最終目標は火星移住!2018年の火星探査計画。
NASAのディーバ・ニューマン副長官は、「米国企業との数あるワクワクする話の中でも、特に我々が楽しみにしているのがスペースXとのプロジェクトだ。これは、同社との間で結んでいる『資金を交換しない』協定に基づくものだ」と4月27日のブログに記している。「火星への大気圏突入、下降、着陸に関するデータをスペースXから提供してもらう代わりに、NASAからは同社の無人宇宙船ドラゴン2を火星に着陸させる計画への技術サポートを行う」
米ハーバードスミソニアン天体物理学センターの天体物理学者ジョナサン・マクドウェル氏は、スペースXの計画には「ロケット、宇宙船、資金、NASAからの技術供与」があるため妥当ではあるが、「ファルコン・ヘビーのスケジュール延期の可能性が高く、ややもすれば2020年ぐらいになるかもしれない。彼らが2018年に成し遂げたなら、私は驚嘆、感心するだろう」と述べている。
出典:米スペースX、2018年の火星探査計画を発表 米スペースX、2018年の火星探査計画を発表: NASAのディーバ・ニューマン副長官は、「米国企業との数あるワクワクする話の中でも、特に我々が楽しみにしているのがスペースXとのプロジェクトだ。これは、 ... http://dlvr.it/L9lJwX