• follow us in feedly
scroll_icon
shuffle_button
<・・・ブラボー!頑張れアッパレ!!> やっぱり、石田純一氏は役者だった。出馬会見と見せかけた、参院選や野党統一への戦略的アピールに感服

サムネイル出典:

<・・・ブラボー!頑張れアッパレ!!> やっぱり、石田純一氏は役者だった。出馬会見と見せかけた、参院選や野党統一への戦略的アピールに感服

Author:
photo2016essayphoto2016essay
Posted date:
<・・・ブラボー!頑張れアッパレ!!> やっぱり、石田純一氏は役者だった。出馬会見と見せかけた、参院選や野党統一への戦略的アピールに感服

出馬会見と見せかけた、参院選や野党統一への戦略的アピールに感服。 「市民連合が奮闘し、野党共闘をつくってきた。しかし参院選は厳しい。ここで野党の結集を潰してはいけない。戦前に戻してはいけない」 石田純一の都知事選会見に震えた! CM打切り覚悟で、野党共闘を呼びかけ、安倍の参院選"改憲隠し"を痛烈批判

「(与党が強いなか)野党が集結しないと、いまの現状では思いを力に変換できていけない」

 きょう、都知事選への出馬が取り沙汰されている石田純一が会見を開いた。「野党統一候補であるならば、ぜひ出させていただきたい」と出馬に意欲を示したが、同時に「野党統一候補がほかの方に決まったら、もちろん喜んで応援させていただきたい」「(統一候補が)割れちゃった場合は自分が降りて、力を結集したほうがいい」と語り、あくまで野党共闘が第一優先だとした。

 しかも、きょうの石田の会見は、都知事選というよりも、明後日に控えた参院選を強く意識したものだった。

「今回の参院選挙を見てもわかるように、憲法改正とか、そういう話っていうのはまったく聞こえてきません。でも、年初には『参院選は憲法改正というものを争点にして戦う』と総裁はおっしゃっておりましたけれども」
「争点を隠すことで、そのあとに数さえ、多数決さえとれば、あとはバババとやっちゃう。そういうことをすごく感じる」
「市民目線では、憲法改正とか集団的自衛権について、話し合ったほうがいいんじゃないのか。憲法のどういうところを変えていくのか、新しい日本にするのは結構だけど、どういう日本に変えていくのか。文言とか改正すべき点とか、そういうものがまったく論議が行われていない」
「憲法というのは国民を縛るものではなく、権力者を縛る。それを(自民党の憲法改正草案は)国民を縛るように変えていっている。(中略)笑われ、バカにされ、生活も厳しくなるかもしれないが、立ち上がったほうがいいと思った」

 このように、石田は都知事選というよりも、安倍自民党がこの選挙戦で徹底して「憲法改正」という争点を隠していること、そして参院選においてメディアがちっとも取り上げない「安保法制の廃止」というもうひとつの争点を明らかにしたのだ。

 いま、なぜ石田が会見を開いたのか。その理由が参院選にあることは明らかだ。

 自民党による憲法改正の争点隠しをメディアは追及せず、NHKは参院選の報道さえ消極的。当然、改憲勢力3分の2を阻止するための「野党共闘」という大きなうねりの意味さえ伝えず、「野党は与党の批判ばかり」「選挙の争点がはっきりしない」などと話を逸らしつづけている。

 それはまるで、無党派層が動くと与党の不利になることを見越して、「寝た子は起こすな」と言わんばかりだ。挙げ句、参院選の争点をじっくり問うこともなく、「都知事選に誰が出馬するか?」という報道で参院選の存在をうやむやにしようとしている。「憲法改正」という争点を隠している自民党に対し、メディアもグルになっている状態なのだ。

 そんななかで石田は、都知事選出馬の話題でマスコミを惹き付け、参院選直前の最後の平日、つまりもっともテレビメディアが食いつくタイミングで会見を開いた。そこで石田が訴えたのは、冒頭に記したように"いまの与党に対抗するためには野党の集結"だった。──これは、都知事選と同時に、参院選における野党共闘の大きなアピールにほかならない。そして、今回の参院選は「憲法改正」である、と言い切ったのだ。

 なんと石田は自覚的な人なのだろう、と感嘆せずにはいられない。マスコミがまやかしの参院選報道を行い、争点隠しに与するなかで、芸能人である自分が"客寄せパンダ"になって参院選を、野党の団結をアピールしよう。そう考えて石田が行動したとしか思えないからだ。

 その石田の"自覚"は、質疑応答にも表れていた。日刊スポーツの記者から「靴下を履かないスタンスは都知事になっても続けるか?」というじつにくだらない質問を受けても、石田はにこやかに「(素足に靴は)しばらくは続けます」と答えた。これはマスコミが石田純一というキャラに何を求めているのか、それに応えることによってマスコミは大きく扱ってくれるということがわかっているのだろう。

 実際、国会前の安保法制反対デモでのスピーチでも、「戦争は文化ではありません!」と自身の過去の"失言"である「不倫は文化」をもじったり、さらにはジャケットの上からセーターを肩がけするという珍妙なファッションでカメラの前に立った。そう、バブル期のトレンディ俳優時代、石田が流行らせた"プロデューサー巻き"を、わざわざ仕込んできたのである。

 もともと石田は安倍首相と食事をともにする"仲間"だった。だが、集団的自衛権の行使容認をきっかけに、石田は"間違っていることには間違っていると言わないと"と安倍首相とは距離を置き、国会前で反対を叫んだ。そしていま、芸能人という自分の立場を最大限に使い、安倍自民党とメディアがひた隠す「憲法改正」が参院選の争点なのだと訴え、なぜ野党が力を合わせて選挙に挑んでいるのか、その意味を伝えた。

 それだけではない。石田がメディアの注目を集めたことによって、安保法制における国会前反対デモの映像がワイドショーで久々に流された。「安保法制の廃止」も重要なイシューであると、石田の存在が伝えたのだ。

 だが、肝心のテレビは、"安倍応援団"の自称ジャーナリストたちが、そんな石田の強い思いを踏みにじることに必死だ。

 たとえば、会見の生中継を行った『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ)は、司会の安藤優子が「都知事選の争点はという質問だったんですけれども、国政に関わる、憲法改正や安保法案のほうにいってしまったんですけど、これどうしてもズレを感じるんですけど......」と言い、御用ジャーナリストの田崎史朗時事通信特別解説委員は「国政の問題と都政の問題がごっちゃ」「具体論がない」と切り捨てた。

 また、同じく生中継した『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ)でも、"安倍首相の腹話術人形"である日本テレビ官邸キャップの青山和弘が「東京都政に思い入れがあるからという会見ではなかった」と否定的な見解を示した。

「安倍首相は憲法改正を隠して選挙をやっている」という石田の真っ当な批判は、安倍自民党に与した報道姿勢に徹するこうしたテレビ番組への批判でもあったはずだ。にもかかわらず、そうした石田の意志を無視して、憲法改正の問題に言及したことも矮小化して伝えているのである。

 今回の会見で石田は「メディアの言論の自主規制」にも言及し、「デモに行くと注意を受けたり」「仕事もだいぶ減った」と語り、CM契約についても「何かしらのペナルティーは発生することもある」と述べた。また、妻である東尾理子からも「生活やっていけるの?」「(税金)払えるの?」と言われたことを明かし、都知事選出馬は所属事務所からも妻からも反対されているような状況である。私利私欲のためなら、出馬も政治的発言もしないほうがいいのはたしかだ。

 それでも石田が「野党統一候補なら出馬したい」と表明したのは、暴走する与党を止めるため、それだけだ。会見で石田はこう話した。

「いろんなことがあったじゃないですか。80年、90年前に。ああいうふうにならなければいいなという、それだけです」

 この石田の行動を無駄にしてはいけない。都知事選の前には重要な参院選がある。そして参院選の争点は憲法改正であり、この国を戦前に引き戻してしまうかどうかの選挙なのだ。
(編集部)

出典:石田純一の都知事選会見に震えた! CM打切り覚悟で、野党共闘を呼びかけ、安倍の参院選改憲隠しを痛烈批判 - BIGLOBEニュース

	

それでも石田純一の勇気を讃えよ! 恥知らずなのは安倍政権に乗っかってバッシングに走ったテレビ局のほうだ

選挙前のテレビでの選挙隠し・争点隠しはテレビのせいだけど、政府とかが圧力をかけてるからなー。
石田純一さんみたいに、戦略的に放映せざるをえない感じにやってけばいいと思うよね。
バラエティと見せかけてズバズバ斬り込むとか。あえて内容書かないで好き勝手やるとか(笑)
	
やっぱり、石田純一氏は役者だった。出馬会見と見せかけた、参院選や野党統一への戦略的アピールに感服。 - 情報収集中&放電中 - Yahoo!ブログ
	
	
ダイレクトに参院選について訴えてももはやワイドショーや夕方のなんちゃってニュース番組では取り上げられない現状な訳で、それをうまく逆手に取った石田純一の戦略、あなどれんよな
	
石田純一が話題になってる。自分の名前の話題性をもって、参院選投票日直前にそれより話題になっている都知事選というカテゴリで、野党共闘の意味を知らしめてくれるあたり、マトモなだけでなくなかなか戦略上手と見た。
	

この記事が気に入ったら

いいね!しよう

Sharetubeの最新記事をお届けします

著者プロフィール
photo2016essay

photo essaiest https://twitter.com/photoessay21