厚生労働省が実施している患者調査によると、

日本の気分障害（うつや躁うつ病など）の患者数は
1996年には43.3万人から、2008年には、なんと100万人を超える104.1万人と増加しています。

うつの診断基準はいくつかありますが、以下の問診項目が最も一般的に用いられています。

▼　みなさんは、いくつありますか？

「1」.気分の落ち込み（抑うつ気分）
「2」.興味・喜びの著しい減退（以前興味のあったことが興味がなくなる）
「3」.著しい体重減少・増加（1か月で5%以上）、あるいはほとんど毎日の食欲の減退・増加
「4」.不眠または睡眠過剰
「5」.精神的にオロオロしたり、固まったりしまう
「6」.疲労感または気力の減退を感じる
「7」.自分に価値がないと思ったり、罪悪感を感じる
「8」.思考力や集中力の減退、または決断困難がある
「9」.死について反復して考える

これらのうち、
●　5つ以上が2週間以上続くこと
●　「1」か「2」のどちらかは必ず認めること
●　「4」〜「9」について、ほとんど毎日考えて苦痛を感じている事、生活に支障を来していること

を満たすと、うつ病の可能性が高まります。

■　チェック結果でうつ病の可能性がある・・・
■　最近気分が落ち込む・・・
■　よく眠れない・・・
■　早く気持ちを落ち着かせたい・・・

などと考えているのでしたら、
一度、医師に相談をしてみてはいかがでしょうか？

▼　下記のリンクからでも、医師に気軽にご相談ができます。