アメリカが選ぶ「2016年に注目すべきアニメーター」に日本人初!新海監督が選ばれた!

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新海誠監督、米『Variety』誌が選ぶ“アニメーター10人”に日本人初選出

2002年、ほぼ1人で作った短編作品『ほしのこえ』でデビューした新海誠監督。以降、初の長編映画『雲のむこう、約束の場所』(04年)、『秒速5センチメートル』(07年)、『言の葉の庭』(13年)など、発表作品は次々と賞を受賞、世界各地で上映会が開かれるなど、国内外でファンを増やしてきた。
『Variety』は1905年にアメリカで創刊されたエンターテインメントビジネスの総合誌で、映画業界を中心に、テレビ、音楽、演劇、デジタル・メディアなどの業界をサポートし、エンタメ界をリードするコンテンツとそれを作り上げるプロフェッショナルな人々について価値ある分析を行い、紹介してきた。「Varietyが選ぶ10人シリーズ」は、その年に注目すべき新人の俳優や監督、プロデューサーなどクリエイターを選ぶもの。


これまで、ディズニー、ピクサー、ドリームワークスなど、米国のアニメーション業界のスタッフばかりが選出されてきた中で、日本人として初めて新海監督が選ばれるという快挙。新海監督は「とてもうれしく思います。僕個人は非力な作り手ですし、日本製エンタメの凋落(ちょうらく)というような言説もささやかれる昨今でもありますが、心強いスタッフたちとともに僕たちなりに高く遠くを見つめ、国内外に誇れる作品作りをしていきたいと思っています。素敵な賞を、ほんとうにありがとうございました」とコメントを発表している。

出典:新海誠監督、米『Variety』誌が選ぶ“アニメーター10人”に日本人初選出







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Sharetube