桃山晴衣 / 婉という女

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私の前にあるものはなに・・・闇 私の中にあるものはなに・・・闇  闇の中にあるものは・・・闇    「凄過ぎるライブ」


この前、桃山晴衣 / 婉という女・ライブが発売された。まだ、未聴


だけれど、メーカーインフォでは、「人は何を信じて生きるのか・・?


政治に翻弄され、40年間の幽閉生活で孤絶の果てに追いやられた土佐藩士の娘、<婉>の生涯を描いた大原富枝の不朽の名作『婉という女』を、桃山晴衣が現代語浄瑠璃で語り唄った画期的ライブ録音!


桃山晴衣・作曲・弾き語り「婉という女」最終章ライブ(再編版)


原作:大原富枝 脚本:遠藤利男 」


という。youtubeに桃山晴衣・弾き語り/婉という女 (最終章)金沢ライブ録音があった。他にドキュメントも。


三味線をぎりぎりミニマムに抑えた弾き語り・・・



映像解説


この作品は1975年に初演となった、桃山晴衣が初めて挑戦した三味線の演奏を極力控­えた現代語の弾き語り。その後、「梁塵秘抄」の創作に入り、公演を控えていたが、十年­後に再び最後の「婉という女」の公演を各地で行った。この録音はその最初の公演場所、­金沢の石川県立能楽堂で桃山自身も手ごたえを感じた公演だったといっている。なお「婉­という女」一時間十五分におよぶ長編の語りで、ここで紹介したのは最終章の本の一場面­である。この「婉という女」については桃山晴衣と著者の大原富枝さんが出演しているド­キュメントもアップされているのでご覧下さい。














著者プロフィール
Sharetube