50年代ファッションが楽しめる映画「ブルックリン」少女から大人への成長を描く。

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上京女子のリアルストーリーが熱い! 少女から大人への成長を描いた映画『ブルックリン』50年代ファッションにもご注目

シアーシャ・ローナンがアカデミー賞主演女優賞候補になった映画『ブルックリン』(2016年7月1日公開)です。  シアーシャ・ローナンといえば、13才のときに出演した映画『つぐない』でアカデミー賞助演女優賞候補になり、話題を集めました。 

あれから7年。20才を過ぎたシアーシャは美しい女優に成長。そして彼女自身の成長と歩みを合わせるような映画『ブルックリン』で、見事、大人の女優として開花しました。

出典:Pouch[ポーチ]

	
1950年代、アイルランドからニューヨーク・ブルックリンにやってきた移民の少女の青春や揺れ動く心を、「つぐない」のシアーシャ・ローナン主演で描き、第88回アカデミー賞で作品賞、主演女優賞、脚色賞にノミネートされたドラマ。


脚本は、「ハイ・フィデリティ」「アバウト・ア・ボーイ」の原作者で、「17歳の肖像」「わたしに会うまでの1600キロ」などで脚本家としても活躍する作家のニック・ホーンビィ。監督は「BOY A」「ダブリン上等!」のジョン・クローリー。


大人しく目立たない性格の少女エイリシュは、妹の将来を案じた姉の勧めで、アイルランドの小さな町からニューヨークへとやってくる。それまでとはあまりに異なる大都会での生活に戸惑うエイリシュは、しかし、イタリア系移民の青年トミーとの恋をきっかけに大きく変わっていく。洗練されたニューヨーカーとして生き生きと日々を過ごすエイリシュだったが、そんな彼女のもとに故郷からある悲報がもたらされる。

出典:ブルックリン : 作品情報 - 映画.com

	

「ブルックリン」故郷を離れ、自由を手にする少女の成長をシアーシャ・ローナンが的確に演じる

仕事がない。出会いもない。そんな閉鎖的なアイルランドの町を後にしてニューヨークのブルックリンへ移住した少女が、葛藤と選択を重ねながら自分の居場所を確立していく物語は、青春映画の王道を行く。が、アメリカからアイルランドへ一時帰国する主人公のまなざしを通して、故郷と新天地の長所と短所を検証するエピソードが盛り込まれているのは、この映画ならではのユニークなポイントだ。


 ふたつのビーチの場面が印象深い。ひとつめは、新天地アメリカの生活になじみ始めた主人公のエイリシュ(シアーシャ・ローナン)が、イタリア系の恋人と共にコニーアイランドへ海水浴に行く場面。エイリシュは新調の水着とサングラスに身を固めてアメリカ娘を装うが、人で埋め尽くされた都会のビーチを見てカルチャーショックを受ける。

出典:解説・あらすじ - ブルックリン - 作品 - Yahoo!映画

	
	

本日公開の映画「ブルックリン」、原作はこちらです。田舎から都会ブルックリンへ移民した少女の物語。故郷と都会、仕事と恋愛に揺れ動く様子がリアルに描かれた魅力的な作品です。ぜひご一読を。

	

映像美やストーリーは勿論、シアーシャちゃんの50年代ファッションにも要注目です!映画『ブルックリン』、遂に本日より公開!!

	




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Sharetube