日本の歴史や文化に深い関わりを持つ神社・神道について腕試しできるのが「神社検定」(神社本庁 監修)。

正式には「神道文化検定」という。神社本庁とは全国約八万の神社を包括する組織。
「神社検定」は、神社が好きな人、日本文化をもっと知りたい人のための検定。

問1）2月11日の建国記念日に執り行われるお祭りです。神武天皇の建国の偉業を仰ぎ、国を愛する心を新たにし、皇室の永遠と国家の発展を全国の神社で祈るお祭りとは何でしょうか。

①紀元祭　②歳旦祭　③元始祭　④天長祭

問2）本殿を有しない神社の原始的形態を残している神社を以下から選んでください。

①伊弉諾神宮　②北海道神宮　③出雲大社　④大神神社

問3）『古事記』について以下の文章で間違っているものを選んでください。

①すべてが漢字を用いてかかれている
②神代から天武天皇のことまでが書かれている
③元明天皇の命により太安万侶が撰録した
④上巻には年代の表記がない

答え

問1）　①
問2）　④
問3）　②

100題出題され、形式は4択マークシート方式。70点以上が合格。

前半が神社の知識、後半が古事記の知識。

毎回テーマを設けて公式テキストから出題される。

この検定に合格すると、特典として神社巡りツアーなど優待企画への参加や、絵馬型合格証をもらうことができる。

合格者で希望される方には、合格認定カードを発行する。一枚1000円

日程：平成28年6月26日日曜日

料金：3級　4,900円
　　　2級　5,900円
　　　1級　6,900円