【災害時】ラップで火が起こせる?!旭化成が被災地にラップを寄付!ラップ活用法【サバイバル術】
【熊本地震】旭化成が被災地にラップを10万本寄付!
熊本で相次ぐ地震をうけ、旭化成が「サランラップ」10万本を被災地に寄付すると決めた。ネット上では、早くも「止血に使える」「皿を汚さなくて済む」など、非常時ならではの使い方が提案されている。
出典:被災地へサランラップ10万本寄付...って何に使うの!? そんな疑問が氷解する「有効利用法」の数々 (J-CASTニュース) - Yahoo!ニュース
災害時の水の節約に大活躍
食事をする時、お皿にラップを貼って、その上に食品を乗せればお皿が汚れることはありません。食後は、お皿からラップを外して捨ててしまえば良いので、食器を洗う必要がないのです。これが、災害時に水を節約できる理由です。また、災害時は紙皿を使用する機会が多くなりますが、ラップを貼れば紙皿を何度も使いまわしできるので、物資が不足しやすい状況ではとても役立ちます。
出典:食品包装用ラップは災害時や傷の治療に役立つので買い溜めして損なし キズパワーパットなどのハイドロコロイド被覆材でできた外傷を覆う絆創膏は、ラップを貼るのと同じ原理で傷を治します。当然、ハイドロコロイド被覆材の方が、ラップを使うよりも手軽に使えますから、こちらを救急箱に保管しておいた方が良いでしょう。でも、ハイドロコロイド被覆材は、一般的な外傷を覆う絆創膏よりも高価なので、買い溜めをためらってしまいます。 その点、ラップであればスーパーで安売りの時に100円程度で買えますから、買い溜めしやすいですね。 ラップで傷口を覆う際は、消毒薬を使わない、数時間おきに1日5回から6回は取り替えるといった注意点があります。特に長時間ラップを貼っていると、汗疹ができて痒くなるので、ラップはこまめに取り換え、汗を水で洗い流した方が良いです。 なお、ラップを使った治療法は、「湿潤治療」や「湿潤療法」といったキーワードで検索すれば、詳しい情報を得られます 出典:食品包装用ラップは災害時や傷の治療に役立つので買い溜めして損なし 長くのばしてネジることで丈夫なヒモに変身します。 完成した「ラップのヒモ」3本を三つ編みにすれば丈夫さが増し、ロープの代用にもなります。
スポンジに代用出来る
ラップをこぶし大くらいに丸めるとスポンジになります。せっけんや洗剤を含ませれば、体や食器を洗えます。
包帯の保護、三角巾の代わりに
ケガをしてしまったときに重宝します。包帯をひんぱんに交換できないとき、
上からラップを巻いておけば、ホコリや汚れから守ってくれます。
特に雨などの水分に対しては強力な援護となることでしょう。
また、腕などを固定する三角巾の代わりになります。
防寒も出来る
冬場はもちろん、季節によっては夜が寒くなります。ラップを体に巻きつけることで防寒着の役目を果たします。
伝言板に代用出来る
ラップはガラスなどにピッタリと張り付くので油性ペンで「××小学校に避難しています 鈴木一郎」などのメッセージを残せます。
窓ガラスに代用出来る?
災害時にガラスが割れても、修復には時間がかかると思いますが、そんなときはラップを簡易窓ガラスとすることで雨や風がしのげそうです。
なんとラップで火が起こせるらしい!
火を起こすためにはラップ以外にも必要なものがあるが、知っておいて損はないかも!