お父さんは心配性リアル #1 スマホを4時間以上する子供は、、、

著者:
投稿日:
更新日:
★おはこんばんちわ、しんぎょうです。

10歳の息子がいます、ipadっ子です。

パッチン(ipad)が子供に与える影響は?

脳に悪影響!4時間以上のスマホ使用で学習効果が消滅すると判明

■スマホの長時間使用で学習効果が半減する

仙台市で7万人の小中学生の学力調査と学習習慣などを聞くアンケートを分析したところ、スマホの使用時間と成績の関係について驚くべき結果が明らかになりました。


この調査では家庭での勉強時間を、30分未満、30分~2時間、2時間以上という3つのグループに分けたうえで、それぞれテストの平均正答数を出し、グラフ化しました。


すると、3つのグループすべてでスマホの使用時間が長くなるにつれ正答率が下がるという結果になりました。


さらに興味深いのは、勉強時間が「2時間以上」でスマホ使用が「4時間以上」の子どもの正答率は55%でしたが、勉強時間が「30分未満」でスマホを「まったく使用しない」という子どもの正答率は60%であったということ。


「2時間以上勉強しても、4時間以上スマホを使う子ども」は、「勉強はほとんどしないけれどスマホをまったく使わない子ども」の成績と同じになってしまうのです。


また、この傾向はLINEなどの通信アプリを使った場合にはより顕著になるといいます。


勉強時間に関わらず、スマホや通信アプリの使用時間が長ければ、せっかくの学習効果が消えてしまうことになるのです。

出典:脳に悪影響!4時間以上のスマホ使用で学習効果が消滅すると判明-Suzie(スージー)

	

やってはいけない脳の習慣

川島隆太(監修)

横田晋務(著)

■子どものスマホ使用は1時間未満を心がけよう


子どものためにできる対策としては、子どもにスマホを持たせない、持たせることを考えている場合は導入を遅らせることが一番だといいます。


既にスマホを持っている子どももできるだけ使わせない、もし使わせるとしても1時間未満に抑えることが大切です。


調査では、スマホの使用時間が1時間未満と答えたグループが最も成績がよいことがわかりました。


これは単に使用時間が短いというだけでなく、スマホを持っていても、自分自身で使い方をコントロールできるということ。このような自制心や親との関係がいい影響を与えていると考えられます。


ルールを子どもだけにしいて、親が好きなだけスマホを使っていれば子どもは必ず不公平感を抱きます。親の方が積極的にスマホとの健全な付き合い方を示していきましょう。

出典:

	
★ウチでは、1時間使ったら30分休みの30分システムで使っています。

休憩の30分に、すんなり宿題してくれるので、ありがたいです。

今回の情報で、30分使ったら30分休みに変更で、やってみます。(2016/9/10)

安心するのは、まだ早い!お父さんの宿題

さらに恐ろしいことに、パソコンやスマホを長時間使うことによって脳の形が変わってしまう可能性があるといいます。これらの機器の使用習慣の強さと、脳内の「前帯状回」という部分の小ささが関係していることは既に明らかになっています。


「前帯状回」は注意の集中や切り替え、衝動の抑制を行う機能に関わる重要な領域。LINEも長時間、習慣的に使用していると脳への悪影響が考えられます。

出典:脳に悪影響!4時間以上のスマホ使用で学習効果が消滅すると判明-Suzie(スージー)

	
■5.睡眠時間が長いほど「海馬」は育つ


 これは前節の調査でも明らかなように、寝すぎが悪影響を与えることはなく、睡眠時間は長ければ長いほど「海馬」の灰白質量は多くなることを裏付けていると考えられます。

 動物実験や、睡眠障害を対象とした研究では、

(1)睡眠時間の減少により、海馬の神経新生が減ってしまう

(2)睡眠障害者は睡眠障害のない人と比べて海馬の灰白質量が少ない

 などが明らかにされているため、睡眠時間が脳の健全な発達に大きな影響を与えていることが分かります。

出典:【脳科学】『2時間の学習効果が消える! やってはいけない脳の習慣』横田晋務(著),川島隆太(監修):マインドマップ的読書感想文

	




著者プロフィール
Sharetube