<・・・本当に福島の真実の読者?と目と耳を疑いたくなるコメントばかり> 5年越しの静かな戒厳令「原子力緊急事態宣言」・・・ 『出され放しの原子力緊急事態宣言、とうとう 5年過ぎた日本』 <そして思考停止のゾンビが爆走するように死への旅立ち急ぐ>
事実だけ見てみよ。
2011年3月 福島原発が爆発。
政府が「原子力緊急事態宣言」発令。現在継続中。
原発事故として世界最悪の「レベル7」継続中。
人類初のメルトダウンx3
福島から毎日、大気中だけで2億4千万ベクレル放出中。
全て事実
http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6363045504c07f7e6bf8f90cb68384da
『出され放しの原子力緊急事態宣言、とうとう 5年過ぎた日本』 インターネット情報サイトThe Huffington Postでは、『被災地の復旧から復興、そして振興へ』と題して、『東日本大震災から5年が経った。「まだ5年」、または「もう5年」。どちらを感じるかは人それぞれだろ...
真実は夢のまた夢・・・完璧なる妄想に過ぎない!厳しい現実~
レベル7の未曾有のフクシマのメルトダウン事故から、復旧・復興のむなしいスローガンのもと『とうとう5年』が無意味に経過してしまった。もう時間切れで、5年越しの静かな戒厳令(出され放しの原子力緊急事態宣言)で日本自体が無条件降伏の玉音放送寸前。『振興へ』どころか、高濃度の放射能で汚染していている被災地(放射線管理区域)の『復旧』も『復興』も狂気の沙汰。夢のまた夢、完全な妄想である。
出典:http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6363045504c07f7e6bf8f90cb68384da
『2011年3月11日から日本には原子力緊急事態宣言が出され放しで5年が経過した事実を知らなかった丸川珠代環境大臣』
丸川珠代環境相が3月7日の講演で東京電力福島第1原発事故での除染基準が年間被曝量1ミリシーベルトに決まった経緯について、『反放射能派がワーワー騒いだので、何の科学的根拠もなく時の環境大臣が決めた』と5年前の民主党政権時の環境大臣だった細野豪志の実名を挙げて個人攻撃を行ったが、丸山環境相は国際放射線防護委員会(ICRP)勧告の『年間被曝量1~20ミリシーベルト』の意味が原子力緊急事態宣言下の短期間限定の数値である事実を知らなかったのだろうか。実に不思議だ。『国が行う除染の基準は厳し過ぎる』として、除染が終わらないため、『帰れるはずの所にいまだに帰れない人がいる』と発言して、5年前の3月11日に出された『原子力緊急事態宣言』が、今でも放射能レベルが高すぎて解除出来なくて、現在でも継続中である事実を丸山環境大臣が理解出来ていないことが発覚したが、余りにも愚かである。
『あまりにも軽い言葉 問われぬ責任』
安倍自民党政権の政治家のお粗末さは言語を絶するが、原因は安倍晋三によるマスコミのアンダーコントロール(言論統制の徹底)によって、本来短期間限定のはずの『緊急事態宣言』が5年もの長期間、延々と続いている明らかな事実を読売や朝日等主要なメディアが報じないことに尽きる。
厳しい言論統制下の全国紙に比べて比較的縛りが緩い地方紙の信濃毎日新聞や東京新聞では一部ではあるが報じられていた。(残念ながら全国紙は共産党機関紙赤旗を含め誰も怖がって報じるものがない)
2016年2月9日の東京新聞では『専門家からいぶかる声 丸川環境相の線量発言』と題して、
『鈴木元国際医療福祉大教授(放射線疫学)は、1ミリシーベルトの目標は「事故で出た放射性物質と共存する状況にあって、年間1~20ミリシーベルトの幅で適切な防護をしながら長期的に1ミリシーベルトを目指すという国際放射線防護委員会(ICRP)の考え方に基づく」と指摘。』
と平常時に一般市民が普通に生活する数値では無い事実をはっきりと語っている。
ICRP勧告の『年間被曝量1~20ミリシーベルト』とは、原発がレベル7の過酷事故を起こした時の緊急避難時限定の高過ぎる数値だったのである。
出典:http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6363045504c07f7e6bf8f90cb68384da
『<福島原発事故>今も緊急事態宣言は解除されていない〜「もし、私が安倍さんであれば、まず真っ先にやることは子供たちを汚染地帯から避難させる!2015年4月25日』
『日本外国特派員協会での小出裕章の渾身の訴え』(短く要約)
福島第一原子力発電所事故の日本政府や東京電力の発表は非常に限られ、しかも誤りに満ちている。現状がどうなっているか?
2011年3月11日に運転中だった1号基2号基3号基は原子炉の「炉心」が溶け落ち、水素爆発して原子炉建屋が吹き飛んだ。
炉心が溶けなかった4号基も、なぜか爆発が起き原子炉建屋が吹き飛んだが、4号基プールに広島原爆に換算して約1万4000発分のセシウム137が沈んでいた。
(原発が1日稼働すれば原爆数発分の死の灰が生まれるが)放射性物質の中で一番人類に危険なのがセシウム137で、近藤駿介原子力委員長は4号基プールが干上がり燃料が溶ければ『東京すら放棄するしかない』との報告書を出す。
自衛隊ヘリや東京消防庁の放水は4号基の使用済み燃料プールに『水を補給しなければ東京が壊滅する』ためだった。
事故が全く収束できないまま2011年12月に民主党野田首相が収束宣言を出す。
『東京すら放棄するしかない』
4号基使用済み燃料プールの広島原爆換算で1万4000発分のセシウム137危機がずっと続き、一刻も猶予がない状態は、東京電力も国も十分に知っていて2013年の11月から燃料運び出しをようやく始め、2014年11月に隣の共用プールに移送した。
それで危機が去ったわけではない。
原子炉が溶け落ちた1号基から3号基は、どこに、どのような状態で存在しているか、誰も分からない。
現場に人間が行けば即死するのでロボットを行かせたが、放射線に大変弱いので送り込んだロボットはみんな戻ってこない。
誰も現場に行けない事故は、原子力発電所以外には決して起きない。
『仕方がないので、ひたすら4年間冷却し続ける』 しかし汚染水になる
今も毎日400トン増加する汚染水を何とか環境に出さないようにしているが、東京電力社員ではなく下請け孫請け、そのまた下請け、孫請け。8次、9次、10次と、多重な下請け関係の中で、労働者が賃金を受け取る時には最低賃金にも満たないというような労働者が現場で苦闘している。
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故では、60~80万人の軍人、退役軍人、労働者、一部は囚人が、事故の収束作業に狩り集められた。
日本でそれだけ大量の労働者を確保できるか?多分出来ないし今もすでに外国人労働者が大量に福島に連れてこられている。
安倍首相は『何よりも経済最優先だ』とオリンピックを誘致し『福島第一原子力発電所はアンダーコントロールだ』と言ったが労働者がどんどん被曝し何十年も戦わなければならない。
『すでに大量の放射性物質が環境に放出されている』
今この瞬間も福島県等の汚染地帯で、人々が被曝し続ける状況が今後何十年も何百年も続かざるを得ない。
福島第一原子力発電所5~6号機基は非常用発電機が生き延びメルトダウンを免れたが1~4号基の炉心が溶けたり使用済み燃料プールが危機に陥って大量の放射性物質が噴き出し汚染を広げている。
今も水をかけ続け、放射能汚染水タンクに溜め込みタンク群がどんどん膨れ上がる。
福島第一原子力発電所の敷地には限りがあり、タンクの増設も無限ではなく遠くない将来、東京電力は放射能汚染水を海に流す。
タンクは、ほとんどが応急タンクで、あちこちで漏れが進んでいる。
壊れた原子炉建屋やタービン建屋から日常的に放射能汚染水が敷地の中に漏れ、今の福島第一原子力発電所の敷地全体が、放射能の沼のような状態になっている。
2014年10月福島第一発電所の地下水1リットル当たりセシウム134が6万1000ベクレル、セシウム137が19万ベクレル。全ベータが780万ベクレル。
許容される放射性物質濃度は1リットル当たりセシウム134は60ベクレルなので1000倍。セシウム137は2000倍以上。全ベータ(ストロンチウム90)は30ベクレルなので何十万倍という猛烈な放射能危機がこれからずっと続く。
出典:http://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/6363045504c07f7e6bf8f90cb68384da
【2016-07-29】原子力緊急事態宣言から 1968 日め。現在も原子力災害下です。 1968 th Day : Japan in state of Nuclear Emergency @nukaboko bot-2100