<・・・ミツバチが突然世界中から消え始めてる。その原因は?> 大量死ミツバチから農薬 農水省、ネオニコチノイド系含め「原因の可能性高い」

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国内で大量死したミツバチの死骸を農林水産省が分析したところ、半数以上から水田でまかれたネオニコチノイド系農薬が検出された、とする調査結果が7月に発表された

農水省は農家と養蜂家に自主的な対策を求めたが、欧州などは予防的に使用禁止などの措置に踏み切っている。国内の養蜂家からも規制を望む声が強い

【知ってください!!】農薬を一回空中撒布した場合、従来の農薬では100m円内に影響圏が限定されていたのに対し、ネオニコチノイドは4km円内にまで拡散する。ハチミツにもしこの危険な農薬が含まれているなら、ミツバチと中枢神経のシステムが似ている我々人間も神経毒でやられる。

	

みんなが知るべき EUが完全禁止しようとしているネオニコチノイド、日本ではますますたっぷり使われているそうです。:50年のベテラン養蜂家が語る、ミツバチに起きているかつてない異変

	

ネオニコチノイドを開発したのはドイツのバイエル社。この農薬は、人への急性毒性が低く、有害昆虫の中枢神経に作用するため、これまで使われてきた有機リン系農薬に代わりうるという触れ込みだった。なのに‥ミツバチにまで害が及んだ。

	

【大量死ミツバチ】水田でまかれたネオニコチノイド系農薬、養蜂家からも規制を望む声が。円グラフは「死んだハチから検出されたカメムシ防除に使われる農薬成分の内訳」です。

	




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