恐るべし人工知能 10年~20年以内にAIに代替されてなくなってしまうかもしれない業務とは。
エン・ジャパンが「AIに代替される仕事、されない仕事」の調査の結果を発表。
AIに代替されてなくなると考えられる職種
1位:一般事務、アシスタント、秘書系
人間しかできない判断やインスピレーション部分以外は、どんどんAI化して合理化しないと、少子高齢化で労働量人口の急激な低下に対応できなくなる。
ルーチンワークであることが多く、顧客ごとの対応を変えることや、業務の改善・改革の必要性が少ない職種である。
2位:経理・知財・会計系
ルールにのっとって実施する業務は、膨大な過去のデータで傾向を分析し、ルールを守ることが求められるためコンピュータが得意とするところ。
人との接点が少ないと思われる業務は代替可能。
3位:コールセンター
音声認識技術とプログラミングの自動化の精度があがれば時間の問題だと思えるから。
コンピューター、分析器、画像処理等の機器が開発されて、スピードと精度が飛躍的に上がったが、AIによりさらに複合的な判断業務が可能になったから。
AIに代替されないであろう職種
1位:経営者、COO、経営幹部
人が介在する中でも単純作業ではなく決定権が求められる。また、責任が発生することや、人間の成長や行動に直接影響される業務は一部は代替されてもすべては不可能だと思われる。
2位:経営企画、事務企画系
企画することをAIに代替させるには、まだまだ難しい。
経営あるいは事業判断等での独自性が失われるため。
3位:営業系
営業においては、人ならではの「コミュニケーション」や「個性」「キャラクター」などが、相手との関係構築に必要とされる要素の1つであると思う。
相手の感情やその場の状況を見てコミュニケーションをとらなければ、商品がよくても売れないと思うため。
機械・人工知能・AIが奪う、なくなる職業・仕事のランキング| IDEASITY
http://ideasity.biz/jobs-replaced-by-machie-ranking
機械に奪われる仕事。また雑誌で特集があったようだ。相変わらず元ネタは2013年のオックスフォード大学のマイケル・オズボーン准教授の研究。 この機械に奪われるという表現は悲観的な意味合いがあるが、そうではなくて機械が代わりにやってくれるとこと言ったほうがいいように思える。人がやらなくていいことを機械がやってくれると考え
グーグルCEO「20年後、あなたが望もうが、望むまいが現在の仕事のほとんどが機械によって代行される。」
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