ラメゾンショコラだけじゃない!?フランス・ベルギーの本当においしいショコラ(高級チョコレート)Best5

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有名なショコラトリー「ラメゾンショコラ」以外にもフランス・ベルギーには名店が数多くあります。海外の知られざるショコラブランドをこの機会にご覧下さい。

フランスとベルギーでショコラトリーが多い理由

ベルギーチョコレートの特徴はなんと言っても中にナッツクリームなどの詰め物をしたプラリネ。王室御用達の高級チョコレートショップから町の小さなチョコレートショップまで様々なプラリネが作られている。

美食の国フランスは、見た目にも美しいボンボン・オ・ショコラ(一口サイズのチョコレート)が主流。中でも洋酒やナッツ、クリームをふんだんに使ったものが人気です。専門店も多く軒を並べ、宝石のようなチョコレートは、まさにファッションの国ならではと言ったところ。

1位 イルサンジェー

フランスのアルボア地方で4代続く伝統ショコラブランド
『イルサンジェー』は、創設1902年から製造方法を100年以上変えていない「オールハンドメイドショコラトリー」で、フランス・ジュラ地方アルボアにある本店と東京・明治神宮前の東京ブティックの2店舗のみしかないお店です。

100年以上の歴史あるショコラ。

代々受け継がれてきたレシピを大切に守ってきたイルサンジェー家のポリシーが詰まっています。

4代目当主のエドワール・イルサンジェー。

フランス国家最優秀賞「M.O.F」という栄誉ある賞、日本では人間国宝に値する賞を33歳で受賞しています。

フランスの本店アルボアで一粒一粒を5日かけて丁寧に作っていきます。

スペシャリテ

それぞれの代の代表作です。

写真左から


トゥシェフ・・・初代代表作

イエローゴールドのロゴがトレードマークで、ピエモンテ産のヘーゼルナッツプラリネとブラックチョコレートがミックスされたやさしい味わいが特徴です。


ガレ・・・2代目代表作

アーモンドプラリネとブラックチョコレートをミックスし、淡雪のようなメレンゲでコーティングした繊細な味わいが特徴です。


シシィ・・・3代目代表作

少し粗めのアーモンドプラリネがぎっしりと詰まり、ナッツのザクザクとした食感と強い甘みが特徴です。


カフェバール・・・4代目代表作

プラリネ・ガナッシュ・クリームが重ねリ合い、しっとりしたケーキのような濃厚なフレーバーと繊細な口当たりが特徴です。

全て手作りにこだわり、高度な伝統技術と豊かな創造性に満ちた、白ワインのマリアージュが愉しめる

フランス・ジュラ地方は、ワインとの関係が非常に濃厚な地域。


夏と冬で気温に激しいコントラストがあるため、生産される葡萄の個性が強く、それらを使用して製造されるワインもまた、非常に趣があるものです。


ジュラ産ワインは辛口の白ワインがメインで、その独特の風味と香りがユニークなマリアージュを楽しませてくれます。


中でも世界の食通たちに愛される品種として真っ先に挙げられるのは『ヴァン・ジョーヌ』。


名の通り黄味を帯びている、この地域ならではの特殊な白ワインです。

法で定められている熟成期間が最低6年3ヶ月と長いため、温かみのある木樽の移り香がしっかりと感じられます。


創業者オーギュストは、『ヴァン・ジョーヌ』を口に含んだ瞬間にその神秘的な味わいに魅了され、「白ワインによく合う芳醇なショコラ」と定めて創作活動を一から始めました。

フランスで4代続く名門ショコラティエ「イルサンジェー」のエドワール・イルサンジェー氏来日イベントで絶品ショコラスイーツ ♡ 「イルサンジェー」エドワール…

来日イベントでは盛りだくさんの内容が!イベントに参加してみたいですね!

お店はどこにあるの?

表参道の「キャットストリート」

黒の壁が目印のお店です。

【電話番号】03-6434-9889

【営業時間】12:00~19:00

【定休日】火・水曜日

【住所】神宮前426ビル1F 左手入口

『イルサンジェー』のショコラは、製法・レシピが門外不出で直系一族のみで受け継がれています。そのため、フランス人間国宝であるエドワール・イルサンジェーが自ら全て手作りしている「ショコラ」は、生産数が限られています。東京ブティックでは、希少な「ショコラ」をごく少量取り揃え、完全事前予約制(平日:7組、休日:14組)で販売しています。

予約は公式HPの予約フォームから。


公式HP:http://www.hirsinger.co.jp/

2位 シャポン

Bean to Barとは?


Bean to Bar (ビーントゥバー)をご存知でしょうか。

カカオ豆(Bean)からチョコ板(Bar)という意味で、自社一貫製造ということになります。

最近話題にはなっていますね。

この「シャポン」はフランスのBean to Barの名門ショコラトリーなんです。


豆から選ぶことで自分のイメージしているショコラを実現することができます。

こだわりがたくさん詰まったチョコレート。

気になりますね!

豆を自分で厳選することでこだわりという美味しさがさらに付く

パリ発チョコレート「シャポン」の日本初上陸タブレット、東京・横浜・名古屋の限定ショップで

	

お姫様も認めたチョコレートブランド"シャポン"が期間限定オープン!|MERY [メリー]

	

シャポンの自社工場にある、希少価値の高いカカオ豆のロースターと、焙煎器。シャポンは自社工場で、プラリネも手作りで作っている。


<世界各地のカカオ豆を、産地に赴き選抜するセンス>


2015年春に採取されたマダガスカル産のカカオを使ったタブレットや、

2016年夏に採取されたペルー産のカカオを使ったタブレットなど、

その土地、その季節、その瞬間にしか食べられない味わいを、

再現しています。

【バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人のキャリアを持つシャポン】


パトリス・シャポンは、バッキンガム宮殿のお姫様専属のアイス職人をしていました。


まず、そしてなによりも、世界をグルマンデーズ(食道楽)に変えることが好きだったから。享楽的なアイスクリーム、スパイシーでシルキーなクリーム、芳醇なバニラ、いたずらなシナモン、あるいは、旬の果実が優美に姿を変えた、とてもライトなシャーベット。彼は、そのどれにも耐えがたく魅了されてしまう。その先にあるものは、喜び。


彼の食堂楽を変える、感性とセンスは、ここから磨かれるのです。


今現在も工房に立ち、自らの手で商品を作り続けている。


職人としての腕で、華麗で、美味なショコラを生み出し続けています。

ボンボンのアソートも魅力的です

元バッキンガム宮殿専属アイス職人という経歴を持つシャポン。

色とりどりのアイスバーが目を惹きます。

どこで手に入るの?


日本には常設店舗がないシャポン。

しかし、期間限定で池袋の西武百貨店や横浜そごうなどの大手百貨店で出店するらしいのです!

このチャンスを逃してはいけませんね!


■7月


6/29〜7/12 池袋西武


7/6〜7/12  浦和伊勢丹


7/12〜7/18 横浜そごう


■8月


7/31〜8/9  池袋西武


8/1〜8/31  名古屋高島屋


8/3〜8/8  横浜そごう


8/17〜8/29 浦和伊勢丹


8/17〜8/23 日本橋高島屋


3位 シャルルーマニュ

シャルルマーニュ  チョコレーターズはロンドンで銅賞を受賞

イギリスのロンドンで開かれた味のコンテストGreat Taste Awards 2005年(The Guild of fine food retailers)で銅賞を受賞しました。ヨーロッパではベルギーをはじめフランス、ドイツ、イタリアそしてスペインなど名だたるチョコレートメーカーがしのぎを削るこのコンテストで我がマイスターのチョコレートの味が認められたのです。この事はシャルルマーニュチョコレートが作り上げる味の良さをヨーロッパでなお有名にさせました。

こちらも一度売り切れて再入荷した商品です。
チョコレートの本場ベルギーの名門ショコラトリー「シャルルマーニュ」の板チョコです。1枚600円+税。(1階)(中の人)

	

ロゴもかっこいいですね。日本で手に入るそうなので、是非探してみてはいかがでしょうか?

4位 レオニダス

ご近所に最近できたスーパーで発見!レオニダス〜♡美味しいー♪最近、高カカオチョコをあまり見かけなくなって…寂しい(T . T)

href="https://t.co/hrnk3cJHWp" class="twitter-timeline-link u-hidden" data-pre-embedded="true" dir="ltr">pic.twitter.com/hrnk3cJHWp

	

久々にレオニダスのチョコ、そろそろマノンカフェ食い納めかな

ボンボンショコラもおいしそうです!

伝統的レシピを現代の最新技術で再現した待望の逸品です。

口に含んだ瞬間のとろけるような口溶けを楽しめるミルクチョコレートの濃厚なガナッシュクリームをミルクチョコレートでコーティングしました。たっぷりとココアパウダーをかけています。

ベルギー王室御用達


100周年を迎えた2013年に、レオニダスはベルギー王室ご用達の認定を受けました。国内で認定を受けているチョコレートメーカーはわずか6つなので、レオニダスの品質の高さや味が評価されていることが分かりますね。

5位 ノイハウス

1857年、薬局兼菓子店としてブリュッセルに店を構えたのが始まりです。1912年に、3代目ジャン・ノイハウスが世界で始めてプラリネを開発。現在ではベルギー王室御用達ブランドとして、国民から絶大な信頼を得ています。

ゴディバと人気を二分し、空港のお土産屋でも、高級チョコレートとして人気のブランド。昔ながらの手法と品質の高い材料を用いて、伝統、特色、そして格式を守り続けている。

真っ赤なハートの入れ物はバレンタインにも人気!

日本から撤退してしまったのは惜しいけれども、ベルギーに行ったらまずノイハウスのショコラを食べたいですね!

店舗の外観も歴史を感じます。

バレンタイン限定の「クピンオフリュイ」

また日本に来て欲しい!可愛らしさと、こだわりが女子の心をわしづかみしてきます。

	
最後に・・・


フランス・ベルギーのショコラトリーをご紹介しました!

期間限定で日本に来るブランドもあるので、気になったショコラブランドはぜひHPをチェックしてみてください!













著者プロフィール
Sharetube