列車飛び込み自殺を生ライブ配信!2時間に渡ってライブ配信をしていた。
自殺した19歳の女性は、事件の前に合計5回、延べ2時間に渡ってライブ配信をしていました。
尋常ならぬ雰囲気を察したのか視聴者の一人が「自殺する気なのか」と彼女にたずねました。彼女はそのときは「ノー」と答えたものの「翌日の朝を迎えることはない」とも語っていました。一連の配信の最後は画面が暗転しており、数分に渡って救急隊らしき男性の声が延々と聞こえていました。
女性の安否を気遣うコメントが相次ぐなか、救急隊の一人が中継していたスマートフォンに気付いて手に取ったときに一瞬だけ列車の姿が映りましたが、そこで映像は途切れてしまいました。
伝えられるところでは、女性はパリの南25マイル(40km)ほどのところにあるエグリ駅で入線する列車に飛び込んだとのこと。
検察当局は、彼女は元恋人の男性からの暴力とレイプ被害に遭っており、問題のライブ中継の数分前にはその男性に対してなんらかのテキストメッセージを送信していたとしており、男性への捜査を慎重に進めるとしています。