「肌以外にも!」手のアンチエイジングのやり方、教えます

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手のアンチエイジング、されていますか!?

”アンチエイジング”について、皆さんはどの部分を重点的に対策されていますか?

顔ばかりで、「手のケア」は案外おざなりにしていないでしょうか。

手のアンチエイジングもしないといけません

			

手のアンチエイジングも必要!!

手も顔と同じように年を取ります。

実は、手は顔よりも“年を取って”見えるのです

手は紫外線の影響を受けやすく、石鹸や消毒液、さらには日々の“摩擦”にもさらされているため、

より多くのケアを必要とします。

手のアンチエイジングが必要な理由

理由①:

私たちは、毎日数え切れないくらい手を洗います。

手を洗うと手の脂分が落ちるので、乾燥します。

これが“しわ”の原因になるわけですね。

理由②:

手は、顔よりはるかに多くの紫外線の影響を受けています。

紫外線は薄くなった皮膚の細胞を壊していきます。

これは加齢の影響ではなく、紫外線によるもので、結果としてシミができます。

紫外線にさらされることで、皮膚は薄くなり、コラーゲンが減り、皮膚の弾力を奪います。

理由③:

手は年とともに脂肪がだんだんと減ってきます。

手に限って言えば、脂肪が減るのは良いことではありません。

手にある脂肪は静脈の周りでクッションの様な役割をしています。

つまり、脂肪が減ってくると手の静脈がよく見える様になるわけです。

手のアンチエイジングのやり方

では手のケアはどんなことをすればいいのでしょうか?


<対策①>

・手を洗う度に保湿をしましょう。ローションよりもクリームの方がオススメです。

・顔に使っているものを手にも使いましょう。

朝には日焼け止めを塗り、夜寝る前にはレチノールや、

トレチノインなどの含まれたクリームを使いましょう。

レチノールもトレチノインもビタミンA、もしくはその誘導体です。

<対策②>

・できるだけ繰り返し、日焼け止めを使いましょう。

・特に運転中は、想像以上に紫外線の影響を受けます。

これは通常車の窓は紫外線を通してしまうためです。

運転中は日よけの手袋をつけることがとても大事です。

・そして、既にダメージを受けてしまった肌には皮膚科で相談してみましょう。フォトフェイシャル(IPL治療)や、フラクセルデュアルレーザーなど、現在は様々な治療法が開発されています。

<対策③>

・ヒアルロン酸の注入などが効果的です。これも皮膚科の先生に相談してみてください。

手に関しては、顔ほどに特別な対策は必要なく、毎日のちょっとした積み重ねが大事です。

みなさんも是非試してみてください!

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Sharetube