老齢介護、認知症、老後破産は待った無し!「ピンっコロっ」と逝きたいがこればかりは自由が利かない!

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(サムネイルにNHKさんの写真を使わせていただきました。)

親の資産を食いつぶしてしまう時代

親の資産を自分の子供にまで回すことができる3世代資産分配型は我々の世代までであろうと思うのです。つまり、我が子が結婚して子供ができた時にその若夫婦の子供達(自分にとっては孫です)を経済的に面倒見る事は、私の世代では無理だろうという事です。(もちろんアッパー層はできるでしょうが)

これまで中間層から下層上部までが、程度の差こそあれ、なんとか可能であったこの3世代資産分配はいよいよ終焉を迎え、私が老後と言われる65歳に突入する頃(もうすぐ目の前)には、それこそ自分の親からの資産は食いつぶすようになり、年老いた老親の介護又は看病で金も時間も飛ぶでしょう。我が子は親の私を頼ることができず、夫婦共働きでなんとか日々の糧を得るの汲々とするでしょう。したがって私の孫たちは親も祖父母もあてにできなくなり、それがそのまま教育水準に跳ね返ってきます。それぞれが自分が生きるのに必死になるときが来るのです。

親子共倒れの現実

ナニも元気で「ピンコロ」と逝きたいものですな!がはは

気を取り直して。

わたしゃ思うのです。

できることならば、程よい頃まで体は元気で、男ですからやっぱりこのナニも元気で粉骨砕身、いよいよ弱ってきたなと思った頃(年齢で言えば75-80歳ころでしょうか)、ちょうどお迎えが来るのが理想でしょうか。




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Sharetube