<・・・本末転倒とは今日の日本社会のこと?> 日本に取り憑いた死に神。政策は国民を不幸にし、監視することばかり
本来憲法とは為政者たちを取り締まる監視する条約・・・というのが民主主義の原点。それが主権在民という原則だったはずなんだけど・・・自民党の改憲草案では為政者たちが法律では物足りず憲法でまで国民を取り締まり監視しょうとしている本末転倒・・・それに投票するのは愚民化政策の賜物か???
今選挙注目の「3分の2」とは? 今回の参議院選挙は、憲法改正に前向きな勢力が「3分の2」の議席を確保できるか否かが一大焦点となっている。結果いかんでは戦後政治、人々の暮らしの大きな転換となる。が、この「3分の2」の意味や存在、有権者はどの程度知っているのだろうか。高知新聞記者が2~4日に高知市内で100人に聞くと、全く知らない人は5分の4に当たる83人、知る人17人という結果が出た。
「3分の2」は憲法改正の是非を国民投票にかけるために必要な議席数。自民、公明両党を中心とした改憲派が3分の2以上を確保できれば、憲法改正に向けて改憲案の是非を国民に問うことができる。
では―。「今回の参院選は『3分の2』という数字が注目されています。さて何のことでしょうか?」
記者がこの質問を携えて街を歩いた。
返った答えのほとんどが「?」。「知らない」「さっぱり」「見当もつかない」の声が続いた。
(中略)
関心の薄さを象徴するかのような争点、憲法。自民党は経済政策を争点の中心に置き、対抗する野党は憲法の争点化を試みている。
「見事に隠れている―」。各所を歩いた記者たちの感想だ。
国民投票へあと78議席?
憲法改正案を国民投票にかけるには、衆参両院で「3分の2」以上の賛成を得る必要がある。
衆院の定数は475。改憲に意欲的な自民党と、連立を組む公明党で既に「3分の2」の317議席を上回っている。
一方、参院(定数242)は3年ごとに半数を改選する。自民、公明両党が有する議席のうち76議席は非改選のため、今回の参院選であと86議席を取れば「3分の2」(162議席)に届く。
おおさか維新の会(非改選5議席)や日本のこころを大切にする党(非改選3議席)も改憲に前向きで、両党を改憲勢力に含めると、あと78議席で「3分の2」に到達する」(「改憲への「3分の2」 高知で83%意味知らず」)
出典:夏の総括 ~参議院選挙を振り返って~ こんな国に未来などはない。世界は、独・仏・トルコを中心に米国から離れ、中・露に接近している。そのなかで日本だけが米軍産複合体との心中の道をひた走っている。今回の参議院選挙はそれを決めた選挙だった
三宅洋平氏が日本の選挙史上、おそらく最大の動員数を誇るのではないか。だからこそ、安倍政権はなんとしても彼を当選させたくなかった。貼ったつもりになっていて見逃してるところとか貼った後に剥がれてしまってるところとか、そういった箇所が見つかっています。
三宅洋平への選挙妨害は、広範囲にわたった。地上波メディアによる意図的な無視から始まって、ネット(ツイッター)による妨害にまで及んでいた。
出典:夏の総括 ~参議院選挙を振り返って~ 迫真の動画インタビュー‥‥。端的に言えば「争点なき選挙」であり「争点隠しの選挙」。さらに言えば「改憲隠し選挙」ですよ。田原総一朗さんの「ごまかしの安倍政権、改憲隠し選挙だ」http://mainichi.jp/articles/20160701/mog/00m/010/001000d …