潰していった。氷河が河川を塞き止め、決壊による洪水に襲われた村も多い。テムズ川やオランダの運河・河川では一冬の間完全に凍結する光景が頻繁に見られ、人々はスケートや氷上縁日（フロスト・フェアー）に興じている。1780年の冬にはニューヨーク湾が凍結し、マンハッタンからスタッテンアイランドへ歩いて渡ることが可能であった。アイスランドでは海氷が何マイルにもわたって島を取り囲んで長期間に渡って港湾を封鎖し、漁業や交易に打撃を与えた。

地球温暖化が叫ばれて久しい昨今。今度はミニ氷河期が…と言われても、混乱してしまいますよね。

けれども、混乱しているうちにミニ氷河期が訪れてしまっては、困ることも出てくることでしょう。

日本でも、ミニ氷河期には飢饉や疫病が増加したという記録が残っています。”その時”が近づいてきてから焦るのではなく、今のうちから対処できることがないか、日々考えておきたいものです。

出典:温暖化はどうなったの？　地球はあと15年で”ミニ氷河期に入る”と判明 – grape [グレープ] – 心に響く動画メディア

2月末からアメリカ大陸に過去100年間で最強の寒波が襲来していますが、その影響で大波が凍るという衝撃的な写真が撮影されました。衝撃的な氷漬け大波の画像は、アメリカのマサチューセッツ州ナンタケットで撮影された物です。撮影時の現地の最高気温は氷点下7℃程度だと報じられています。
凍結した波の高さは実に90センチ近くもあり、渦巻いた瞬間の形で根本から氷漬け状態になっていました。

出典:【衝撃画像】大寒波が襲来した米国、大波が波打った状態で氷漬け状態に！貴重な瞬間が激写される！過去100年間で最強の寒波！｜真実を探すブログ