腹を抱えて笑える面白い話と愉快な話⑨

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買った馬が

チャックという名の若い男が、農夫から100ドルで馬を買いました。

しかし翌日、農夫が馬を届けに現れると、「すまんチャック、馬が死んでしまった」と言いました。


チャックは「じゃあ、支払った金を返してくれ」

すると農夫は「それは出来ない、もうあの金は使ってしまったんだ・・・」

チャックは、「よし、わかった。じゃぁその死んだ馬をとにかくくれ」


農夫は不思議に思って尋ねました。

「それはかまわないが、死んだ馬をどうするのかね?」

チャックは言いました。

「その馬をくじの賞品にするんだよ」


農夫は「死んだ馬は賞品にはできないだろう」と言いましたが、チャックは「いやできるさ、誰にも馬が死んでるとは言わないでくれよ」と言いました。


1ヶ月経って、農夫はチャックと会ったときに尋ねました。

「あの死んだ馬はどうなったかね?」


チャックは答えました。

「もちろん賞品にして、くじを1枚2ドルで売り、全部で500枚売れて、純利益は898ドルにもなったよ」


農夫は「クレームは出なかったのかい?」と尋ねました。


チャックは、「当たった男からだけクレームがきたが、彼には2ドル返したさ」

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頭、良いね。

嘘発見ロボット

ある時、父さんが家にロボットを連れてきた。

そのロボットは特別で、ウソをついた人の顔をひっぱたくって言う物騒な代物らしい。


そんなある日、僕は学校から帰宅するのがかなり遅くなってしまった。

すると父がこう尋ねてきた。

「どうしてこんなに遅くなったんだ?」


僕は答えた。

「今日は学校で補習授業があったんだよ」

すると驚いたことに、ロボットが急に飛び上がり、僕の顔をひっぱたいた。


父は言った。

「いいか、このロボットはウソを感知して、ウソついた者の顔をひっぱたくのさ。さあ、正直に言いなさい」

そして父がもう一度聞いてきた。

「どうして遅くなったんだ?」


僕は本当のことを言うことにした。

「映画を見に行ってたんだ」


父はさらに聞いてきた。

「なんの映画なんだ?」

「十戒だよ」

これに反応して、ロボットがまた僕の顔をひっぱたいた。


「ごめんなさい・・・父さん。実を言うと『Sexクイーン』ってのを見てたんだ」

「何て低俗な映画を見てるんだ、恥を知れ!いいか、父さんがお前くらいの頃は、そんな映画を見たり態度が悪かったことなんて無かったんだぞ!」

するとロボットはきつい一発を父に食らわせた。


それを聞いていた母が、キッチンから顔を覗かせるとこう言った。

「さすが親子ね、あなたの子だけあるわ」

母も顔をひっぱたかれた。

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女子高生の会話

女子高生A「そーいやさー」

女子高生B「は?」

A「ソイヤッサ!!」

B「ハッ!!」

太鼓「ドンドコドンドコ ハッ!!」

A「ソレソレソレソレッ!!」

B「ソレソレソレソレッ!!ッハッ!!ヨイショ!!」

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緊張

「次の方、お名前は?」 

「ママママイケル・スススススミスです」

「落ち着いてください...」


「私は落ち着いていますが、父が出生届のときに緊張していたので」

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ポイントカード

店員「当店のポイントカードはお餅でしょうか?」

ぼく「えっ」

店員「当店のポイントカードはお餅ですか」

ぼく「いえしりません」

店員「えっ」

ぼく「えっ」

店員「まだお餅になってないということでしょうか」

ぼく「えっ」

店員「えっ」

ぼく「変化するってことですか」

店員「なにがですか」

ぼく「カードが」

店員「ああ使い続けていただければランクがあがってカードが変わりますよ」

ぼく「そうなんだすごい」

店員「ではお作りいたしましょうか無料ですよ」

ぼく「くさったりしませんか」

店員「えっ」

ぼく「えっ」

店員「ああ期限のことなら最後に使ってから一年間使わないときれます」

ぼく「なにそれこわい」

店員「ちょくちょく来ていただければ無期限と同じですよ」

ぼく「なにそれもこわい」

店員「えっ」

ぼく「えっ」

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この話好きです。笑

王様ゲーム

そんなことより聞いてくれよ

この前初めての合コンで王様ゲームやったんだよ

そしたら一番可愛い女の子が王様になってさ

「もしかしたら俺とチューなんてことも・・・・」なんてワクワクしてたら


「おまえ帰れ」って命令された

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王様の言うことは「絶対」!

美術館

この前さ、会社の先輩(♂)から、美術館のチケット2枚もらったんだよ。

俺が美術に興味あるの知っててくれたんだ。仕事上で色々手伝ってくれたお礼だって言ってさ。


嬉しくて、2回行ったんだよ。

写真展と絵画展がちょうど入れ替わりの時で、両方見ることができてラッキーだったな。


で、後日会社で先輩と会った時、

「美術館、どうだった?」って聞かれたから、「良かったですよ。2回目の写真展が特に」って答えたんだ。

そうしたら「え?まさか、一人で2回行ったの?」って。


そうなんだよ。

先輩は、『誰か女の子を誘ってデートに行ってこいよ!』って意図で俺にくれたんだよ。

驚いたね。ほんと。

「アクロイド殺し」「殺戮にいたる病」よりも「十角館の殺人」よりも驚いた。


先輩の意図もさることながら、俺の中に『誰かと一緒に行く』という選択肢が最初から微塵も無かったことにも驚いた。

まさに2重の驚愕だったな。

それと同時にわかったんだよ、「だから俺ってもてないんだなぁ」って。

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1000超えは勝ち組か?

甘ったれんな!


俺は2ちゃんで言うところのブラック企業勤務だが、今950でようやく1000の大台が目前だ。

これも今まで休まずに一生懸命働いてきた結果だ。


不況とか言い訳にしてること自体が負け犬の証拠。

お前ら、文句いう前に努力しろ。自分の今までの怠惰な生活を見直して反省しろ。


俺はお前らと違って上から命令された以上に成果をあげてきたから、

時給を今の950円まで上げてきた実績がある。

お前らも男として生まれたなら、一度死ぬ気で働いてみろ。

まあ、お前ら負け犬には無理だろうがなwww

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シルバーシート

若い兄ちゃんが携帯をいじっていた。

隣にばあちゃんがいて、ばあちゃんは「医療機器使ってるから電源切ってください」と言った。


その男は「来たメールを読んでるだけだから」と言って、いじるのを止めない。

隣のリーマンが「今は読んでるだけでも読んでるうちにメールが来るかもしれないだろ。切りなさい」と言った。


兄ちゃん、怒り狂った口調で「ああ?!!」

逆切れだ!リーマンやばいぞ!(兄ちゃんはかなりいいガタイ)


見てる人が皆そう思ったとき、兄ちゃんは携帯をリーマンに突きつけながら言った。

「見ろよ!俺に来た最後のメールは4ヶ月前だ!それ以来誰も送ってこないんだよ!

 今更誰が送って来るんだよ!!!俺から送る相手もいないんだよ!!!」


みんな黙り込んだ。しかしその中に一人だけ、無愛想な顔をして彼に近付く若い女がいた。

彼女は男から携帯を奪い取ると何か操作をして、再度男に突き返した。


男が呆然としていると、女は自分の携帯をいじり始めた。

しばらくして、男の携帯が鳴った。

男は目を見開いてぱちぱちさせながら携帯を見た。


もうね、多分みんな心の中で泣いてた。男も泣いてた。

世界は愛によって回っているんだと実感した。


ばあちゃんは死んだ。

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流れ

ときは8月、黒海沿岸の町。雨にぬれる小さな町は活気がなく、すっかり寂れていた。

人々は借金を抱えて苦しい生活をしているのだ。


その町へ、一人の旅人がやってきた。

そして町に一つしかないホテルに入ると、受付のカウンターに100ユーロ紙幣を置き、部屋を選ぶために2階へ上がって行った。


ホテルの主人は100ユーロ紙幣をひっつかんで、借金返済のために肉屋へ走った。

肉屋は同じ紙幣を持って養豚業者へ走り、100ユーロの借金を返した。

養豚業者はその紙幣を握ると、つけにしてある餌代と燃料代を払うために販売業者に走った。


販売業者は100ユーロ紙幣を手にすると、この厳しいご時世にもかかわらず、つけでお相手をしてくれる町の遊女に返そうと彼女のもとに走った。

遊女は100ユーロ紙幣を懐にしてホテルに走り、たびたびカモを連れこんだホテルに借りていた部屋代を返済した。


ホテルの主人は、その100ユーロを受け取ると、紙幣をカウンターの元の位置に置いた。

ちょうどそのとき、部屋をチェックして2階から降りてきた旅人が、どの部屋も気に入らないと云って100ユーロ紙幣をポケットにしまいこみ、町を出て行った。


誰も稼いでないけど、町中の誰もが借金を返し終わり、町は活気を取り戻した。

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高校生の娘が夜な夜な遊びまわっている。

心配した父親は娘に訊ねた。


父「おまえ、男が出来たのか?」


娘「そんなの産んでみなきゃわからないわ」

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そのときのお父さんの顔が見たい。笑

青年実業家

ある若き企業家が、会社を設立した。賃借りした綺麗なオフィスには、骨董品を飾った。

オフィスに座っていると、外から男がやってくるのが見えた。商売が繁盛していると見せかけようと、企業家は受話器を取ると、さも大きな取引をしているかのように振る舞った。巨大な額を言い、巨大な契約を結んだと見せかけたのである。


そして、電話を切り、訪問者にきいた。

「ご用は何でしょうか?」


男は言った。

「はい、電話線を繋ぎに来ました」

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先輩!クリスマスイヴって、もう予定ありますよね…?

昨日、バイトの後輩の女の子に


後輩「先輩っ!ちょっといいですか?」

俺「どうしたの?」

後輩「12月24日の夜の予定は空いてますか?」

俺「え?あ、空いてるけど、何?(ドキドキ…)」


後輩「私の代わりに24日バイト入ってもらえます?24日予定があって…」

俺「……………いいよ。暇だし 」

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外国人のノリ

先日仕事でニューヨークに行った時の事だ。

なんせニューヨーク何て初めてだったものだから、仕事場の住所はわかっていてもどうしても辿り着く事が出来なかったんだ。


もう約束の時刻も迫ってきている・・・焦った俺はタクシーを使う事に決めた。

通りに出てタクシーを探す俺。しかし中々タクシーは見つからない。


「あーもう間に合わない!!」とイライラも頂点に達したかと思ったその時、向こうから走ってくる1台のタクシーを発見!

俺はすかさず手をあげ、「ヘイ!ヘイ!へエエエエエエエイ!」と全力で叫んだ。


すると向こうからチャリに乗って猛スピードで走ってきた外人がすれ違いざまに


「ヘイ!グッボーイ!グッボーイ!hahahahaha!」


と言いながらハイタッチをして走り去って行った。

タクシーは行ってしまった。

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国の仕組み

息子:「父さん。ひとつ聞いてもいい?」

父親:「なんだい」

息子:「国の仕組みってどうなってるの?」

父親:「いい質問だ。よし。うちの家族を例にとってみよう。

    父さんはお金を稼ぐから“経営者”だ。

    母さんは家計を管理してるから“政府”だ。

    そして、父さんと母さんに面倒を見てもらっているお前は“国民”だね。

    ウチに住み込みで働いている家政婦さんは“労働者”だ。

    赤ちゃんは・・・そう、“未来”だね。国の仕組みってこんな感じだよ」


息子:「うーん。よく分からないや。今夜、よく考えてみるよ」


その夜、赤ん坊がおもらしをして、ひどく泣いていた。

息子は両親に知らせようと寝室に行ったが、母親が熟睡していただけだった。

そこで、家政婦の部屋に行った彼は、ドアの隙間から父さんと家政婦がベッドの上で夢中になっているのを見た。


「父さん!」と何度も声をかけたがまったく気づいてもらえない。

しかたなく、息子は自分の部屋に戻って寝てしまった。


次の朝・・・。

息子:「やっと国の仕組みって分かったんだ」

父親: 「ほう。えらいな。どれ、説明してごらん」

息子:「ええとね。“経営者”が“労働者”をいいように使っている間

    “政府”は眠りこけているんだ。

    そして、“国民”の声は無視されて、“未来”はクソまみれなんだよ」

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最高(笑)
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Sharetube