後味の悪かった映画ってどんな映画?怖いもの見たさで観たくなるかも!
映画ファンが選ぶ後味の悪い映画
ダークな作品作りに定評のあるデビッド・フィンチャー監督の傑作サスペンス「セブン」。衝撃的な結末が待ち受ける“どんでん返し映画”としても高い人気を誇る作品が、強さを見せた。2位には僅差で、フランク・ダラボン監督が「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」に続き、スティーブン・キングの小説を映画化した「ミスト」がランクイン。日本映画としてトップに輝いたのは、3位の「冷たい熱帯魚」(10)。問題作を多数手がける園子温監督の容赦ない演出が、多くの観客を打ちのめしたことがうかがえる結果となった。
セブン
ストーリー
退職を間近に控えたベテラン刑事サマセットと若手刑事ミルズは猟奇連続殺人事件の捜査にあたる。犯人はキリスト教における7つの大罪に基づいて殺人を繰り返していることが明らかに。やがてサマセットとミルズは容疑者を割り出すが、その人物に逃げられ、さらにミルズの素性が知られていたことも発覚する。そしてさらなる殺人事件が続いた後、驚愕の事態が……。独特のビジュアルセンスとダークな物語が話題を呼んだ戦慄のサスペンス・スリラー。
ミスト
ストーリー
ガラス窓を破るほどの嵐の翌日、スーパーへ買い出しに出掛けたデヴィッド(トーマス・ジェーン)。軍人やパトカーが慌ただしく街を往来し、あっという間に店の外は濃い霧に覆われた。設備点検のために外に出た店員のジム(ウィリアム・サドラー)が不気味な物体に襲われると、店内の人々は次第に理性を失いはじめ……。 思わず目を疑うような、驚がくのエンディングが用意されている。
冷たい熱帯魚
ストーリー
熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。
昔、深夜に地上波でやってた『イレイザー・ヘッド』が後味悪かったなぁ。 映画マニアが選んだ今まで見た中で一番後味の悪い映画が選ばれる! 1位はミストではなくあの作品 http://yaraon-blog.com/archives/85944 @yarare_kanrininさんから