少年のお腹から生まれるはずの双子の一人が胎児として発見された!
15歳少年の腹部から双子のもう一人 頭部、手足、生殖器も(マレーシア)
マレーシアの少年の腹部から、寄生性双生児が見つかった!かなりの大きさがあり、長い髪、頭部、手足、生殖器まで存在していたそう。少年は食欲旺盛だったため、もう片方の胎児も成長したとみられる
二卵性双生児として妊娠するも、片方がうまく育たず初期の段階で母体に吸収され、1人のみ誕生することが10~15%の確率で起こり得る。これは“バニシングツイン(Vanishing Twins)”とも呼ばれるが、生き残れなかった方の胚芽や胎児が母体に吸収されず、もう片方の胎児の体に宿ってしまう「寄生性双生児」という現象がきわめて稀に発生する。このほどの話題はマレーシアから。なんと腹部の異物として発見されたそうだ。このほどマレーシア・ケダ州のスンガイ・プタニ市で、Shahril君という15歳の少年が腹部から驚くような“異物”を摘出する手術を受けた。異物の正体はなんと母親の胎内で十分に育つことができなかった双子のもう一人。かなりの大きさがあり、長い髪、頭部、手足、生殖器まで存在する「寄生性双生児」であったことをマレーシアのメディア『malaysiandigest.com』が紹介している。
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Techinsight | 海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト http://japan.techinsight.jp/2016/01/yokote2016010921040.html 二卵性双生児を妊娠中によく聞かれる “バニシング・ツイン”という言葉がある。片方が育たず、妊娠中期を迎えることなく消滅して1人のみ無事に誕生するという現象で、10~15%の確率で発生するといわれている。生き残れなかった胚芽や胎児は母体の中に自然に吸収されるのがふつうだが、万が一もう片方の赤ちゃんの体に吸収され | Techinsight | 海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト http://japan.techinsight.jp/2015/04/yokote2015042417410.html 双胎妊娠において、特に二卵性である時によく聞かれる “バニシング・ツイン”という言葉をご存じであろうか。双子を妊娠するも片方がうまく育たず、初期の段階で母体に吸収されて結果として1人だけが誕生する。そして、その胚がもう片方の赤ちゃんの体内に宿ってしまうことも極めて稀に発生するようだ。アメリカから驚きのニュース | Techinsight |