ラメゾンショコラだけじゃない!?フランス・ベルギーの本当においしいショコラ(高級チョコレート)Best5
有名なショコラトリー「ラメゾンショコラ」以外にもフランス・ベルギーには名店が数多くあります。海外の知られざるショコラブランドをこの機会にご覧下さい。
フランスとベルギーでショコラトリーが多い理由
ベルギーチョコレートの特徴はなんと言っても中にナッツクリームなどの詰め物をしたプラリネ。王室御用達の高級チョコレートショップから町の小さなチョコレートショップまで様々なプラリネが作られている。美食の国フランスは、見た目にも美しいボンボン・オ・ショコラ(一口サイズのチョコレート)が主流。中でも洋酒やナッツ、クリームをふんだんに使ったものが人気です。専門店も多く軒を並べ、宝石のようなチョコレートは、まさにファッションの国ならではと言ったところ。
1位 イルサンジェー
フランスのアルボア地方で4代続く伝統ショコラブランド
『イルサンジェー』は、創設1902年から製造方法を100年以上変えていない「オールハンドメイドショコラトリー」で、フランス・ジュラ地方アルボアにある本店と東京・明治神宮前の東京ブティックの2店舗のみしかないお店です。
スペシャリテ
それぞれの代の代表作です。写真左から
トゥシェフ・・・初代代表作
イエローゴールドのロゴがトレードマークで、ピエモンテ産のヘーゼルナッツプラリネとブラックチョコレートがミックスされたやさしい味わいが特徴です。
ガレ・・・2代目代表作
アーモンドプラリネとブラックチョコレートをミックスし、淡雪のようなメレンゲでコーティングした繊細な味わいが特徴です。
シシィ・・・3代目代表作
少し粗めのアーモンドプラリネがぎっしりと詰まり、ナッツのザクザクとした食感と強い甘みが特徴です。
カフェバール・・・4代目代表作
プラリネ・ガナッシュ・クリームが重ねリ合い、しっとりしたケーキのような濃厚なフレーバーと繊細な口当たりが特徴です。
全て手作りにこだわり、高度な伝統技術と豊かな創造性に満ちた、白ワインのマリアージュが愉しめる
出典:イルサンジェー公式HP
フランス・ジュラ地方は、ワインとの関係が非常に濃厚な地域。夏と冬で気温に激しいコントラストがあるため、生産される葡萄の個性が強く、それらを使用して製造されるワインもまた、非常に趣があるものです。
ジュラ産ワインは辛口の白ワインがメインで、その独特の風味と香りがユニークなマリアージュを楽しませてくれます。
中でも世界の食通たちに愛される品種として真っ先に挙げられるのは『ヴァン・ジョーヌ』。
名の通り黄味を帯びている、この地域ならではの特殊な白ワインです。
法で定められている熟成期間が最低6年3ヶ月と長いため、温かみのある木樽の移り香がしっかりと感じられます。
創業者オーギュストは、『ヴァン・ジョーヌ』を口に含んだ瞬間にその神秘的な味わいに魅了され、「白ワインによく合う芳醇なショコラ」と定めて創作活動を一から始めました。
フランスで4代続く名門ショコラティエ「イルサンジェー」のエドワール・イルサンジェー氏来日イベントで絶品ショコラスイーツ ♡ 「イルサンジェー」エドワール…http://ameblo.jp/takami7000/entry-12173214446.html …
来日イベントでは盛りだくさんの内容が!イベントに参加してみたいですね!
お店はどこにあるの?
『イルサンジェー』のショコラは、製法・レシピが門外不出で直系一族のみで受け継がれています。そのため、フランス人間国宝であるエドワール・イルサンジェーが自ら全て手作りしている「ショコラ」は、生産数が限られています。東京ブティックでは、希少な「ショコラ」をごく少量取り揃え、完全事前予約制(平日:7組、休日:14組)で販売しています。予約は公式HPの予約フォームから。
公式HP:http://www.hirsinger.co.jp/
2位 シャポン
CHAPON -Bean to Bar- – パリの名店 パトリックシャポンのチョコレートの世界
http://chocolat-chapon-jp.packarts.net/
パリの名店 パトリックシャポンのチョコレートの世界
Bean to Barとは?Bean to Bar (ビーントゥバー)をご存知でしょうか。
カカオ豆(Bean)からチョコ板(Bar)という意味で、自社一貫製造ということになります。
最近話題にはなっていますね。
この「シャポン」はフランスのBean to Barの名門ショコラトリーなんです。
豆から選ぶことで自分のイメージしているショコラを実現することができます。
こだわりがたくさん詰まったチョコレート。
気になりますね!
パリ発チョコレート「シャポン」の日本初上陸タブレット、東京・横浜・名古屋の限定ショップで http://www.fashion-press.net/news/24644 pic.twitter.com/RyXDPQCOYg
【バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人のキャリアを持つシャポン】パトリス・シャポンは、バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人をしていました。
まず、そしてなによりも、世界をグルマンデーズ(食道楽)に変えることが好きだったから。享楽的なアイスクリーム、スパイシーでシルキーなクリーム、芳醇なバニラ、いたずらなシナモン、あるいは、旬の果実が優美に姿を変えた、とてもライトなシャーベット。彼は、そのどれにも耐えがたく魅了されてしまう。その先にあるものは、喜び。
彼の食堂楽を変える、感性とセンスは、ここから磨かれるのです。
今現在も工房に立ち、自らの手で商品を作り続けている。
職人としての腕で、華麗で、美味なショコラを生み出し続けています。
どこで手に入るの?日本には常設店舗がないシャポン。
しかし、期間限定で池袋の西武百貨店や横浜そごうなどの大手百貨店で出店するらしいのです!
このチャンスを逃してはいけませんね!
■7月
6/29〜7/12 池袋西武
7/6〜7/12 浦和伊勢丹
7/12〜7/18 横浜そごう
■8月
7/31〜8/9 池袋西武
8/1〜8/31 名古屋高島屋
8/3〜8/8 横浜そごう
8/17〜8/29 浦和伊勢丹
8/17〜8/23 日本橋高島屋
CHAPON -Bean to Bar- – パリの名店 パトリックシャポンのチョコレートの世界
http://chocolat-chapon-jp.packarts.net/
パリの名店 パトリックシャポンのチョコレートの世界
3位 シャルルーマニュ
シャルルマーニュ チョコレーターズはロンドンで銅賞を受賞イギリスのロンドンで開かれた味のコンテストGreat Taste Awards 2005年(The Guild of fine food retailers)で銅賞を受賞しました。ヨーロッパではベルギーをはじめフランス、ドイツ、イタリアそしてスペインなど名だたるチョコレートメーカーがしのぎを削るこのコンテストで我がマイスターのチョコレートの味が認められたのです。この事はシャルルマーニュチョコレートが作り上げる味の良さをヨーロッパでなお有名にさせました。
こちらも一度売り切れて再入荷した商品です。
チョコレートの本場ベルギーの名門ショコラトリー「シャルルマーニュ」の板チョコです。1枚600円+税。(1階)(中の人)pic.twitter.com/m5AtEUScdx