Windows 10が不評な為??蚊取り器開発を進めるマイクロソフト

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マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待

 米テキサス州南部の沿岸部に、ソフトウェア大手の米マイクロソフトが開発した新型の蚊取り装置の試作機が設置される。地元の衛生当局と連携して、ジカ熱など蚊が媒介する感染症対策に役立てたい意向だ。

同州ハリス郡は、これまでに仕掛けた従来型の蚊取り器数百個に加えて、新型の蚊取り装置10基を新たに試験配備して7月上旬ごろから運用を開始する。

出典:CNN.co.jp : マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待 - (1/2)

	

データはクラウドにアップロード。

蚊取り器では、感染症を媒介する特定の蚊かどうかを判別、対象以外の昆虫は逃す仕組みだ。そして、捕獲した日時や気温、湿度、光度などを記録する。捕獲すると、アメリカ合衆国テキサス州南東部に位置するハリス郡公衆衛生局に通知される。


バッテリーを搭載した2個のプロセッサがこの蚊取り器には内蔵され、収集されたデータはクラウドにアップロード。目的の種別かどうかを判別するには機械学習も利用し、収集したデータにより精度を向上させていく予定だという。

出典: Microsoftが「蚊取り器」開発 ジカ熱などを媒介する蚊を捕獲 - ITmedia ニュース

	

マイクロプロセッサが搭載された蚊取り器

今回Microsoftが開発した蚊取り器の中には2つのマイクロプロセッサが搭載されており、バッテリによって駆動する。クラウドとの間でデータのダウンロードとアップロードが可能。機械学習機能を搭載し、それによって蚊取り器の中に入ってきた昆虫が、ターゲットとして指定されている蚊かそうでないか、またはほかの昆虫かどうかを判断する。


 ターゲットの場合のみ、シャッターが閉まり、蚊が外に出られないようにするとともに、その時間や風、気温、湿度などのデータを記録し、クラウドにデータをアップロード。研究者たちはこれらのデータを元に、伝染病がどのようにして広がっていくのかなどを研究することができる。

出典:Microsoft、病原体を運ぶ種類の蚊だけを捕獲するIT蚊取り器を開発 - PC Watch

	

次期目標はドローンを使った展開

プロジェクトの次期目標はドローンを使った展開。短期的には、ドローンに搭載されたカメラとプロセッサで、蚊が移動する距離や集まる場所などを分析する。長期的には、リモートでドローンに蚊取り器を設置させ、山の中など人間が数時間かけて行くような場所にすぐに罠を設置できることを目指す。

出典:Microsoft、病原体を運ぶ種類の蚊だけを捕獲するIT蚊取り器を開発 - PC Watch

	

本物のIoTやんけ。 こういうのが家庭に展開されたら、公衆衛生が劇的に改善するぞ。 / “ : マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待 - (1/2)”

	

二酸化炭素を放出して蚊を引き寄せ…なるほど!Σ(゚ロ゚ノ)ノ

マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待 さんから

	

キンチョールは何してるの?蚊のことならキンチョールでは?>マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待 さんから

	

なぜ全部の蚊を捕まえないの?目的の蚊(ジカ熱媒介)以外の蚊は逃がすって意味不明!>マイクロソフトが蚊取り器開発、ジカ熱対策に期待 さんから

	




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Sharetube