明日の第24回参議院選挙についてまとめてみた。

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明日は、日本の歴史が変わる日になるかもしれませんね。

言いたいことは、一つ!

自民党に入れましょう!(笑)

基本、自民党派という訳ではないのですが、今回ばかりは自民党に入れた方が良いです。歴史が変わります。

私は、今までも消去法で自民党に入れてましたが、今回は別です。

明日重要な選挙という事でまとめてみました。

なぜ今回の選挙が参院選であるにも関わらず重要なのか?

それは、憲法改正に必要なの3分の2議席を改憲派で取れるかもしれないからです。

なので、必要な議席数は、過半数ではなく3分の2必要なんです。

という事は、圧勝しないといけないんですね。

衆議院は、すでに3分の2確保しています。

参議院ですが、任期6年固定で3年に一回半分づつ選挙をするんですね。

前回の3年前の選挙で自民党は、そこそこ勝っていますので、残りの半分の選挙である、今回の選挙が最後の選挙となります。

6年前に選ばれた人たちが入れ替わる訳です。

今回の選挙について色々調べてみました。

参議院全242議席の内、今回選挙になるのは、121議席で残りの121議席は、残留します。

今回居残る121議席の内、改憲派の議席数は、

自民、公明、維新の3党に日本のこころを大切にする党や改憲に前向きな無所属・諸派4人を加えた88議席です。

つまり、今回の選挙で74議席を確保すれば「3分の2」を達成できる訳です。

今回必要な議席数は、74議席です。

自民党は今回候補者73名と少なく、当選予測も61名当選と単独では、不可能です。

そこに、改憲派の3党の票が加わりますが、3党の当選予測は以下のようになっています。


公明党           10名

おおさか維新の会、     8名

日本のこころを大切にする党 0名


一見、74議席確保できるかと思いますが、公明党は9条の改正には反対です。

となると、現段階の当選予測では、69議席しかなく、あと5議席足りません。

さらに、今回選挙しない居残り組の公明党議員が11名居ます。

彼らが、反対もしくはイニシアティブを握り、骨抜きの案にされないためには、あと16議席足りないんですね。

なので、今回はかなりぎりぎりの選挙と言うより、改憲派はかなり頑張らないといけない選挙となりそうです。

接戦になりそうなのは、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、岡山、広島、鳥取・島根、山口

ここで、争点になりそうな選挙区について説明します。

接戦になりそうなのは、滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、岡山、広島、鳥取・島根、山口、の選挙区です。


徳島・高知、滋賀、新潟、の3議席は、予測では自民が取れないそうなので頑張って欲しいですね。

徳島・高知 1議席 その他

滋賀    1議席 民進党

新潟    1議席 その他

各都道府県にお住いの方は、特に頑張って欲しいです。滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、岡山、広島、鳥取・島根、山口、徳島・高知、新潟、北海道、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、静岡、愛知、福岡

参院選選挙区予測

今回の参院選選挙区予測です。
以下複数議席ある都道府県の当選予測です。

複数議席取れるよう頑張って欲しいですが、基本候補者が足りてないみたいですね。

東京は、6議席もあるのに候補者が二人しかいません。

愛知も4議席あるのに候補者1名です。

候補者擁立すれば、議席確保できたと思いますし、選択肢そのものが無くなる以上、難しい面もあるかと思いますが、複数擁立して欲しいもんですね。


北海道 3議席 民進 自民 自民

茨城  2議席 自民 民進

埼玉  3議席 自民 民進 共産

千葉  3議席 自民 自民 共産

東京  6議席 自民 民進 共産 自民 維新 民進

神奈川 4議席 自民 民進 共産 自民

静岡  2議席 自民 民進

愛知  4議席 自民 民進 公明 民進

京都  2議席 自民 民進

大阪  4議席 自民 維新 共産 民進

兵庫  3議席 自民 共産 維新

広島  2議席 自民 民進

福岡  3議席 自民 公明 民進

選挙区だけでは、票が圧倒的に足りませんので、比例代表でいかに票を獲得するかにかかってます。

参院選比例区予測

今回の参院選比例区予測です。
余談ですが、小党乱立の多党制から二大政党制へ移行するための小選挙区制導入だったのに、比例代表制に40%もの議席を割くなんて、コンセプトとして間違っています。

比例代表を無くすか、20~30%の議席数に留めるべきでしょう。

どちらの方針にせよ。一貫性が重要なのは、全てに置いて言えることかと。

憲法改正の議論について

今回の憲法改正する可能性があると言っても、国防に関わる憲法9条ではなく、改憲の手続き法である96条になるんじゃないかと思います。

確か、どこかの世論調査では改憲派が6割近く居たはずです。

選挙を見ても、改憲を掲げている自民が圧勝しているため、日本国民の過半数以上が支持しているのは間違い無いでしょう。

野党は、なんとか3分の2を阻止すると言っていますが、そもそもおかしな話です。

国民の66%が支持している内容を33%の人間が阻止出来てしまうなんて、民主主義とは言えません。

最大多数の最大幸福の原理原則に反します。

そもそも、野党も2分の1を取ると言うべきで、これが民意だと主張すべきです。

それが、最初から3分の1しか目指さないなんて、民意がそこに無い事を自ら証明しているようなものです。

明らかにマイノリティーの意見をごり押しで死守しようとしており、非合理的かつ弊害も多く健全性に欠けます。

ここまで改憲の意識が高まっている以上、

憲法改正するしないに関わらず、一度国会で発議を行い、

国民投票で民意を問うのが筋だと思います。




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Sharetube