
恥を知るべし!テレビ局の失態の数々
今や全く本来の果たすべき役割が機能不全になってしまっているともいえるマスゴミです。 熊本地震でも横着、傲慢ぶりを遺憾なく発揮してしまいました。 マスゴミは自分たちの立場を大きく勘違いしているようです。
熊本地震で露呈したテレビ局「失態の数々」 救出劇の撮影、割り込み、ホテル占拠で大迷惑 | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48607
熊本地震で露呈したテレビ局「失態の数々」 | 今回の熊本大地震で現地入りしたテレビ局クルーのハシャギぶりは、少し度が過ぎている。家が崩れる瞬間や救出劇の撮影、列の割り込み、ホテル占拠……彼らの振る舞いは、「テレビ報道の存在意義」に対する疑問を増大させている。
そんなマスゴミにはほとほと嫌気がさします。その一方で、刑務所の囚人たちによる地震後の災害復旧の活動を知ると、何か心が洗われる思いまします。わざわざマスゴミの記事を最初に持ってきたのには、単純に大きな落差を感じたからです。
囚人たちによる災害救助の歴史とこれまでも囚人たちから見舞金義捐金があったことを知るべし!
熊本大地震、そのとき「熊本刑務所」で何があったか? 過去に例を見ない「決断」の舞台裏 現地ルポ | 現代ノンフィクション | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48569
熊本大地震、そのとき「熊本刑務所」で何があったか? 過去に例を見ない「決断」の舞台裏 | 熊本大地震の発生後、熊本刑務所が被災者のために施設の一部を「避難所」として開放したことが話題になった。元広島拘置所総務部長で作家の坂本敏夫氏が、実際に熊本刑務所を訪問。その模様をレポートする。
「関東大震災では横浜刑務所の受刑者が命懸けで救援物資の荷揚げ奉仕をした。これはわが国の歴史から抹殺されていた出来事である。 震災翌日、瓦礫と灰塵の山と化した横浜刑務所では雨露をしのぐことも、腹を満たすこともかなわぬ囚人たちが我が身の不幸を顧みず、県知事からの救援物資陸揚げ要員出役要請を伝達する典獄(てんごく)(当時は刑務所長のことをこう呼んだ)椎名通蔵(しいなみちぞう)に対し、全員立ち上がって「願ってもないこと。やらせてください」と声を上げた。 大阪や兵庫から次々に入港する救援船、そこからの荷役作業は壊滅した横浜港大桟橋で行うもの。足場が悪い上に余震が続く危険極まりない奉仕作業に9月3日から6日までの4日間、延べ520人の囚人が毎日10数時間従事したのである。」
「全国の受刑者たちからの義援金は、関東大震災の時から寄せられている。何もできない身ゆえ、せめて見舞金・義援金を! という受刑者からの発意によるものである。 阪神淡路大震災でも多額の義援金が寄せられたが、東日本大震災では震災発生後3か月で、8300人から6200万円が寄せられている。 一人あたりに換算すると7500円ほど。作業報奨金が時給7円から48円だから、彼らの実入りの一か月分以上の金額である。今回の熊本地震でも、おそらく全国の受刑者からまとまった額の義援金が寄せられるだろう。」
関東大震災での驚くべき事実!
関東大震災の真実に涙が止まらない! ~90年間”抹殺”されていた「奇跡の物語」 全壊の横浜刑務所で何が起きたのか | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48025
関東大震災の真実に涙が止まらない! ~90年間”抹殺”されていた「奇跡の物語」 | 約90年前の関東大震災の渦中、横浜で「究極の絆」を結んだ人々の「奇跡の物語」を知る者はいないだろう。作家の坂本敏夫さんは30年かけて史実を掘り起こし、『典獄と934人のメロス』を著した。
「当時の横浜刑務所典獄(てんごく・刑務所長のこと)は、弱冠36歳の椎名通蔵(みちぞう)。典獄としては初の東京帝国大卒だった。未曾有の激震によって、外塀はなくなり、舎房などが全半壊、38名の死者、多くの重軽傷者を出した。さらに猛火が迫る状況下で椎名は、囚人全員の「解放」、つまり身体の拘束をすべて解いて放免する緊急避難を断行する。 ただし解放囚は、24時間以内に、戻らなければならない。いったい何人戻ってくるのか――解放に反対した幹部職員たちの危惧をよそに、囚人たちは、一人また一人と帰還を果たすのだが、なぜこの機に逃走することなく、そして帰還後、彼らは、なぜ、過酷な救援活動に自ら従事したのか。さらにこうした記録がなぜ歴史から消されなければならなかったのか――。」
わたしゃ思うのですが、こういう囚人はこの時点で既に罪は償われているのではないかとさえ思うのです。

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