万葉の頃から江戸時代まで日本人は性におおらかだった!
http://www.bestweb-link.net/PD-Museum-of-Art/ukiyoe/html/1440_Shunga-History.html
パブリックドメイン美術館は、既に著作権保護期間が終了したパブリックドメインの浮世絵、錦絵を公開しています。
まずは何も言わずこの『パブリックドメイン美術館浮世絵春画ヒストリー』様のサイトの春画をごらんあれ!
「夜這(ば)い」こそ日本の伝統!
「夜ばい」の風習を実体験に基づき書き上げた「裏民俗学」の大家赤松啓介先生の『夜這いの民俗学 夜這の性愛論』は不朽の名作です。柳田民俗学では絶対に語られる事のない本当の日本の風俗がここに書かれています。特に村の若衆を筆下しする場面があります。後家さんや経験豊富な熟女が若衆の相手となって三日三晩性の手ほどきをするのですが、男女が「南、無、阿、弥、陀、仏」と6文字のなかの一字が書かれた札を持ち、それが一致したもの同志が相手となります。狭い村の事、母子で相手するという事もあったようですな。村という生活単位は全体が生きていくための「工夫』がなされておりまして、夜ばいで妊娠しても殺すような事はせず、その生んだ母親の家の子供として育てられるってわけです。赤松氏は明治新政府の西洋風道徳が、日本から性のおおらかさを奪った元凶であると、蛇蝎のごとく嫌っておりました。
げにもげにも、さこそあらめ!
歴史上の性豪と言われる人たち
賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社] " target="_blank">http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48484 class="matome_content_block_link_description"> 日本史に眠るトンデモ「性豪」伝説! ご先祖様たちはこんなに大らかに楽しんでいた |
「黒髪の 乱れも知らずうつぶせば まずかきやりし 人ぞ恋しき」
わたしゃこれなど、(ドギーなスタイルで乱れて絶快の境地に果て、)ふと気づいたときにはあのひとが髪をかき分けてくれた、ああ、(既に死んでしまった)あの人が恋しい!と既に亡くなったあの人とのエッチを思い出しているのだとその意味を汲み取ったのですが、そういうことは真面目であるべき学者は絶対に著書の中では説明しません。
カッコ内は私の勝手な解釈です。でも和泉式部という女性をひもとくとこういう結論になります。