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都知事選、未来に向けた真の勝者は・宇都宮健児・さんなのかもしれない。都知事選結果・ヘイト在特桜井氏、11万票あれこれ

都知事選、未来に向けた真の勝者は・宇都宮健児・さんなのかもしれない。都知事選結果・ヘイト在特桜井氏、11万票あれこれ

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AIOAIO
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都知事選、未来に向けた真の勝者は・宇都宮健児・さんなのかもしれない。都知事選結果・ヘイト在特桜井氏、11万票あれこれ
	
	
都知事選の結果が出た。ぶっちぎりの大差で小池百合子氏が当選。続いて自民推薦の増田寛也氏、野党連合、反安倍を掲げた鳥越俊太郎氏。私は都民ではないが、当初は出馬していた宇都宮健児氏をついで鳥越氏を応援していたが、宇都宮氏出馬断念から、野党、鳥越氏一本化で段々おかしくなる。決定的なのは鳥越氏の女性問題・説明責任なしの流れからの選挙で、小池氏優勢が伝えられ、次に増田氏となり、鳥越氏劣勢。報道インタヴューでも鳥越氏の都に対する政策が当初から、ちぐはぐではあった。後半、原発廃止らを掲げるが、具体性から都民にどうも届かないようだ。やはり準備不足か。その反面、小池氏は、政党制排除からバックに自民がないという点で、何よりも女性がたった一人で立ちあがる(ジャンヌ・ダルク)という自民圧力に屈しない市民的アピールでの支持があり、民進、自民系保守、宇都宮支持層、無党派層等に支持が届いたという。何よりも鳥越氏が、当初から都政としての政策準備して、無党派層、宇都宮支持層(市民連合ら)、非政党系野党連合等、全ての支持を受け、届いていれば、ひよっとしたら逆転なんてあったかもしれないが、インスタントであり過ぎたことと、週刊誌報道対処を誤った(統計では当初、知名度から鳥越トップであった)。宇都宮氏もインタヴューで答えている。

鳥越氏支持合意ができなことについて・日刊スポーツ引用・・・
「宇都宮氏と同会は、鳥越氏の陣営から応援要請があったことを受け、7月27日付で鳥越氏宛てに文書を送付した。その中で、築地市場の移転作業を停止し、関係者を入れて計画を見直すことなど、7つの政策の実現に向けて誠実に努力することを求めた。

  さらに「女性の人権問題について」と題し、「週刊文春」と「週刊新潮」で報じられた女性問題について「鳥越候補自らが記者会見など公開の場で説明責任を果たし、被害者女性への配慮を示すこと」を求めた。

  文書の中で、宇都宮氏と同会は「鳥越候補は、根拠を述べることなく『事実無根』として、刑事告訴まで行っています。しかし、私たちはこの記事そのものから見て、事実無根と考えることはできません。むしろ、女性とその関係者の証言まで否定することは、被害女性に対するさらなる人権侵害となる可能性があります」と指摘した。

  加えて、鳥越氏がテレビなどの討論会を欠席していることに対しても「明日(28日)朝以降、候補者間の政策討論等の機会があるならば、欠席しないこと」とも求めた。

全て鳥越氏は反故している(と私にはみえる)。

当初から宇都宮氏は鳥越氏立候補会談で、「参院選3分の2を自民保守確保でいても居られなくなった。ストップしたい」・・・この心意気は私も評価した。けれど、宇都宮氏は「肝心の都に対する政策が何もなく、まだ出来ていないというので、びっくりした」とも述べている。

ここから、日本のバーニー・サンダース・宇都宮健児氏だが、宇都宮氏によれば、バーニーは当初から民主でも共和でもない、無党派。けれど共和党地域の牙城を破り、市長に、さらに議会に入り、着々と党派を超えた市民支持を得て、共和・民主の2大制のアメリカ大統領制選挙に・民主・に入り立候補。ご存知のように大統領選挙で圧倒的な党派を超えた市民支持を得た。民主の大統領選挙指名にはヒラリーに敗れるが、超右傾保守ヘイトも含む共和トランプ候補に対峙すべく、共闘を呼び掛けた。今回の宇都宮氏の出馬断念の流れに似てなくはない。

ただ宇都宮氏は、根っからの市民派連合としての宇都宮氏なのだ。都知事選結果直後の話が、出馬断念、今後未来を含め素晴らしい。やはり、ご自分の一本筋を通した行動でもある(これに批判があるが、これ自体が左傾独裁批判と、宇都宮氏は指摘している)。

岩上安身氏のインタヴューおこしを引用する(映像もある、さらにもっと詳しくは「宇都宮健児 レベラルだって密室で決めているのは独裁だ。安倍独裁を言う資格なし。(右左関わらず是非御覧ください。) 」で、ご確認いただきたい。ここでのご発言は、左派・右派とも市民を軸であるならばうなるだろうし、今後の日本も未来でも在る)・・・以下

IWJ「野党統一候補の鳥越俊太郎氏が落選したことをどう受け止めますか?」

宇都宮「選対と一緒に準備してきましたが、(出馬断念という)苦渋の決断をした。その決断が実を結ばなかったのは残念でした」

IWJ「野党共闘のあり方について思ったことは?」

宇都宮「今回は都知事選なので、国政とは頭を切り替えなければいけません。都政を考えるのが一番大事です。候補者選びも、開かれた場所で政策を訴え市民が選ぶスタイルにすべきでした。今回鳥越さんは密室で選ばれたのです。

 その決定に市民連合が入る隙はあったのでしょうか。政党が決め、市民連合がそれを丸呑みするようなやり方は、民主主義的ではなく、独裁的なやり方だと思います。安倍政権を批判しているけど、野党や市民連合のやり方も独裁的と言えますよ。

 参院選を闘いながら、都政独自の問題について時間を設けて候補者選びをやらなければいけなかった。野党4党も市民連合も、深刻に総括をすべき。これをやらないと、これからも負けっぱなしですよ」

IWJ「出馬辞退は野党から働きかけがあったのでしょうか?」

宇都宮「野党からはありません。しかし、市民運動からはありました。立候補する権利は基本的人権の一つ。それを他人が一方的に降りろというのは、どう考えても問題です」

IWJ「市民連合から出馬要請の話も出てきていたという参院選での経緯の中で、共産党からは、参院選ではなく、都知事選に出てくれという話があったのですか?」

宇都宮「『希望のまち東京を作る会』(宇都宮氏の選対)の一部の人々と、共産党系の『革新都政をつくる会』の関係者から、参議院選ではなく都政を目指してもらいたいというような発言があったのは事実です。」

IWJ「鳥越氏の応援に入って欲しかった、という声もありますが、どう受け止めますか?」

宇都宮「入ってもいいかなとは思っていました。しかし、応援に入るための条件を提示したが、どうしても折り合わなかった」

IWJ「どういう点で折り合わなかったのでしょう?」

宇都宮「週刊誌の報道についてです。『事実無根』と言い、名誉毀損で告訴したようですが、あれだけ細かく書かれていて、彼はジャーナリストでもあるので、説明責任をまず果たすべきです。都民に納得のいく説明をすべき。人間の資質に関わる問題。候補者は公人ですから、全人格をかけて説明をすべきです」

IWJ「この問題は誤報の可能性もまだまだありえます。そうした中で、選挙妨害、公職選挙法、そして名誉毀損(きそん)の可能性もまだあります。推定の段階で鳥越氏の人権が侵害される可能性もかかっているかもしれません。このあたりは弁護士のお立場からどのようにお考えですか?」

宇都宮「『事実無根』では誰も納得しないでしょう。『事実無根』言うのであれば細かい説明が必要です。こういう決断をしたのは、たぶん私が弁護士をやってきたからだと思います。人権問題と言うことは非常に重要な問題ですので、単に『事実無根。権力の陰謀だ!』というようなことではすまされないでしょう。『事実無根』で刑事告訴するだけでは、都民は『それで終わりかよ』となると思います。

IWJ「新しい都政にはどのように関わっていきますか?」

宇都宮「今までどおり、引き続き都議会の傍聴、都政の監視をやっていきます」

IWJ「次回もまた都知事選に挑戦しますか?」

宇都宮「選対や市民のみなさんが応援してくれれば。そして私の体力、気力が伴っていることも大事。かえって迷惑をかけないように」

IWJ「改めて、これからの野党共闘に必要なことはなんでしょう?」

宇都宮「日本の運動全体として政党と市民運動の関係を対等なものにすること。ただ安倍政権に一矢報いようという、そんな甘い考えではダメですよ。候補者を選ぶだけではだめ。都議会に毎回張り付いて、傍聴して、そこまでしなければ。こんな腐敗堕落した運動ではいつか崩壊しますよ。市民運動、とくにリーダーと言われる人の考えを変えないと」

 インタビューが行われる直前に出演した、ニコ生の生放送番組でも、宇都宮氏は、小池氏や増田氏ら、自民党候補やその陣営についてはほとんど触れず、鳥越氏と野党共闘のあり方を厳しく批判。野党4党が民進党を中心に、密室で候補者を決め、市民連合がそれを丸呑みにする形は、「市民連合が政党と対等な関係を築けていない状態」。ここが変わらなければ、野党共闘に未来はない、と言い切ります。

 「野党は退き、市民連合が前に出るやり方が良かったのでは」とも。「政党のあり方にこだわらなかったことが、小池さんが勝った原因かもしれない」と述べ、既存政党のやり方に、大きな疑問を呈しました。

 週刊誌報道を受けて、鳥越氏に対し記者会見を開いて説明を求めることを応援演説の条件とし、その条件が満たされなかったため、応援しなかったことについては、賛否が分かれる点であろうと思います。

 応援するかしないかは宇都宮氏の自由であり、応援しないことで責められるべきではないと岩上さんは7月29日にツイートしています。

以上引用終わり・・・

私は、この他に宇都宮氏が述べているを傾聴したい。それは、自民系右派には(右派市民が上位下達で成り立つ)、選挙選で20~30年敵わない。自民保守系は選挙が政党的に戦い、戦い方が優れているし、反面、左傾、野党連合は、市民が主体とならない限り、政党等が市民の上の経つ、上位下達では勝てない。密室、独裁的な候補の決め方、同じような左傾市民団体、個人(宇都宮氏側)に対する同胞の誹謗中傷・攻撃等が、鳥越氏の選挙でも露呈。必ず合意の上、市民の側から連合して湧きあがること、そこの下部にそれぞれ政党が関わる。そうしなければ変革は起きない。このような考えの宇都宮氏は、彼を支える市民連合・教え子たちが少しづつ市議会議員などになり、変革しているという。やがて、その種は、芽となり広がり、20~30年後に変革が起きるというもの・・・もう、私はいないが、この見えない動きに希望を持ちたいと思う。

最後に、気になる点をひとつ。都知事選で11万票以上を取った元在特会会長・ヘイトクライムの元祖「桜井誠」(本名、高田誠)である。つい先だって、陰謀説、ヒトラー・ナチスの優生保護等を信じ切り、ネトウヨ・ヘイト発言、差別意識をあからさまにしたジェノサイドであり、ヘイトクライム殺戮をした植松容疑者の・虐殺・(あえて事件ではなく虐殺と呼ぶ)があったばかりで、選挙でも殺害発言をする桜井を都民が11万支持したことだ。ということは、ヘイトクライムを指示する都民が11万いること。もちろんおふざけや便乗もあるだろうが、混じれもなく植松容疑者・身障者ジェノサイドに対し、無自覚な差別当事者意識のない便乗加担であることである。ネットでは、自民党系サポーターが、堂々と「障害者はいらない」というヘイトクライムを出し続けている。これは、現時点で、自民・最高権力責任者としての安倍首相がヘイト・ブロックする発言をすべきだろう。安倍首相には、自民支持者にヘイトクライムがいることにストップをかけ、彼等の発言ブロックする義務がある。企業やスポーツ等では当然ごとく行われているのに、なぜ自民は野放しなのか?このことは在特・桜井ヘイト支持層と同義だ。同時に同様の意識を持つ右傾保守系論壇人物(年配)にも多いことは事実だ。この11万人の芽はいかなる形でも潰さなくてはならないと思う。ある一線を越えさせないための「ノ―の声」が必要である。ここには、右も左もない。むしろ我々人間の中にある、差別を内包した、右・左を含めて、当事者として声を上げ、ヘイトクライムを止める必要がある。さもないと、次なる第2、第3の植松容疑者が現れる。すでに存在しないと言い切れなくなっているからだ。




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