<・・・頑張ってほしい> 東京都知事候補 鳥越 俊太郎 「東京は憲法を守る」という旗を立てたい - 予算をモノから人へシフト - 都議会とは人間力をさらけ出して話し合う (日刊ゲンダイ)

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注目の人直撃インタビュー
東京都知事候補 鳥越 俊太郎

「東京は憲法を守る」という旗を立てたい

- 予算をモノから人へシフト
- 都議会とは人間力をさらけ出して話し合う

(日刊ゲンダイ)

	
 大手メディアはそろって、先週末実施の世論調査をベースに「序盤情勢」を伝えたが、各社の内容は似たり寄ったり。元防衛相の小池百合子候補(64)とジャーナリストの鳥越俊太郎候補(76)が競り合い、元総務相の増田寛也候補(64)が追う展開と報じていた。


「各社のナマの数字を見ても、小池氏と鳥越氏は2~6ポイントの僅差で争っています。増田氏も先を走る2候補に、おおむね1ケタ差以内で追う大接戦です」(大手メディア関係者)


 自民、民進、公明が独自に実施した調査結果も同様で、小池と鳥越が激しく競り合っている。自民党が17年ぶりの「分裂選挙」となり、自民の推薦を得られなかった小池と、自公の推薦を受ける増田で、自民支持層が真っ二つ。その結果、小池と鳥越の2人が接戦を演じている――。大手メディアは「横一線」の理由を自民分裂に安易に求めがちだが、こんな分析を信じていたら、有権者はバカを見るだけだ。


 都知事選の結果によって、日本の首都に「反安倍」の旗印を掲げたい有権者なら、なおさらのこと。権力を掌握するためなら「何でもアリ」の自公両党の習性を改めて知っておくべきである。


■小池の乱に怒り心頭なのは都連のドンだけ


 その証拠に、自民党は大事な都知事選で推薦候補が“造反候補”にリードを許しているのに、危機感は微塵もない。むしろ余裕シャクシャクで、党総裁でもある安倍首相なんて、最初の選挙サンデーとなった17日から夏休みを先取り。次の選挙サンデーの24日まで、山梨の別荘でゴルフ三昧の日々を過ごす予定で、すっかり傍観の構えだ。政治評論家の浅川博忠氏がこう指摘する。


「自民党全体を見渡すと、“小池の乱”にカンカンなのは『都連のドン』の内田茂都連幹事長らホンの一握り。都連内でも官邸と密接過ぎる増田氏に反感を覚える議員がいるほどです。安倍首相や党執行部も“彼女ごときに目くじら立てるな”で、小池氏が優勢ならば“勝ち馬に乗れ”がホンネでしょう。実際、親族の誰かが小池陣営を応援するだけで党員に除名をチラつかせているのに、党に後足で砂をかけた形の小池氏の党籍は自民のままです。党全体が“二股交際”を決め込み、いざ投票日直前に小池氏が鳥越氏に僅差で負けそうならば、増田氏への組織票を回して恩を売り、彼女を取り込むことだって考えられます」


 公明党だって本気で増田を支援しているのかは疑わしい。政界関係者は「先の参院選で支援組織の創価学会は期日前投票に必死でしたが、都知事選ではほとんど動いていない」と語る。また、公明党の女性支持者の一部は、小池陣営のサポートに回っているという。


 世論調査でも増田陣営が固めた公明支持層は6~7割にとどまる。鉄の結束を誇る支援組織にすれば、締め付けはユルユルで、それだけ組織内に様子見ムードが漂っている証拠だろう。


 小池もまた、狡猾な自公両党に輪をかけて、したたかな女性だ。自公の習性も熟知しており、当選の途端、「ノーサイド」とか言って与党と手を握りかねない。


 政権与党としたたか小池の無節操ぶりは、自民党員に配った時代錯誤の「除名通達」も、無党派層の同情を買うための演出だったのではと思えてくるほどだ。

出典:日刊ゲンダイが鳥越俊太郎氏インタビューを掲載した。〈「東京は憲法を守る」という旗を立てたい〉との決意を見出しを立てた。 : どこへ行く、日本。

	

さん、中野で演説。
「東京都から変わっていく。平和、憲法を日本の首都、東京都から守っていきたい。そして、最初の仕事は、非核都市宣言!原発、核兵器はいらない。勇気を持って、世界に発信したい。一緒に新しい東京を作ろう!」

	

保守速報さん 【都知事選】鳥越俊太郎、国会前で訴え「1に平和、2に憲法、3に脱原発。東京都はまず非核都市宣言をやりたい。私はノーベル平和賞いりません」

	







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