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[民意]イギリスがEUを離脱した理由

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[民意]イギリスがEUを離脱した理由

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threed365threed365
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Update date:2016年07月08日
[民意]イギリスがEUを離脱した理由

そもそもEUって?

経済・通貨統合の実現,共通の外交・安全保障政策の設定,国家主権の一部移譲などを中心とする,ヨーロッパの地域統合体。1991年のマーストリヒト条約で設立が合意され,93年発足。欧州連合。 EU 。

出典:ヨーロッパ連合(ヨーロッパれんごう)とは - コトバンク

	
単一の通貨はユーロ。2012年現在加盟国はアイルランド,イギリス,イタリア,エストニア,オーストリア,オランダ,キプロス,ギリシア,スウェーデン,スペイン,スロバキア,スロベニア,チェコ,デンマーク,ドイツ,ハンガリー,フィンランド,フランス,ブルガリア,ベルギー,ポーランド,ポルトガル,マルタ,ラトビア,リトアニア,ルクセンブルク,ルーマニアの 27ヵ国。

出典:ヨーロッパ連合(ヨーロッパれんごう)とは - コトバンク

	

欧州連合(英: European Union、略称:EU)の前身である欧州共同体は当初、6か国が加盟して発足したが、2013年7月にクロアチアが加盟したことにより以下の28か国が加盟

なぜイギリスはEUを脱出したかったのか?

1. EUは加盟国の間の経済格差が凄まじい

豊かな国はお金を出すばかりで、貧乏な国に、補助金などの名目で吸い取られてしまいます。これはカツアゲと同じです。例えばスペインやギリシャの高速道路は、ドイツやイギリスが出したお金で作られています。しかし、そんなものを作っても、ドイツやイギリスには大した利益がありません。

出典: イギリスがEU離脱した理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

	

2. EUのバカらしい法律

EUの最初の目的は、そもそも関税障壁を撤廃して、域内の経済を活性化することでした。しかし、EUは役所として肥大化してしまい、次第に、わけのわからない法律を作るようになりました。

そのような法律の少なからずに実現性がなく、各国の事情を反映していないので、ビジネスや法務にとって大きな足かせになっています。

例えばタンポンの消費税を決める法律、掃除機の吸引力がすごすぎてはいけない、ゴム手袋は洗剤を扱えなければならない、スーパーで売られるキュウリとバナナは曲がっていてはいけない、ミネラルウオーターのボトルには「脱水症状を防ぎます」と書いてはならない等です。

出典: イギリスがEU離脱した理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

	

3. 貧乏国の人がイギリスに来てしまう

イギリスが特に困っているのは、EUから移民が来てしまうことです。EUは域内の国籍を持った人なら、どの加盟国に住んでも働いてもいいですよ、ビザは要りませんよ、というルールを決めてしまいました。

出典: イギリスがEU離脱した理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

	
その結果何が起こったかというと、イギリスには一年に18万人もの人がEUから来るようになりました。来た人は働いたり住む目的で来るので、全員が国に帰るわけではありません。ルーマニアとブルガリアからは年に5万人ぐらいの人が来ます。イギリス統計局によれば、イギリス在住のポーランド人の人口は2004年には6万9千人でしたが、2011年には68万7千人に増えています。

出典: イギリスがEU離脱した理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

	
2011年2月に実施されたイギリスの世論調査では、大人の75%が移民問題を経済に次ぐ重要事項とし、「移民は問題だ」と述べています。また移民は問題だと答えた人の44%は、そのように考える理由は「公共サービスへの負担の増加」と答えています。

出典: イギリスがEU離脱した理由 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)

	

問題の元凶が移民にある、というレトリック

子どもの人数が増えたので学校に入れない子が出てきた、病院の救急病棟の待ち時間が4時間、不動産が値上がりして一般サラリーマンが普通に家が買えない、EUの押し付ける法律がバカらしい・・・これらはこの国が抱える問題としては全て事実である。 ところが、問題の元凶が移民にある、というのはこれを政治利用したい保守党一部と右派である独立党(UKIP)のレトリックである。

出典:Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方

	

EU離脱と移民規制を掲げる英国独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ党首とポスター
病院の問題。 これは最大の原因は高齢化と平均寿命の伸び、また肥満化により病院にかかる人が増えたからである。 移民の平均年齢はイギリス人の平均年齢より若い。 しかも基本的に働くために来ているので、若く健康でよく働く。 移民が増えたことによる地方財政への負担増ではなく、イギリス人自身が高齢化し長生きし肥満化しているから病院が逼迫しているのである。

出典:Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方

	

投票前、離脱派は拠出金が週3億5000万ポンド(約480億円)に達すると主張していた。与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長らが全国を遊説したバスの側面にも、巨額の拠出金を「国民医療サービス(NHS)の財源にしよう」と書かれていた

残留派は、EUから英国に分配される補助金などを差し引くと、拠出金は「週1億数千万ポンドだ」と反論。投票後の6月24日、英国独立党(UKIP)のナイジェル・ファラージ党首はテレビ番組であっさりと間違いを認めた
「学校が足りないのも病院が混んでるのも全部The Economistに書いてあるから、新聞読めよ」と言いたいところだが、まさにanti intellectualism(反知性)が勝ったのが今回の国民投票だった。 EUという巨大で複雑なインスティテューションを移民というわかりやすい争点一点で切り取ってしまった。

出典:Brexitというパンドラの箱 | 世界級ライフスタイルのつくり方

	
テレビを観てるとイギリスのEU離脱に入れた人達は間違った判断をした的な論調を結構見るけど、普段は事あるごとに世論調査やって、国民のミンイガー とかいうのに、余所の国とは言え直接民意が示されると「間違った判断じゃ・・」とかいうのはどうかなって思う。
	
キャメロン首相がイギリスのEU離脱で辞任するのは致し方ないが、専門的で高度な知識が求められる事柄を、国民投票というギャンブルみたいなものに委ねたことは理解しかねる。英国は他のEU諸国に比べ、美味しいスタンスで加盟していた。理解力が眉唾な民意に委ね、「やーめた」は安易な気がするよ😐
	
悪くはないんですけれど、もっと端的に言えば、離脱が選択された背景は、「選挙で選ばれていない(民意を反映していない)EUの官僚が作るEU指令に国の政策が制約されてしまうと、民主主義国家として民意を反...
	

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