2012年以来、政府軍に包囲されたシリア・ダラヤにやっと人道物資援助が入る・・・。

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出典:https://twitter.com/ICRC_sy

	
 		

出典:http://www.aljazeera.com/news/2016/06/syria-civil-war-aid-daraya-160601124835991.html

	

 		

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2012年以来、政府軍に取り囲まれた反政府地域シリア・ダラヤに、初めて人道支援として赤十字の車列が入った。国連とシリア赤月社が関わった今回の人道支援物資援助は、アルジャジ―ラ記者、ジェームズ・ベイ氏によると「いくつかの医療品、ワクチン、赤ちゃんのミルクや栄養アイテム等」で食品、さらにいくつかの医療アイテムは、シリア政府軍により許可されなかったと言い、確かに手術用キットはストップされた。地元の活動家も「食料品なし、唯一医療用キット」と述べている。別の援助物資供給船団は、隣のシリア・モアダミヤに薬品なしの食料品を運ぶことに成っている。


シリア首都ダマスカスの西側にあるダラヤとゴウタは、政府軍包囲化の中、2012年以来、水・電気はあるものの、生活に必要不可欠な物資が入らず、全ワクチンは接種は行われることがなかった。人口約8万人だったダラヤは、現在約8000人が残っている。わずかな、なけなしの食糧で、食糧援助はなかった。5月12日には、その窮状から5代のトラック援助車列が入場するはずが、劇的に政府軍の11時間拒絶により引き返した。ロシアの外務省は、今回現地の停戦による援助物資の安全な到着を保障するため、48時間監視するという。ロシア主導でシリア政府リーダーとアメリカ側との合意により、「ダラヤに人道援助のため、安全な配送を確保するための時間、6月1日から48時間が導入された」とロシア・セルゲイ中将は述べた(アルジャジ―ラより・・・)。














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Sharetube