海に潜んでいる巨大な魚と巨大生物のまとめ
海に潜んでいる巨大な魚と、巨大生物をまとめました。人間の身長が160センチ~180センチくらいですので、このページに載っている生物たちがいかに大きいかがわかると思います。
実際に海で見たら、恐怖を覚えるほど大きいと思われます。
とくに、イリエワニやイタチザメなんかを檻無しの水中で見たら、生きた心地がしないかもしれませんね。
サメ
出典:Sheraton Djibouti 最大値の体長約13.7 m。 大きいもので約21トン。
現在、個体記録の信頼に足る最大値は体長約13.7 mである。以前に21 mのものが報告されたが、これは正確な計測による数値ではない。本種とイワシ等の小魚はともにプランクトンを主食としているため、両者は同じ海域に餌を求めることが多い。
動きは緩慢で、遊泳速度は平均4 km/h、最大でも13 km/h程度である。
性格はいたっておとなしく、人が接近しても危険はない。
ウバザメ
最大種で全長は12.27m。体重は16トン。
非常におとなしい。
主食はプランクトン。
普通、ウバザメは全長3-8m ほどになる。9-10mを超える個体もいるが、長年にわたる乱獲の後、これほどの大きさの個体は極めてまれになっている。
イタチザメ
全長 226-290 cm。重量は400 kg。
普通のサイズを 325-425 cm、体重 385-635 kg 以上とする文献もある。
インドシナ沖で捕獲された巨大な雌は 740 cm、3110 kg と報告されている。
ありとあらゆる海洋生物を捕食する。
好奇心旺盛で攻撃的で、人を襲うこともある。
成熟すると雄が全長 226-290 cm、雌が全長 50-350 cmになり、重量は400 kg前後となるが、大きなものは600 kg程度にまで成長する(石垣島の事例)。普通のサイズを 325-425 cm、体重 385-635 kg 以上とする文献もある。FishBaseによれば、最大サイズは全長750 cm、体重 807.4 kgとされる。1957年、インドシナ沖で捕獲された巨大な雌は 740 cm、3110 kg と報告されている[10]。未確認だが、全長9.1 mという報告もある。
ホホジロザメ
最大種で体長6メートル。体重1900キログラム程度。
人にとって、最も危険なサメ。
映画「ジョーズ」のモデル。
大型個体はアザラシやオットセイなど海産哺乳類が主食であり、とくにアザラシと人間を見間違えて襲うという見解がある。サーフィン板等の上で腹ばいになってパドリングする人間の動きや、ウェットスーツを着て足ヒレを動かす姿が、下から見上げるとアザラシと誤認する事もあるといわれ、ホホジロザメなどの大型サメの噛み付きは人にとって簡単に致命傷となる。
アザラシと間違えて、人を襲うようです。
その他の魚
出典:fishinrules
オニイトマキエイ
大きいものでは体の横幅8m、体重3tブラック・マンタとも呼ばれる。
性格はおとなしく、好奇心が旺盛で人なつこい。場所によっては生息密度も高く、あまりダイビングの経験がなくとも、大きなオニイトマキエイとの海中遊泳を比較的手軽に楽しむことができる。
主食はプランクトン。
出典:Oarfish measuring 17-feet long washes up off the coast of South California
体重は3,628 〜 5,442kg Daily Mail Online リュウグウノツカイ
最大では11m、体重272kg
食性は胃内容物の調査によりプランクトン食性と推測され、オキアミなどの甲殻類を主に捕食している。
クジラ/イルカ
シロナガスクジラ
体長20-34m、体重80-190t。
食性はオキアミにほぼ特化しており、上あごにある「ひげ板」でこしとって採食する。成体では一日に4t程度のオキアミを捕食する。
武器を使う人間を例外にすると自然界での天敵は存在しない。知能も高く多くの生物を捕食することから、非常に獰猛で貪欲な捕食者として知られている。利益にならない戦闘は避ける傾向もあり、食べる必要のないものを襲うことは少ないと考えられている。アザラシやオタリアを襲うとき、海面上に放り投げ必要以上の苦痛を与えることがあるが、これは子供のシャチに安全な海中で狩りの練習をさせるためだと考えられている(陸上のアザラシを捕食する際、シャチ自身が海に戻れなくなり死亡することがあるため)。小さいものでは魚・イカ・海鳥・ペンギン、比較的大きなものではオタリア・アザラシ・イルカ・ホッキョクグマ、時にはクジラやサメなど、捕食する動物は多岐に渡るとされる。
爬虫類
出典:Saltwater Crocodile Attacks
太平洋戦争中、ラムリー島の戦いにおいて撤退中の日本軍がこのワニに襲われ、多数(数百人から千人とも)が犠牲になったとされる。 saltwater or estuarine crocodile. Picture: Kerry Trapnell Source ... crocs & als Pinterest
軟体動物
ダイオウイカ
特に大きなものは体長18m天敵はマッコウクジラ
ダイオウイカが捕食する獲物は、オレンジラフィーやホキといった魚や、アカイカ、深海棲のイカなどであることが、胃の内容物などから明らかにされている。
ダイオウホウズキイカ
体長は約12- 14m成熟個体では触腕を含めた全長が20m
450kg
ダイオウイカとの共通点は、深海棲で巨体であること、「大王」の名を冠した呼称の類似していることだけであり、近縁ではない。南極海周辺の深度2,000mの深海域に棲息している。ダイオウイカと同じく、深海棲の大型のイカや魚を餌にしていると考えられている。
餌は主にケガニやタラバガニなどの大型甲殻類や、魚類やホタテガイのような貝に、ウニ等も手当たり次第にその巨体を良いことに捕獲し、貪欲に食べてしまう。天敵はイルカやラッコ、アザラシやトドといった海生哺乳類に、サメ類などの大型魚類などで、襲われると周囲のものに擬態したり、墨を吐いて逃走するが、それらに捕食されるのは小さな個体である場合が多く、巨大な個体なら逆にサメを捕食してしまう事すらあるほどの力を持っていて、充分に育った成体にはあまり敵はいないだろうとも思われる。
シャコガイ
殻長2m近く、重量200kgを超える
シャコガイに関する知識や情報が乏しかった頃、例えば1960年代頃まで、特にオオシャコガイについては、海中にもぐった人間が開いた貝殻の間に手足を入れると、急に殻を閉じて水面に上がれなくして殺してしまうとか、殺した人間を食べてしまう「人食い貝」であると言われていた。しかし実際には閉じないか、閉じ方が緩慢で、そのようなことはない。
クラゲ
出典:The Giant Jellyfish Invasion Mystery
東シナ海、黄海、渤海から日本海にかけて分布する。ときに大量発生すると漁網を破るなどの被害を与えることがある。 プランクトンを食べてるそうです。
カツオノエボシ
長いもので約50m海の危険生物でもある
人にとって非常に危険な生物である。触手に強力な毒をもち、刺されると強烈な電撃を受けたかのような激痛がある。患部は炎症を起こして腫れ上がり、痛みは長時間続く。二度目に刺されるとアナフィラキシー(アレルギー反応の一種)を起こし、ショック死する危険がある。カツオノエボシの触手に触れると、表面にある細胞から刺胞という微小な毒針が発射される。これに含まれる毒が炎症や痛みを引き起こすのである。
・刺胞は接触の刺激により発射されるので、触手に触れてはならない。
・真水や酢による刺激にも反応して発射されるので用いない方がよい。通常のクラゲ刺傷には酢が有効とされているが、本種では逆効果である。
・海岸や砂浜に打ち上げられたものにも触れない方がよい。刺細胞は物理的な刺激に反応しているものであり、本体の生死や意志に関係なく刺胞は発射される。
カツオノエボシは普段沖合を漂っているが、風によって海岸近くまで吹き寄せられてくることがあり、このとき被害が起きやすい。体は透明で青みがかっているため海の色に溶け込み、遠くから見つけるのは困難である。海面下に垂れ下がっている触手も見分けにくい。
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