東国原氏、舛添都知事に「バカヤロウ!」そして「ポスト舛添」最有力!
東国原、舛添都知事の謝罪会見に「バカヤロウ」
元衆院議員でタレントの東国原英夫(58)が14日放送のカンテレ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演し、政治資金収支報告書に私的な飲食費などを計上していたことを謝罪した舛添要一東京知事の会見にかみついた。舛添都知事が週末に都内を離れ、公用車で湯河原の別荘に通っていたことについて「石原(慎太郎)都知事以来の伝統が息づいている」と否定的な意見。「石原さんは自費で鎌倉へ行って原稿を書いていたらしいが…。だから、都知事は週に何回かしか都庁へ行かなくてもいいという伝統になっている。舛添さんは週5日(都庁に)行っていると、でかい顔で言っていたが、当たり前だ!バカヤロウ」とほえた。
「ポスト舛添」最有力!東国原氏に回ってきた千載一遇のチャンス
都知事への批判が高まる中、5月12日には政界関係者の話として「公認候補は元大阪市長の橋下徹氏」とのコメントがスポーツ新聞に掲載されるなど、はやくも「ポスト舛添」の名前が囁かれ始めた。「橋下さんが狙っているのは、国政でいちばん上に立つこと。都知事選に出馬すれば確実に当選するでしょうが、長期的には損をすることをよく分かっているはずです。逆に、東国原英夫さんは千載一遇のチャンスと捉えているのではないでしょうか。2011年の都知事選で石原さんに敗れてから、彼はタレント活動で世間に印象を残しつつ、都知事の椅子を狙い続けています。舛添さんが当選した前回の選挙も直前まで出馬を検討していたほど。今、都知事選が行われたら、自らと親しい橋下さんのサポートも期待できると考えているはずです」